冷凍おかず 健幸ディナー(湯せん・流水)11月3週目お届け分を検食しました。

2023年10月30日(月)12時03分 
毎週月曜日は1988年9月1日創業以来一般ご家庭を対象に宅食専門に35年、冷凍おかずのパイオニアとしてもNHKや読売テレビなど多くのメディアに取り上げられ、日経デュアルの消費者アンケートでは味と品質で1位を獲得、筑波大学附属病院が実施した健康改善ブログラムにも採用された管理栄養士が栄養バランス・カロリー・塩分・糖分などを確認、献立を元アベノ辻調理師専門学校教師でサンフランシスコ日本総領事館公邸料理人近藤先生に調理指導いただいた国産食材100%使用、合成保存料不使用、温かい料理は湯せん、冷たい料理は流水解凍してお皿に盛り付けるだけの1食当たり(主菜1品+副菜2品)×5食セットの冷凍おかずセット「健幸ディナー」の出荷直前の検食を行っています。
1食目「主菜/大分(郷土料理)津久見ぶりのりゅうきゅう・副菜/油麩と切り干し大根の煮物・ほうれん草としめじとちりめんの卵とじ」セット。大分県津久見市では古くから愛媛県からと九州北部から流れ交わる豊後水道の潮の流れ利用して養殖が盛んに行われています。特産のぶりを使った郷土料理の「りゅうきゅう」です。沖縄の漁師から伝わったとして名付けられたと言い、佐伯市周辺では熱いご飯に乗せて食べる事から「あつめし」、佐賀関周辺では「ひゅうが丼」とも呼ばれ、大分の甘口醤油ベースのタレに漬け込んだ魚の漬けです。流水解凍でご飯に乗せてもちろんそのままで七味唐辛子をふりかけてお酒の肴としても美味しく召し上がっていただけます。副菜の千切り大根と炊合せている油麩も宮城県登米地方の郷土食材で、お麩を油で揚げて乾燥させたモノで、出汁が染み込み美味しいです。

2食目「主菜/境港のとろイワシのオイルサーディン・副菜/カレー風味のきんぴらごぼう・ひじきと枝豆のサラダ」のセット。島根県隠岐の島周辺で獲れた大きなとろイワシを日本海山陰地方最大規模を誇る鳥取県境港で水揚げされ直ぐに近くの水産加工食品製造会社で骨まで気にせずに食べられる特殊なグリルで焼いてこめ油に梅肉・食塩・にんにく・唐辛子・ローリエを加えた和風オイルサーディン。全く臭みなく塩分控えめで美味しいです。洋風にカレー粉を少し塗したきんぴらごぼうも結構いけます。栄養満点で海のダイヤと呼ばれるひじきとタンパク質豊富な大豆の組み合わせは、健康的で美味しい。

3食目「主菜/みやぎ森林鶏の筑前煮・副菜/茄子の揚げ味噌浸し・厚焼き五目玉子」セット。宮城県で唯一のブランド鶏みやぎ森林鶏は、蔵王山脈の太平洋側の緩やかな斜面で良質の伏流水を飲んで育たられ、全く臭みがなく煮込まれて柔らかく、良い出汁が出て根菜の旨味と混ざり美味しいです。茄子の揚げ味噌浸しもとろっともっちり食感で美味しく冷凍とは思えない。甘過ぎない玉子焼きに感動。

4食目「主菜/昔懐かしい洋食屋の味ミートオムレツ・副菜/ほうれん草と蒸し鶏のソテー・キャベツとごぼうのドレッシングサラダ」セット。昭和36年創業の玉子を使った総菜を専門に製造する老舗の味覚、素朴て美味しい。ほうれん草と蒸し鶏のソテーも滑らかな食感でバターソースが効いて旨い。流水解凍で冷たくて美味しい胡麻ドレッシングが効いたサラダもシャキシャキ。

5食目「主菜/日南どり使用豊後のから揚げ・副菜/玉ねぎピーマン人参のチリソース・茄子と白ねぎの中華煮込み」セット。豊後のから揚げは大分ご当地グルメ「とり天」の名前を全国に有名にしたと地元で知られるデリカフーズ大塚さんに作ってもらっただけあって本場の味わい。チリソースは、野菜のシャキシャキ感が味わえてピリッと辛くて美味しい。中華煮込みも茄子と白ねぎの相性が良い。

今日も主菜5品と副菜10品を検食しました、出荷OK!

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