境港水産振興会「境魚港見学ツアー」に参加【わんまいる】

2022年7月8日(金)8時45分
8年ぶりの境港漁港、新しく建て直され最新衛生設備も導入されてクリンネスになった日本海山陰地方最大規模を誇る漁港と地方卸売市場へ。


境港水産振興会による「境魚港見学ツアー」に参加しました。隠岐の島周辺で操業する「まき網漁」で獲り「積み荷船」に魚を積み替えて港に着く紅ズワイガニと同じ場所に時間差で水揚げする岸壁と小型船の地元漁師が鮮魚を水揚げ競りをする場所、生マグロ水揚げしてその場で解体する場所、同じ場所で時間差で白いかも水揚げ競り落とされます。そしてしらすの水揚げ場所が新たに開設されると説明を受けました。案内は境港水産振興会の松本さんと景さんが丁寧にご案内してくれました。

今朝も大きなイワシが213トンも水揚げされ、氷で冷やされている新鮮ないわしがトラックへ次から次に水揚げされていきます。

あちらこちらにこぼれるイワシ、勿体ない。。魚を積んだまま計量するシステムを新設、便利良く少しでも早く加工に回るので新鮮だ。一匹130万円で入札されたずわいがにの剥製が展示。

水深2000メートルで獲る紅ずわいがにの籠、小蟹は網から逃げられるようになっています。


破綻したり閉鎖する漁港も多い中、境港漁は建て直す程勢いがある。乗組員さんも日本人が殆どだと言う、素晴らしい取り組みを見せていただき、久しぶりに元気な漁港・漁協を見学出来て良かったです。

 

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