わんまいる堀田代表の献立メニュー紹介 (7/9~7/15お届け分)

国産食材100%・ご当地ブランド食材を使用したメニューも充実させた「健幸ディナー」、温かい料理は湯煎調理・冷たい料理は流水解凍を用いてご提供させていただき、多くのメディアで冷凍ミールキットとして味と品質で高く評価を頂いています。納得するまで試食を繰り返して検食し、自宅でもお客様と同じメニューを夕食に週5日食べています。体重は54Kg台・血圧は110台を還暦過ぎてもキープしています。美味しくて健康をスローガンにお届けします。

1食目の主菜は、「宮城県産 金華さばの塩焼き」です。世界三大漁場の一つ「三陸」その中でも親潮と黒潮が交わる漁場金華山周辺の根に生育する回遊しない鯖で、一番近い漁港、宮城県石巻で水揚される鯖は「金華鯖」と呼ばれ、水揚された鯖を直ぐにフィレ加工してもらいました。旨味をぎゅっと閉じ込めていて、やわらかく食べやすいです。副菜には「なめこおろし」をご用意。鉄や亜鉛などのミネラルが豊富なさばに、大根おろしを組み合わせることにより、大根に含まれるビタミンCがこれらの吸収率を高める働きをしてくれるんです。それに、出汁がよく染み込んでふっくらとした「ほうれん草、人参、厚揚げの炊き合せ」をセットにしました。

2食目の主菜は、「三陸産 銀鮭と大根の煮付け」です。三陸沖の中でも親潮と黒潮がぶつかり、良質な魚が獲れる事で有名な金華山沖で養殖された「金華銀鮭」を使用。通常は、寿司ネタと刺身として取り扱われる高級魚を頼み込んで90℃の低温真空調理で大根と炊合せてもらいました。魚の旨味成分イノシン酸と大根の旨味成分グルタミン酸との相乗効果で旨味が強くなり、出汁が大根に染込んで抜群に美味しい贅沢な逸品です。副菜には、貧血予防にも効果がある葉酸が含まれているので、妊産婦や妊活中の方にもおすすめの食材ゴーヤを使って「ゴーヤチャンプルー」に。和風だしが素材によくからんでいます。箸休めとして胡瓜のパリッとした食感が楽しめるさっぱりとした味わいの「わかめと胡瓜とじゃこの酢の物」をご用意しました。

3食目の主菜は、「四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」です。兵庫県淡路島で明治初期の創業されたホテルや飲食店に食材及び中食を卸されている沖物産さんに作ってもらった地元淡路島産の玉ねぎと高知県四万十ポークと煮崩れしにくい北海道産黄爵(とうや)を使った肉じゃがです。大きめにカットした食材に、四万十ポークの旨味と出汁がじっくりしみ込んでいて、おふくろの味を感じられる一品です。副菜には歯ごたえの良い「きんぴらごぼう」と、強い抗酸化作用があり、β-カロテンが豊富な青梗菜を使って鰹節が香るあっさりした風味の「青梗菜とうす揚げのおかか和え」をセットにしました。

4食目洋食メニューの主菜は、「チキン南蛮」です。元は洋食屋のまかない料理を独立した店主が工夫してメニューとして販売した事から広がり一般家庭でも作られるようになり全国に知れ渡ったと聞いています。わんまいるのチキン南蛮はむね肉なので見た目よりヘルシーです。副菜には、しっかりと野菜を摂っていただきたいと思い、じゃがいも、人参、ブロッコリーを使った「温野菜サラダ」と、胃腸を守る働きがあるキャベツを使った「キャベツとコーンのコールスロー」をセットにしました。

5食目主菜は、「石見ポークの挽肉の麻婆茄子」。脂身が少なくて赤身が美味しく、熱を加えることでさらに美味しさが増す島根県邑南町の石見ポークの挽肉を使い、程よい辛さに仕上げました。とろりとした茄子の食感がたまりません。体のむくみを取る働きがあるカリウム豊富なナスは、夏から秋にかけてみずみずしさがアップし、肉質も柔らかくなります。ピリッとした辛い味がやみつきになります。副菜には、彩りもあって、ごま油が香り、中華に合う「ほうれん草と人参の中華風お浸し」と、甘味が引き立った「ふかしさつま芋」をセットにしました。

今週もご当地の食材を使った創作ご当地グルメを献立に採用させていただきました。

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