レンジ調理/冷凍ミールキット「健幸ディナー・トレータイプ」を試食【わんまいる】

2022年5月6日(金)12時30分
国産食材100%、創業以来僕自ら34年間日本全国各地を回り買い付けたご当地ブランド食材も豊富に取り入れたメニューに加え、合成保存料や合成着色料他化学調味料無添加のレンジ調理でトレーに入ったままでも召し上がっていただける冷凍ミールキット「健幸ディナー・トレータイプ」の献立メニューを急ピッチで開発試食しています。今日は主菜向けの「鳥取県産すずきの塩焼き」を試食。やはり鮮魚の切り身を使用しているので普通に塩焼きすると離水が発生します。温度を230度に上げて焼き時間を20分長くするように依頼。煮付けも作るように伝えました。

2品目は、主菜向け「北海道噴火湾の帆立と野菜の煮物」。大きな帆立貝にキャベツとしめじを酒・醤油・粗糖・片栗粉に和風だしで煮込んでいます。これならパプリカにズッキーニを加えてトマトソースに切り替えて「帆立貝と彩野菜のラタトゥイユ」に、和食に採用したいなら八丁味噌をブレンドして「トマト八丁味噌煮込」にしても美味しいと思いました。

3品目は、主菜向け「牛肉と玉ねぎの旨煮(牛皿)」。かなり焦げています。普通に作りトレーに盛り付けて冷凍してレンジ調理するとこのようになる。。牛肉は国産牛バラかサガリを薄さ1ミリにスライスしてサッとボイルして直ぐに割り下(醤油・酒・味醂・粗糖)に浸けて野菜もサッとボイルしてトレーに盛り付け割り下を加え急速凍結させる。レンジ調理すると丁度良い食感と味になるように割り下の量と野菜で調整する。下手に前調理しないことがキーワード。

4品目は、主菜向け「島根県邑南町石見ポークのチンジャオロース」。2回目の試食ですが豆板醤を入れすぎ3分の1に減らし野菜を3倍太くカットすると美味しくなる。石見ポークは既に1.3ミリスライスしてサッとボイルしているので野菜さえ太くカットすれば食感は改善され豆板醤さえ控えると絶品に仕上がる。筍の細切りが入っていないので青椒肉絲ではなく「石見ポークの中華風ピリ辛炒め」の名前の方が無難であると思いました。スクランブルエッグにトマトを加えごま油で炒めた中華風石見ポークのトマトスクランブルエッグも美味しそうだと思いました。石見ポーク挽肉の麻婆茄子も献立に採用してほしい。

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