湯煎調理/冷凍ミールキット「健幸ディナー:1158号」を検食【わんまいる】

2022年5月30日(月)12時03分
わんまいるでは、国産食材100%ご当地ブランド食材を使った冷凍タイプのミールキットを管理栄養士を採用して栄養バランスを考えた1食あたり主菜1品・副菜2品・400Kcal以下・塩分3.5g・糖分30g未満の夕食のおかずセットを週5日分週替わりでお届けしています。NHKはじめ多くのテレビ・新聞・雑誌・SNSなどに取り上げられ、品質と美味しさで高い評価をいただき、日経デュアルが実施した食材宅配ランキングでは味と品質で1位を獲得しました。弊社は阪神・淡路大震災の教訓から持続可能を経営方針として自社セントラルキッチンを持たずに北海道~九州・沖縄まで生産・加工・流通・販売まで一貫した「食」のサプライチェーンを構築し、東日本大震災の際も品切れすることなく食事のご提供を行う事が出来ました。そして餅は餅屋に聴けとの諺通り、それぞれの料理を得意とする専門食品製造会社と提携する事で美味しく飽きが来ない献立メニューをご提供させていただいています。試作・試食を納得するまで繰り返し、出荷する直前にも検食をして僕自身自宅でもお客様と同じメニューを食べています。毎週月曜日は神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターから翌週出荷する献立メニューを本社に持ち帰り検食しています。ここでおかしいければ作り直しとなるので商品企画部のみんなは真剣そのもの。今日は健幸ディナー1158号を検食しました。
1食目「主菜/北海道産にしんの一夜干し」と「副菜/ほうれん草ともやしのナムル」に「副菜/高野豆腐の炊合せ」のセット。一時は漁獲高が減少したにしんですが、5年ほど前から増えだして来たので宮城県塩釜市の間宮商店さんに一夜干しにしてもらい、名取市の閖上漁港の海祥さんで230度20分で焼き上げてもらいました。肉厚で脂が程よく乗って薄塩で身がふっくらして食べ易く美味しいです。

2食目「主菜/金華鯖の味噌煮」と「副菜/茄子のそぼろあん」「副菜/ほうれん草とこんにゃく白和え」のセット。世界三大漁場の一つ三陸沖の中でも黒潮と親潮が交わり良質な魚が獲れる金華山沖周辺の根に生息し回遊しない金華鯖を高知市内と大阪北新地に土佐鮨処おらんく家・割烹料理屋・料亭・ステーキハウス等を展開される老舗のセントラルキッチンで味噌煮にしてもらっています。ごぼうと人参が添えられ上品に煮付けられています。


3食目は、「主菜/国産牛肉の肉豆腐」と「副菜/南瓜としめじの煮物」と「副菜/味付け山芋とろろ」のセット。明治初期に兵庫県淡路島で創業された沖物産さんに薄さ1ミリにスライスした国産牛バラ肉をサッとボイルして出汁に付けて白菜・ごぼう・玉ねぎ・人参と豆腐を炊合せています。肉も柔らかく良い出汁で美味しい。


4食目は、「主菜/国産チキンカツ」と「副菜/茄子と青梗菜のトマト煮」と「副菜/玉ねぎと人参とピーマンのマリネ」のセット。幼い頃育ててくれたおばあちゃんと一緒に通った公設市場の肉屋さんのキチンカツを再現しました。ウスターソースをかけて食べると素朴で昔懐かしい味わいでおばあちゃんを思い出します。


5食目「主菜/大山豚とキャベツの味噌炒め」と「副菜/トマトと卵の中華風」と「副菜/国産チキンナゲット」のセット。山陰の富士山と呼ばれる豪雪地帯の大山麓で良質の伏流水で育てられた大山豚は臭みがなくオレイン酸も豊富で食べ応えがあって美味しい。豚肉の旨味成分イノシン酸とキャベツと味噌の旨味成分グルタミン酸の相乗効果で抜群に美味しいです。



今日も5食分主菜5品・副菜10品を検食しました。出荷OK!

 

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