レンジでチン 冷凍”島根県邑南町石見ポークの焼きそば”オフィスランチ【わんまいる】

2022年4月1日(金)12時03分
平成17年に業務提携先の伊藤忠商事様から当時高齢者比率、人口減少率、知名度の低さ、三拍子揃ってワーストワンだった島根県にブランド推進課が発足したと紹介され県産品の開発と販売支援を頼まれ連携協定を締結、島根県の六次化アドバイザーにも認定され食産業振興に貢献、多くの県産品の開発を行う中で島根和牛を使った肉じゃがを作り販売した所、多くのお客様からこんな「惣菜が欲しかった」と言われ「保存」できるように真空パックして「冷凍」して欲しいとの要望に応えて島根県内の食材を使った「ご当地グルメの冷凍惣菜」を開発、隠岐の島の白いか焼売・隠岐牛コロッケ・銀山赤鶏照り焼き・宍道湖のしじみ味噌汁、中でも脂身が少なくて赤身が美味しいと評判の出雲から車で3時間、広島から車で1時間の標高が高い山々に囲まれた豪雪地帯の盆地邑南町は人口7千人の町にも関わらず上質の伏流水に恵まれ酒蔵が3軒もありキャビアの養殖に牛の自然放牧による酪農でチーズ作りにミルクジャムの製造なと年間2万人が訪れるA級グルメの町です。そんな大自然の中で育った石見ポークは豚肉の本場イギリスが原産国のケンボロー種で脂質を好む日本では生産が少なく豚肉全体の7%しか流通していない希少豚です。旨味成分イノシン酸を含む不飽和脂肪酸が過熱すると他の豚肉に比べて溶ける量が多く殆ど赤身しか残りれません。その溶けた脂質が野菜に含まれる旨味成分のグルタミン酸との相乗効果で抜群に美味しくなります。特にキャベツや玉ねぎと相性が良いから焼きそばやお好み焼きに古くから使われています。今日はそんな石見ポークの焼きそばでオフィスランチしました。

オフィスの冷凍庫から取り出してレンジでチンお皿に移してレンチンご飯一緒にいただきました。

もっと千切りキャベツを増やして濃厚ソースも増やした方がさらに美味しいと思ったのでその場から担当バイヤーに伝えて増やすように頼みました。

 

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