冷凍ミールキット「健幸ディナー:1149号」を検食実施【わんまいる】

2022年3月28日(月)12時03分
国産食材100%使用、ご当地ブランド食材を取り入れたメニューも豊富な、専属の白井管理栄養士が栄養バランスを監修 1食(主菜・副菜・副々菜)平均/塩分3.5g・糖質35g・カロリー400Kcal以下、調理指導は元辻調理師学園講師でサンフランシスコ日本国領事館の公邸料理人をつとめ、テレビ番組「料理天国」など多数出演、中でも「どっちの料理ショー」にはレギュラー出演され、番組終了後に独立して弊社の調理指導として顧問契約。現在も島根県・愛媛県の調理専門学校の講師を勤められている料理研究家近藤先生を迎え、和・洋・中の日替わりメニューを週替わりでお届けするわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」、温かい料理は湯煎調理・冷たい料理は流水解凍して器に盛り付けるだけで簡単に出来て美味しく、家事負担を大幅に軽減し、時間にゆとりが生まれ、生ゴミが出なく食材を捨てる事もなく経済的で、家事を分担しているご主人さんでも美味しく作れます。飽きが来ないように和食・洋食・中華メニューをそれぞれの調理を得意とする北海道から九州までの専門調理会社に製造委託して試食を繰り返し納得した料理だけを採用。神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターに入荷させ、セット組みして発送しています。
毎週月曜日は発送直前の検食を実施。妥協は一切せずに納得いかない商品があれば全品やり直しになります。これまでも何度かやり直しましたが食材の手配から大変なので商品企画部長や担当バイヤーは真剣そのものです。1食目は、「主菜/三陸産はまちの塩焼き」と「副菜/菜の花と厚揚げの炊合せ」 に「副菜/小松菜のお浸し」のセット。世界三大漁場のひとつ三陸沖で獲れたハマチだけあって脂が乗り柔らかくて美味しいです。折角なので仙台藩初代藩主伊達氏が設置した味噌醸造所で米麹と大豆で作られた辛口の赤味噌を少し加えて漬け焼きにするとさわらに似た淡白なはまちに染み込んで美味しいと感じました。



2品目は、「主菜/金華鯖の味噌煮」と「副菜/大豆の五目煮」と「副菜/ほうれん草と人参のお浸し」セット。三陸の中でも親潮と黒潮が交わり潮の流れも速く餌も豊富な金華山沖周辺の根に生息して回遊しない”金華鯖”を大阪キタ新地で鮨屋・割烹・料亭など運営する老舗料理屋セントラルキッチンで作ってもらっただけあり上品で美味しいです。


3食目は、「主菜/筍と白ネギと鶏肉の炒め煮」と「副菜/南瓜の石見ポーク挽肉のそぼろんかけ」に「副菜/青梗菜とうす揚げのおかか和え」のセット。鶏肉消費量日本一の大分県の郷土料理「がめ煮」を再現。戦前は亀肉を使っていたことから「がめ煮」と呼ばれているが(所説あり)、戦後リーズナブルなブロイラーが普及した事から鶏肉に変わったと言われています。特産品の筍と白ネギを加えて大分特有の甘口の醤油が染み込み美味しいです。


4食目は、「主菜/具材たっぷりビーフシチュー」と 「副菜/玉ねぎとしめじとピーマンのソテー」と「3種豆とキャベツのサラダ」のセット。多くのホテルやレストランで採用されている牛骨を長時間煮込んだフォンドボーを使用した本格派。甘い淡路島産の玉ねぎ、荷崩れしにくい北海道産の黄爵(とうや)に、薄さ1mmスライスにこだわった国産牛バラ肉が柔らかくて美味しいです。


5食目は、「主菜/石見ポーク挽肉で作った麻婆豆腐」と「副菜/とり天」と「副菜/ブロッコリーの中華風おひたし」のセット。他の豚肉に比べ加熱すると豚肉の旨味成分イノシン酸と不飽和脂肪酸が溶けて食材や調味料の旨味と混ざり相乗効果を発揮する石見ポークが辛い豆板醤をまろやかにしてくれて美味しいです。フリッターかのように感じる衣の大分ご当地グルメのとり天も旨い。


今日も5食分主菜5品・副菜10品を検食しました。出荷OK!

 

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