冷凍ミールキット「北海道礼文島水揚の真ホッケの塩焼きセット」を夕食に。【わんまいる】

2022年2月17日(木)19時30分
 今日も仕事帰りに自宅最寄り駅阪急塚口駅前のスポーツクラブ「ティップネス 塚口店」に立ち寄り自宅に帰ってわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。
 今夜の献立メニューの主菜は日本最北端の離島、北海道礼文島水揚の真ホッケの一夜干しを旧伊達藩直轄の宮城県名取市にある閖上漁港の水産加工食品製造会社海祥さんに焼いてもらった「北海道礼文島真ホッケの塩焼き」です。


 礼文島は稚内から西へ約50kmの日本海上に位置する島で立派な毛蟹や雲丹などA級グルメが豊富に獲れる島として有名。真ホッケが獲れる晩秋は気温が低くく空気も乾いているので一夜干しに最適な環境で脂が乗って焼くとアミノ酸が増して美味しいです。身がポロッと取れていやー旨い!良くスーパーで売られている脂ギトギトの北洋で獲れるシマホッケとは違い真ホッケはクセのない上品な脂と旨味が強くて美味しいです。新鮮なホッケを寒ざらしの上乾(長く干す)モノは天然のアミノ酸の分泌が増すのでいつもより温度を少し下げて少し 長めに焼くとふっくら盛上り抜群に美味しくなります。
 今夜は湯煎調理してからトースターで3分炙ってもらいました。身がきつね色にこんがり焼けて身がふっくら。箸で身を掴むとポロッと身が取れて程よい上品な脂の乗りで旨味が有り美味しいです。
 副菜はじゃが芋を極細に刻んで白ごまを塗してごま油とサラダ油で炒めた「じゃが芋ごまキンピラ」と「青梗菜とうす揚げのおかか和えのお浸し」のセットでした。


 冷たくあっさりした副菜が食べ合せに良く満足感が上がります。旭川から車で約5時間ひたすら沿岸を走り途中何ヶ所も廃村漁港を見て利尻島に近づくと名所の蜃気楼が見え暫くして右を大きくカーブを曲がると急に住宅が立ち並び稚内に入ります。三代目の40代前後の水産会社の経営者も多く漁港も活気がありました。ミョウバンを使用していないウニが旨かった事を覚えています。



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