「東北産豚肉と玉ねぎの旨煮セット」を夕食に【わんまいる】

2021年6月4日(金) 東日本大震災復興に少しでもお役に立ちたいと食の風評被害が少し落ち着き食品製造会社も建て直しが整備されて来た2016年4月に宮城県物産公社大阪事務所に勤務する弊社山脇取締役の前職伊藤忠食品の同僚からの紹介で宮城県庁食産業振興課を紹介され県庁にお伺いし、当時の課長補佐の太田さんに県内事業様をアテンドいただいた事から北は気仙沼~南は山元町まで野菜、養豚、養鶏、畜産、水産会社様など生産者や食品加工・製造業社様を訪問させていただき、西日本最大の大阪市中央卸売市場水産仲卸組合様や仲卸有志で運営する「ざこばの朝市」をご紹介して新たな流通・取り組みが始まり、又弊社の協力食品製造会社様へも魚介類や鶏、豚、牛など食材も紹介し「ミールキット健幸ディナー」の献立にも採用させていただき、郷土食材を使用したご当地グルメを調理指導頂いている元辻調理師学校教師でサンフランシスコ日本国領事館公邸料理人を経て世界のミシュラン獲得ホテルやレストランを指導され、料理番組どっちの料理ショー100回出演された近藤先生に創作料理を考案、弊社テストキッチンで試作を作りわんまいる「グルメカタログ」や「ネット通販」で販売させていただいています。こんな取り組みをしている宮城県、今夜は名取市で昭和42年創業の鶏卵卸、牛タン・食肉加工・惣菜製造 卸のフクベイフーズさんに作ってもらった「東北産の豚肉と玉ねぎの旨煮セット」 を健幸ディナーの献立に採用させて戴き自宅で夕食に食べました。きっかけは北 関東最大手の食品スーパーベイシアさんに頼まれた「豚の角煮」を本場沖縄と長 崎の専門店に依頼していた時にタイミング良く宮城県庁食産業推進課の前松本課長補佐から紹介されて会社訪問してお話を伺い工場視察して肉類惣菜を試食させていただいたところかなり美味しいので「豚の角煮」の試作を頼み作り込んでもらい、沖縄、長崎、宮城の3社様の豚の角煮をベイシア様で試食してもらったところ私の同じで宮城県名取市のフクベイフーズさんのが一番美味しく、角煮と呼ぶのは勿体なく「豚の角煮スーキ」と命名しわんまいると同時に期間限定販売させていただきました事からミールキット健幸ディナーの献立向けに豚と玉ねぎの旨煮を作ってもらいました。とろりとした食感で煮汁が甘くて濃厚で抜群に美味しいです。ご飯にかけるとムチャ合うので次回からは「東北産豚肉みやぎ豚丼の具」として定番にて掲載をする事を決めました。漬物要らずの豚肉の旨煮に感動。。。

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