境港がうまい!紅ずわいがに・いわしの生姜煮、するめいかの醤油漬け・生ほたるいか 【わんまいる】

2020年11月17日(火)午前中絶好調の通販事業部とミーテイング、昼の試食は、先月鳥取県米子・境港商工会議所共同で開催された商談会で商談した、昭和37年境港市で小型船を購入して漁業を開始、現在では3隻の漁船で日本海で操業されイカや蟹などを獲り、自社工場で水産品の加工まで手掛けられている福栄さんから届いた「スルメイカの醤油漬け」を試食しました。山陰地方特有の甘口の出汁で漬けられていてコリコリとした食感で美味しい。すりおろした生姜とねり山葵と両方試しましたが、全く違う味になっていてどちらも捨てがたく、いかの漬ごと炊きたてご飯に乗せても美味しいと思いました。海苔でご飯と一緒に巻 いて食べても旨いと思いました。海苔巻きならわさびがお奨め!

同じく境港で昭和30年に創業した境港で水揚したご当地グルメ及び惣菜製造会社小倉水産さんから「鰯の生姜煮」「鰯の梅煮」から試食しました。正直生姜煮の方は一般的な味覚ですが、「梅煮」の方は昔和歌山南部で食べた鰯の梅煮にそっくりで、全く臭みなく身が締り、鰯の皮も気にならなく無茶旨い!鰯メニューは節分時期にしか掲載しませんでしたが、コレは是非お客様に案内したいと思いました。

次は、むらさきいかのフライです。見た目美味しそうですが少し硬い!このむらさき いかは、わんまいるでは大根や里芋と炊合せておかずセットの献立に採用していますが、評判がよく、炊くと柔らかく出汁が出て美味しいです。

次は、水揚日本一を誇る境港の紅ずわいかにの甲羅に銀シャリを詰めたちらし寿司を試食。贅沢なほど蟹の身が乗っています。少し酸味がキツイので米酢に替えて、炊飯する際に蟹をボイルした時に出る炊き汁を加えて炊いたほうが良いと思いました。

そして生のほたるいかも久々に試食。酢味噌で食べましたが生は醤油と酒と味醂で割ったタレにおろし生姜で食べた方が旨いと思いました。一番旨い食べ方は、ボイルよりしゃぶ しゃぶです。ポン酢に紅葉おろし又は生姜醤油に浸けて。。想像しただけで生唾が。。

更に紅ずわいがにのグラタンを試食。濃厚で甘いベシャメルソースに蟹の身が馴染んで美味しい!いやーホッとします。境港の味覚を堪能させていただきました。

最後に昭和26年佐賀県唐津市で創業された唐房米穀さんから届いた春が旬の桜海老を乗せた「桜海老と高菜ごはん」を試食しました。レンジで簡単。カップのままでも食べられます。桜海老の香りが食慾をそそります!高菜がアクセントとなって美味しい。山葵と海苔を添えてお茶漬けも美味しそう。醤油をぬってトースターでこんがり焼くとより一層楽しめると思いました。そのまま、お茶漬け、焼きと三つの食べ方が出来る佐賀県唐房米国さんの桜海老と高菜のごはんでした。

昼からは、創業以来週に一度続けている新聞切り抜きレポート「堀田の本音」(絆サロン参照)を執筆して終了。自宅に戻ってわんまいるのミールキット「健幸ディナー」を食べました。本日の献立は、「主菜:北海道産天然鰤の照り焼き」「副菜:茄子の揚げ味噌浸し」「副菜:大根と人参の旨煮」のセットです。

天然の鰤は 養殖に比べ身が締っているので調理が難しく、スチームコンベクションで先に蒸してから、オーブンで強めに表面に焦げ目を付けて、照り焼きのたれと焼かれた鰤の切身を袋に入れて真空パックしてたれをぶりに染込ませます。この真空圧力の度合がポイントです。圧がきついと染込み過ぎて辛くなり、緩いと染込みません。このスチコンの温度と時間とタレの配合と真空圧力が美味しさの秘訣で企業秘密です。養殖で味わう事が出来ない天然ならではの鰤の照り焼きをご賞味下さい!

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