近藤先生に、石川県産 船凍するめいかと、香川県産 太刀魚で料理を作っていただきました。

2023年4月26日(水)12時10分 
今日は弊社調理指導いただいている元アベノ辻調理師学校教授でサンフランシスコ日本総領事館公邸料理人を経て世界のレストランを指導して帰国後、どっちの料理ショーにレギュラー出演され、弊社と顧問契約いただき、現在も全国の調理師学校で教える傍ら飲食店の指導を行う”浪速の名工”近藤先生に来社いただき、月に一度わんまいるのインスタライブ「アレンジ調理」にご出演いただいています。弊社理念と同じく、家族中心主義で人に献身的な近藤先生。先月試食して美味しかった石川県産のするめいかと香川県産の瀬戸内で獲れた太刀魚を使って天丼を振舞ってくれるとの事で、朝の9時から来社いただき、一から下ごしらえしてするめいか・空豆・菜の花・筍・アスパラといった春野菜を使って試作がてら社員全員にも振る舞っていただきました。

「いかと春野菜の天ぷら」と、生姜がほんのり効いた葛粉のとろみ出汁でサッと炊き上げた「するめいか吉野煮」に、



汁物として「太刀魚と筍と菜の花とアスパラの赤味噌仕立て」に、



アスパラに太刀魚を巻いて焼いた「太刀魚の八幡巻き」と4品。



釣りたてを船内で凍結させたするわいか。鮮度が良いから柔らかくて弾力があり、噛めば噛むほど美味しい。筍の天ぷらも太刀魚の天ぷらも旨い。先に塩の山椒に付けて食べ、



ご飯に山盛り乗せて天つゆをかけて天丼で、さすが近藤先生天つゆ味醂が効いて旨い!



こんなに美味しいするめいかと春野菜がてんこ盛りの天丼人生初体験、社員もみんなも大喜びです。太刀魚の八幡巻きも人生初試食。



それにわんまいるで採用している「太刀魚と菜の花のみぞれ煮」。



揚げ時間を短くするとこのようにふっくら揚り美味しくなると試作とレシピを提案いただきました。ドリップが多いので、冷凍する際の注意点をご教授いただきました。ちょっとした事で大違い。とても勉強になりました。それにしても石川県産するめいかと春野菜の天ぷら丼美味しかったです。近藤先生ご馳走様でした。


境港ご当地グルメ大賞受賞の食材を使った「 あじとごぼうのつくねのトマト八丁味噌煮セット」を夕食に【わんまいる】

2022年5月24日(月)19時05分
今日も仕事帰りに自宅最寄り阪急神戸線塚口駅前のスポーツクラブに立ち寄り、自宅に戻ってわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらいました。
今夜の献立メニュー主菜は、日本海山陰地方最大規模を誇る鳥取県境港でご当地グルメ大賞を受賞したあじとごぼうのつくねとじゃが芋とピーマンを使った「あじとごぼうのつくね トマト八丁味噌煮込み」に副菜は「大豆の五目田舎煮」と「白菜と人参の甘酢」のセット。それに青森県八戸漁港水揚げの「するめいかの照り焼き」を添えて冷酒で楽しみました。



カゴメの管理栄養士廣田さんから提案いただいた献立メニューまさかトマトソースと八丁味噌がこんなにまろやかでコクがあり濃厚で甘くて美味しいとはビックリ仰天。


牛肉・鶏肉を煮込んでも美味しいと思いました。そうだ今年の冬は牡蠣を煮込んでみようと思いました。発酵食品の味噌とリピコンを豊富に含むトマトどちらも健康的。僕も毎朝カゴメのトマトジュースを飲んでいるから血圧が正常で保たれています。いやートマトのチカラ凄い。

既存品をブラッシュアップして試食【わんまいる】

2021年6月2日(水)12時03分  弊社では常に品質と美味しさを追求して既存商品で有っても常にブラッシュアップを図っています。先日検食で出荷止めし、全品返品した青森県産のするめいかの照り焼きの再試食を行いました。3種類提供頂きました。先にボイルしてからタレと一緒に小袋に入れて真空パックしたものと、いかとタレを真空個包装してからスチコンで加熱した料理とを食べ比べました。勿論見た目も食感も味も先にボイルしてタレと一緒に真空個包装した照り焼きの方が断然美味しいです。

お次は、今でも常に売れ筋上位にランキングする国産牛の肉豆腐です。ほんの少し牛蒡か砂糖かどちらか解りませんが、苦味を感じるので①砂糖半分にしたモノ②牛蒡を抜いたモノ③出汁を通常より1.5割増やしたモノ3種類を試食してみました。やはり牛蒡のアクが原因と思われますが、出汁を1.5倍にする事で苦味がなくなりまろやかで豆腐まで味が染込み既存品に比べ1.3倍美味しくなりました。

お次は既存の石見ポークの挽肉を使った麻婆豆腐のブラッシュアップです。豆板醤を変更して2割増量したモノとそのままの量と二種類を試食。見るからに麻婆豆腐らしくなりやっはり豆板醤を増やしてピリ辛くした方が美味しいです。せめてこれぐらいの辛さが無くては麻婆豆腐とは言えません。

そして小籠包やニラ饅頭で有名な東京の老舗点心製造会社隆峯さんの春巻き風棒餃子を初試食しました。難しいところですが油の温度を上げずに油調時間を後5分伸ばして欲しいと伝えました。国産食材100%の春巻き餃子が健幸ディナー中華メニューの副菜に入る予定です。お楽しみに。

夏季限定販売商品を検食【わんまいる】

2021年5月31日(月)12時40分 今年もようやく太陽の日差しが強くなり本格的な夏に控え、サイトにもカタログにも夏季限定販売商品が掲載されました。早速神戸市東灘区のセンターから抜き取って梅田本社オフィスに持ち帰り検食してみました。1品目は、毎年大絶賛いただいています水道水で麺をほぐし、添付のボンレスハム・手焼き錦糸玉子・カイワレ大根をトッピングして特製スープをかければ出来る「具付冷やし中華そば」。細めのチリチリ麺なのでスープが絡みついて美味い。昔懐かしい昭和40年代の大衆食堂の味を再現しました。

2品目は、昔懐かしい公設市場の肉屋さんのコロッケを再現しました。レンジで簡単昭和40年代の素朴な味を堪能下さい。

3品目は、青森県産するめいかの照り焼き。見るからに出汁が多くて煮付け状態なのでセンターにあるものをすべて返品交換を指示。タレを濃くするのを反対にしたそうです。

4品目は、「鳥取県産鶏肉の焼鳥(もも・ねぎま・ムネ×各2本セット)」。こんがり焼けて弾力があり美味しく、お好みでレンジで解凍後トースターで炙って山椒や七味をかけるとより一層美味しくなります。

早速僕も注文します。この他にもレンジでできる「大阪名物串カツ」や「そば飯」「オムそば」など「おうちごはん」「家飲み」に便利で簡単、美味しい、わんまいるの冷凍惣菜をお試しください!

境港がうまい!紅ずわいがに・いわしの生姜煮、するめいかの醤油漬け・生ほたるいか 【わんまいる】

2020年11月17日(火)午前中絶好調の通販事業部とミーテイング、昼の試食は、先月鳥取県米子・境港商工会議所共同で開催された商談会で商談した、昭和37年境港市で小型船を購入して漁業を開始、現在では3隻の漁船で日本海で操業されイカや蟹などを獲り、自社工場で水産品の加工まで手掛けられている福栄さんから届いた「スルメイカの醤油漬け」を試食しました。山陰地方特有の甘口の出汁で漬けられていてコリコリとした食感で美味しい。すりおろした生姜とねり山葵と両方試しましたが、全く違う味になっていてどちらも捨てがたく、いかの漬ごと炊きたてご飯に乗せても美味しいと思いました。海苔でご飯と一緒に巻 いて食べても旨いと思いました。海苔巻きならわさびがお奨め!

同じく境港で昭和30年に創業した境港で水揚したご当地グルメ及び惣菜製造会社小倉水産さんから「鰯の生姜煮」「鰯の梅煮」から試食しました。正直生姜煮の方は一般的な味覚ですが、「梅煮」の方は昔和歌山南部で食べた鰯の梅煮にそっくりで、全く臭みなく身が締り、鰯の皮も気にならなく無茶旨い!鰯メニューは節分時期にしか掲載しませんでしたが、コレは是非お客様に案内したいと思いました。

次は、むらさきいかのフライです。見た目美味しそうですが少し硬い!このむらさき いかは、わんまいるでは大根や里芋と炊合せておかずセットの献立に採用していますが、評判がよく、炊くと柔らかく出汁が出て美味しいです。

次は、水揚日本一を誇る境港の紅ずわいかにの甲羅に銀シャリを詰めたちらし寿司を試食。贅沢なほど蟹の身が乗っています。少し酸味がキツイので米酢に替えて、炊飯する際に蟹をボイルした時に出る炊き汁を加えて炊いたほうが良いと思いました。

そして生のほたるいかも久々に試食。酢味噌で食べましたが生は醤油と酒と味醂で割ったタレにおろし生姜で食べた方が旨いと思いました。一番旨い食べ方は、ボイルよりしゃぶ しゃぶです。ポン酢に紅葉おろし又は生姜醤油に浸けて。。想像しただけで生唾が。。

更に紅ずわいがにのグラタンを試食。濃厚で甘いベシャメルソースに蟹の身が馴染んで美味しい!いやーホッとします。境港の味覚を堪能させていただきました。

最後に昭和26年佐賀県唐津市で創業された唐房米穀さんから届いた春が旬の桜海老を乗せた「桜海老と高菜ごはん」を試食しました。レンジで簡単。カップのままでも食べられます。桜海老の香りが食慾をそそります!高菜がアクセントとなって美味しい。山葵と海苔を添えてお茶漬けも美味しそう。醤油をぬってトースターでこんがり焼くとより一層楽しめると思いました。そのまま、お茶漬け、焼きと三つの食べ方が出来る佐賀県唐房米国さんの桜海老と高菜のごはんでした。

昼からは、創業以来週に一度続けている新聞切り抜きレポート「堀田の本音」(絆サロン参照)を執筆して終了。自宅に戻ってわんまいるのミールキット「健幸ディナー」を食べました。本日の献立は、「主菜:北海道産天然鰤の照り焼き」「副菜:茄子の揚げ味噌浸し」「副菜:大根と人参の旨煮」のセットです。

天然の鰤は 養殖に比べ身が締っているので調理が難しく、スチームコンベクションで先に蒸してから、オーブンで強めに表面に焦げ目を付けて、照り焼きのたれと焼かれた鰤の切身を袋に入れて真空パックしてたれをぶりに染込ませます。この真空圧力の度合がポイントです。圧がきついと染込み過ぎて辛くなり、緩いと染込みません。このスチコンの温度と時間とタレの配合と真空圧力が美味しさの秘訣で企業秘密です。養殖で味わう事が出来ない天然ならではの鰤の照り焼きをご賞味下さい!