食べて応援!国産食材冬の三大冷凍グルメを試食。カラダポカポカ

2023年9月28日(木)12時02分 
創業35年の実績、宅配食(冷凍惣菜)のパイオニア「わんまいる」。今日は”体の芯までポカポカ!”冬の国産食材「蟹」「牡蠣」「豚」を使った冷凍グルメを試食しました。
1食目は、山陰地方最大規模を誇る紅ズワイガニ水揚げ日本一の鳥取県境港産「紅ズワイガニと湯葉の卵とじ」。元辻調理師学校教師で、サンフランシスコ日本総領事館公邸料理人を務め、料理番組「どっちの料理ショー」でレギュラー出演され、わんまいるの調理指導として顧問契約いただいている浪速の名工近藤先生に考案レシピ提供いただいた「玉子じめ」。冬はカニ、春はホタテ、夏はタコ、秋はシャケなど湯葉に白菜・大根・小松菜・人参など野菜と一緒に煮て、最後に溶き玉子でとじて出来上がり。

2食目は、大阪大学で免疫学、金沢大学で癌の研究に没頭された現在関西医科大学に勤務される医学博士廣瀬まゆみ先生から一番免疫力を高める冬の食材として推奨する牡蠣。水揚げ日本一の広島産を使用し、免疫を上げる発酵食品の赤味噌に出汁を加え、白菜・えのき・青ねぎ・うどん・焼豆腐・油揚げの食材を入れた「広島産かきの味噌煮込み鍋」。レンジ解凍。お好みで七味唐辛子をふりかけて食べるとピリ辛く味噌出汁とで体の芯までポカポカに温まります。

3食目は、出雲空港から車で約2時間半、JR広島駅から車で約1時間の標高高い山々に囲まれた豪雪地域の盆地で人口7千人。良質な伏流水が豊富で造り酒屋が2軒、チョーザメの陸上養殖や自然放牧の酪農、畜産、養豚などが行わているA級グルメの町島根県邑南町の石見ポークを使ったカップ入り「石見ポークのとんこつ辛味噌チャンポン」。加熱すると旨味成分のイノシン酸と上質のオレイン酸を含む飽和脂肪酸が溶けて野菜と味噌と混ざり抜群に美味しいピリ辛で汗だくになるちゃんぽんです。

後は境港ご当地グルメ大賞受賞を受賞した魚臭さが全くしない「あじとごぼうのつくねの寄せ鍋」と「あじとごぼうのつくねの野菜カレースープ煮込み」を試食。カレースープ煮込みは、つくねにカレーが染み込みコレは旨い。

6品目は、沖縄漁連さんが糸満市の漁港で洗浄、加工を行い全国に出荷されている世界一の”沖縄もずくで作った「もずくとなめこの酢の物」。酸味が強いので3割減らし、山芋短冊を加えるように伝えました。沖縄漁連のもずくの味噌汁もまもなく完成試食が待ち遠しい。

わんまいるは国産食材100%使用の夕食おかずセットから各地のブランド食材を使った冷凍グルメまで品揃え豊富。いくつ購入しても送料はひとつ。わんまいるでお届けします。

鳥取県境港のイカ釣り漁船のイカ焼売は旨い【わんまいる】

2022年9月14日(水)12時15分
今日は鳥取県境港で昭和37年に創業されたイカ釣り漁船日吉丸を所有操業されている株式会社福栄さんからわんまいる向けに提案してくれた日本海で獲れたいかをふんだんに使った焼売の上にホタルイカをトッピングした「ほたるいか焼売 4個入120g」税込み537円を試食しました。モチモチした食感でいかが多く使われていて噛めば噛むほど味が出る。洋辛子とウスターソースを少しつければビールのおつまみにピッタシです。サイトに掲載され次第自宅用に注文しようと心に決めました。

日本海山陰地方最大の規模を誇る漁港のある境港へ訪問 2日目【鳥取県】

8年ぶりの境港漁港。新しく建て直され最新衛生設備も導入されてクリンネスになった日本海山陰地方最大規模を誇る漁港と地方卸売市場へ。



境港水産振興会による「境魚港見学ツアー」に参加しました。



隠岐の島周辺で操業する「まき網漁」で獲り「積み荷船」に魚を積み替えて港に着く紅ズワイガニと同じ場所に時間差で水揚げする岸壁と小型船の地元漁師が鮮魚を水揚げ競りをする場所、生マグロ水揚げしてその場で解体する場所、同じ場所で時間差で白いかも水揚げ競り落とされます。そしてしらすの水揚げ場所が新たに開設されると説明を受けました。案内は境港水産振興会の松本さんと景さんが丁寧にご案内してくれました。

今朝も大きなイワシが213トンも水揚げされ、氷で冷やされている新鮮ないわしがトラックへ次から次に水揚げされていきます。



あちらこちらにこぼれるイワシ、勿体ない。。魚を積んだまま計量するシステムを新設、便利良く少しでも早く加工に回るので新鮮だ。一匹130万円で入札されたずわいがにの剥製が展示。



水深2000メートルで獲る紅ずわいがにの籠、小蟹は網から逃げられるようになっています。破綻したり閉鎖する漁港も多い中、境港漁は建て直す程勢いがある。乗組員さんも日本人が殆どだと言う、素晴らしい取り組みを見せていただき、久しぶりに元気な漁港・漁協を見学出来て良かったです。

次に訪問したのは、昭和30年9月に水産加工場開業の為に島根県隠岐郡崎村から境港に移住され、今日では境港の買参権を持ち地元の魚介類の加工のみならず山陰名物として有名になった「じゃコロッケ」はじめ油調品の製造~骨まで食べられる煮魚やオイルサーディン・紅ズワイガニのちらし寿司など冷凍のご当地グルメ・お惣菜製造メーかーとしてマスコミの取材も絶えない小倉水産食品様を訪問。



わんまいるでも健幸ディナーの献立メニューや単品の製造を担っていただき、ボンキッシュにも原材料など提供して頂いています。久しぶりに社長・専務とご商談し、コロナ前は弊社の新年会にも出席頂いていた社長の奥様にもご挨拶させていただきました。早速島根県大田漁港で水揚げされた肉厚の穴子のフリッターを試食させていただきました。冷凍とは思えないふっくらとした食感で肉厚で柔 らかくて旨味があり美味しい。オクラと一緒に提供して欲しいと依頼。

続いて赤いかの天ぷらを試食。これも柔らかくて美味しい!もう少し衣をフリッター風に増やして欲しいと依頼。斐川町のさつま芋の天ぷらと一緒に提供して欲しいとも依頼。

地元境港で獲れた「あじのフィレフライ」を試食。全く臭みがなくパリッ揚り美味しいですが、ご飯のおかずとするならもっと衣が多い方が良いのでふっくらサクサクの「あじフライ」をお願いしました。円安とウクライナ情勢で蟹の値段が急騰しており、値段がかなり上がるとのことで取り急ぎ見積もりをお願いしました。



次に訪問したのは、昭和36年創業の自社イカ釣り漁船「日吉丸」を保有して日本海で操業され青森県八戸漁港で水揚げされる”赤イカ”をわんまいるでもボンキッシュでも採用させていただいてる福栄様を訪問。

早速ボンキッシュの中華料理をご指導いただいている元赤坂四川販店取締役料理長の西尾シェフも柔らかくて美味しいと認める「赤いかのボイル」と人生初の初めて見る境港産のホタルイカを乗せた「いか焼売」を試食させていただきました。


いやー繋ぎが少なくていかがギュッと詰まっていて、超贅沢な上に境港産のホタルイカがトッピングされ人生初体験。洋からしを浸けて辛口の白ワインやクラッシュで割る紹興酒に凄く合うと思いました。

日本海山陰地方最大の規模を誇る漁港のある境港へ訪問【鳥取県】

今日は、車で3時間半かけて日本海山陰地方最大の規模を誇る漁港のある境港へ訪問。

米子空港でアライアンスを組む東京電力HD魚食振興ビジネスプロジェクト春山部長を迎へに行って今回も地元水産会社様をアテンドいただく境港商工会議所にご挨拶に訪問。

コロナ禍や円安などの影響で境港に工場を設立する企業が増えて来ています。鯵の水揚げが減少しているがでっぷり太った脂の乗ったいわしが大漁とのこと。今年は生マグロも大きなサイズから水揚げされていて早くも漁獲枠が上限に達して本日で今年の漁は終了など状況をお伺いしました。


そして次に訪問した水産加工会社の明成フーズ様は、魚を入れると見事に三枚に開き骨まで綺麗に取れる機械や魚の三枚おろしやフィレの自動深しぼりの充填真空パックをお持ちで水揚げされた鮮魚を素早く加工して出荷していく仕組みに感動しました。



時間をかけないから鮮度が落ちずに小倉水産食品様など近くの食品製造会社へ届けて製造して急速凍結するワンフローズンなので違いは歴然です。なるほど納得しました。みんな地元の事業者様が協力して取り組まれている事にも感動。だから多くの漁港が衰退していく中でも発展していくんだと思いました。

冷凍ミールキット献立「境港産 とろイワシの梅煮」をリニューアル【わんまいる】

2022年5月10日(火)12時02分
今日はわんまいるの冷凍ミールキットの献立メニューで人気の日本海山陰地方で最大規模を誇る鳥取県境港で水揚げした”とろイワシ”を昭和30年島根県隠岐の島町から境港に水産加工会社を設立しに移住された小倉水産食品さんに骨を気にせず食べられるように特殊なグリルで焼いて秘伝の煮汁を加えて個包装真空調理冷凍した「とろイワシの梅煮」を煮汁を2割増やしてもらいました。



少し焼き過ぎている感じがするので5度10度温度を下げて焼き直しをお願いしました。既にこめ油を使用した「とろイワシのオイルサーディン」や水揚げ日本一の境港産の紅ずわいがにを使用した「ちらし寿司」や「グラタンにコロッケ」、「大山鶏のチキンカツ」など作ってもらっています。常に品質と美味しさを追求して冷凍タイプのミールキット日本一を目指しています。