宮城県石巻漁港のお取組み先との懇親会!地元の食材さすがに旨い!

2024年4月18日(木)18時02分 
創業以来36年間全国各地を訪問していますが、一番の楽しみは地元の生産者様や事業者の方達と地元で人気のお店でご当地グルメを食べながらの懇親会です。



今夜は、ホタテグラタンなどでお世話になっている宮城県からも海外輸出を受託されている株式会社ヤマナカ 千葉社長紹介の駅前から少し外れた場所にポツンと佇む「小料理 ふなや」さん。さてどんな料理か楽しみ

前菜は、イカソーメンの出汁で味わうヤリイカとズワイカニ。コレまで食べたイカソーメンの中で一番細く切っている。口の中で噛むとイカがとろけて噛めば噛むほど旨味が出る。客も次から次に入ってくる

若竹煮は、透き通った出汁で見るからに一から湯がいてる。コリッとした食感で硬く無く柔らかく無く食材選びも大したモノだ。三陸産の滑らかなワカメも旨い!最高傑作!

お店で豆腐を揚げた揚げ出汁豆腐の南蛮漬け風。食材、調理、出汁と三拍子揃った料理屋はめったに無い。

そして看板メニュー、海の幸がふんだんに盛り付けられた高知県で言う「皿鉢料理」(さわち料理)が提供。


珍しく練りわさびとおろし生姜が添えられている。

人生初の帆立貝の卵巣

三陸沖でしか獲れないカレイ

石巻で獲れた赤貝の刺身。デカイ!

ホッキ貝の刺身



人生初のビンチョウマグロの大トロ。真っ白です。

オォー鯨の赤身と白身のサンドも人生初の体験で贅沢な食べ方です。

本まぐろのトロ。他の魚が美味くてそんなに感動しないから不思議です。

世界三大漁場に数えられる三陸沖で獲れた本鰆(さわら)の刺身。太平洋で獲れた鰆の刺身も人生初体験。脂の乗りが全く違う。びっくり仰天!

ヒラメとは違うカレイの刺身。まったり旨い。



三陸沖で獲れた鰆の刺身。脂の乗りが全く違い身もしっかりして食べ応えある。世界三大漁場に数えられるだけの事はあるとつくづく感心。

コレまで回転寿司のまぐろ三昧に付いて来るので食べた事があるビンチョウまぐろと代物が違う。初めて見た飽和脂肪酸で真っ白な身のビンチョウまぐろの大トロ。コレは反則うますぎる。

帆立貝の卵巣との事で、石巻漁港青年会会長の林社長の説明が無いと全くわからない代物ばかりの海の幸大会。

他の幸が凄すぎて今日は脇役の本まぐろのトロ。贅沢三昧に感謝感激・

こんなに新鮮なホタテ貝柱も人生初



ノンアルコールビールだけでは我慢出来ずに酒処宮城県の地酒で世界一に選ばれた新澤醸造店の純米吟醸酒。

宮城県特産メヒカリの塩焼き。正直苦手でもこんがり焼けて美味しそうなので恐る恐る食べて見ると全く生臭くんなく苦く無くてあゆを思い出す味わい。コレは純米吟醸酒にピッタシです。一度スチコンでは無く遠赤外線のガス台で手焼きしてもらおうと思いました。

まだまだ出てくる。天ぷらを抹茶塩で頂く。正直ランチの天丼も普通で天ぷらは大した事が無いのは何故か。

そして思いもよらない仙台牛の焼肉キャベツ添えが提供された。

サッと焼かれた霜降りロース肉



サッと炒めたキャベツを肉で巻いて特製ポン酢たれに浸けて頂きます。きしむ食感、海の幸を満喫した後にあっさりしたポン酢タレで食べる仙台牛の焼肉。正に至福の時です。〆に梅干し茶漬けが提供されご馳走様でした。



大大満足いやー美味しかったです。感謝感激雨霰。

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