ご当地グルメ 仙台麩丼が食べられる登米市「遠山の里物産館」でランチ。

2024年4月19日 12時02分 
仙台麩の山形屋さんに仙台麩丼が食べられる登米市遠山の里物産館に連れていってもらいました。

ご当地グルメのはっと汁と仙台麩(油麩)丼の定食を注文しました。

人生初のはっと汁。キノコに仙台麩(油麩)も入り美味しそう。

前から一度食べて見たかった仙台麩(油麩)丼だ。玉子でとじられて紅生姜が少し乗り美味しいそう。

パプリカ生産日本一とは知りませんでした。赤と黄色パプリカと東北和豚の味噌炒め無茶苦茶美味しい。

三陸産のタコに銀鮭にビンチョウまぐろの刺身

デザートに宮城県名物のずんだ餅。お土産で販売されている商品は枝豆をこしたペーストですが、さすが地元の仕出料理屋さんが経営しているだけの事は有り、粒々が残り舌触りと良い甘さと良いいやー美味しく、中も団子出なくお餅も弾力があって美味しい。



昨夜に続き”みやぎの食を満喫。

宮城県石巻漁港のお取組み先との懇親会!地元の食材さすがに旨い!

2024年4月18日(木)18時02分 
創業以来36年間全国各地を訪問していますが、一番の楽しみは地元の生産者様や事業者の方達と地元で人気のお店でご当地グルメを食べながらの懇親会です。



今夜は、ホタテグラタンなどでお世話になっている宮城県からも海外輸出を受託されている株式会社ヤマナカ 千葉社長紹介の駅前から少し外れた場所にポツンと佇む「小料理 ふなや」さん。さてどんな料理か楽しみ

前菜は、イカソーメンの出汁で味わうヤリイカとズワイカニ。コレまで食べたイカソーメンの中で一番細く切っている。口の中で噛むとイカがとろけて噛めば噛むほど旨味が出る。客も次から次に入ってくる

若竹煮は、透き通った出汁で見るからに一から湯がいてる。コリッとした食感で硬く無く柔らかく無く食材選びも大したモノだ。三陸産の滑らかなワカメも旨い!最高傑作!

お店で豆腐を揚げた揚げ出汁豆腐の南蛮漬け風。食材、調理、出汁と三拍子揃った料理屋はめったに無い。

そして看板メニュー、海の幸がふんだんに盛り付けられた高知県で言う「皿鉢料理」(さわち料理)が提供。


珍しく練りわさびとおろし生姜が添えられている。

人生初の帆立貝の卵巣

三陸沖でしか獲れないカレイ

石巻で獲れた赤貝の刺身。デカイ!

ホッキ貝の刺身



人生初のビンチョウマグロの大トロ。真っ白です。

オォー鯨の赤身と白身のサンドも人生初の体験で贅沢な食べ方です。

本まぐろのトロ。他の魚が美味くてそんなに感動しないから不思議です。

世界三大漁場に数えられる三陸沖で獲れた本鰆(さわら)の刺身。太平洋で獲れた鰆の刺身も人生初体験。脂の乗りが全く違う。びっくり仰天!

ヒラメとは違うカレイの刺身。まったり旨い。



三陸沖で獲れた鰆の刺身。脂の乗りが全く違い身もしっかりして食べ応えある。世界三大漁場に数えられるだけの事はあるとつくづく感心。

コレまで回転寿司のまぐろ三昧に付いて来るので食べた事があるビンチョウまぐろと代物が違う。初めて見た飽和脂肪酸で真っ白な身のビンチョウまぐろの大トロ。コレは反則うますぎる。

帆立貝の卵巣との事で、石巻漁港青年会会長の林社長の説明が無いと全くわからない代物ばかりの海の幸大会。

他の幸が凄すぎて今日は脇役の本まぐろのトロ。贅沢三昧に感謝感激・

こんなに新鮮なホタテ貝柱も人生初



ノンアルコールビールだけでは我慢出来ずに酒処宮城県の地酒で世界一に選ばれた新澤醸造店の純米吟醸酒。

宮城県特産メヒカリの塩焼き。正直苦手でもこんがり焼けて美味しそうなので恐る恐る食べて見ると全く生臭くんなく苦く無くてあゆを思い出す味わい。コレは純米吟醸酒にピッタシです。一度スチコンでは無く遠赤外線のガス台で手焼きしてもらおうと思いました。

まだまだ出てくる。天ぷらを抹茶塩で頂く。正直ランチの天丼も普通で天ぷらは大した事が無いのは何故か。

そして思いもよらない仙台牛の焼肉キャベツ添えが提供された。

サッと焼かれた霜降りロース肉



サッと炒めたキャベツを肉で巻いて特製ポン酢たれに浸けて頂きます。きしむ食感、海の幸を満喫した後にあっさりしたポン酢タレで食べる仙台牛の焼肉。正に至福の時です。〆に梅干し茶漬けが提供されご馳走様でした。



大大満足いやー美味しかったです。感謝感激雨霰。

食べて応援!コロナ感染拡大以来4年ぶりに宮城県に行ってきました。

2024年4月18日(木)9時05分 
今日は2020年コロナ感染拡大以来4年ぶりに宮城県へ訪問しました。

いつも上質の魚を提供してくれている塩竈市の間宮商店さんに訪問させて頂きました。3代目間宮社長が出迎えて頂き、脂が乗った立派な北海道産にしんの開きを紹介してくれました。グラム選別機を新たに導入したので不揃いが解消したとの事です。

いやー見た事が無い立派な本かます。肉厚で無茶苦茶旨い!このまま焼くのもよし、三枚におろし、フィレとしても提供してくれるとの事。それならフレンチや中華メニューとしても採用出来るとお伝えしました。

さすが建築家を目指していた間宮社長のデザインした応接室。素晴らしい!

今回仙台空港まで出迎えてアテンドしてくれたホタテグラタンなどで大変お世話になっている株式会社ヤマナカの佐久間さんお勧めの島料理 友福丸さんでランチ。

お勧めの欲張り天丼を注文しました。

その後、石巻漁港岸壁前のヤマナカさん本社に到着。会議室で早速、農林水産大臣賞や、大手通販会社など数々の賞を受賞している牡蠣が65%入っているパテを、バゲットに塗って試食させて頂きました。思った通り抜群に美味しく、ワインにピッタシと思いました。

大人気のホタテグラタンの姉妹品 牡蠣グラタンを提供試食させて頂きました。牡蠣のみならずホタテのエキスも入っていてゴッツイ贅沢。

高知県へ食材開発の旅に行ってきました。二日目【わんまいる】

2022年5月26日(木)9時00分
高知グリーンホテルはりまや橋を9時に出発して弊社冷凍ミールキット「健幸ディナー」を一部作ってもらっている「なんごく流通団地」にある株式会社マーク様が営む巨大なまねき猫がシンボルマークのセントラルキッチンへご訪問させていただきました。



勝田常務が出迎えてくれ菖蒲工場長がセントラルキッチン内をご案内してくれました。中でも冷凍しても細胞を壊さない効果がある氷温熟成庫を見せていただき感動。両面冷蔵庫の全面ショーケースで一次加工場と調理場を仕切っています。多彩なメニューに対応する為に中型のスチコンとブラストチラーが一対になった什器がずらりと並んでいて、連続式のフライヤーも有り、中型と大型の回転釜が3機導入され、クリンネスが行き届いた調理場を見て感動。最後真空パックの後に金属探知機とエックス線が一体になった異物混入を発見する機械も導入されています。別棟ではピザやバン・焼き菓子なども製造する厨房も見学させていただきました。事務所に戻って今後の献立メニュー開発のご相談をさせていただいて最後にまねき猫の前で勝田常務とおさむちゃんポーズで記念撮影。



その後、車で30分程走った高知市内にある水産加工会社とフィッシュレザーを使った名刺仕入れや財布やキーホルダーなどを製造販売されている興洋フリーズ様にマーク様と一緒に訪問させていただき、



地元で水揚げされる魚の加工と提供をお願いして、魚振興に力を注がれている東京電力様の魚食ビジネス担当の皆様にお土産に魚の皮で作った名刺入れとキーホルダーを買いました。

丁度ランチタイムとなりましたので食品スーパーサニーマートさんとJA高知が運営する物産館が隣接している「AGRI COLLETTO」に立ち寄り、



安芸水産様が営む「安芸しらす食堂」で釜揚げちりめん丼とどろめ(生しらす)丼とにかき揚げのセットを注文。大きめの丼に半分釜揚げちりめん・半分はどろめ(生しらす)が大盛りでドカーンと盛り付けられてかき揚げもついて、しかもしらす入りのお吸い物とパリバリ食感のしらす揚げに茄子の揚げびたしが付いていて980円とはコスパ高い。



備え付けのポン酢と生しらすには酢橘酢をかけてスプーンで釜揚げしらすと生しらすを半々に乗せて豪快に口に入れ食べました。イヤー旨いです。

ランチを済ませ一緒に向かったのは四万十鶏の精肉加工会社三栄ブロイラー販売様です。〆て電気ショック・羽取り・洗浄・吊るし解体・加工とすべてのフルラインを人で行う神業で食鳥加工工場を見学させていただき四万十鶏の提供をお願いしました。



ウクライナ情勢で過去経験した事が無い程値上がりしていて大変だとお伺いしました。四万十鶏は大阪の精肉会社を通じて何度か取り扱わせていただきましたが癖が無く臭みも無く血合いも無く柔らかくて弾力があって食べ易い鶏肉なので是非地元のマークさんで調理して欲しいと願っています。
雨が本降りになる中、マークさん達と別れて大阪へ4時間かけて帰路につきました。7時30分に自宅に到着。山脇取締役運転お疲れ様です。風呂に入っている間にわんまいるの冷凍ミールキット「健幸ディナー」を作ってもらい、アサヒスーパードライで乾杯。



今夜の献立は、「主菜/宮崎県ご当地グルメ チキン南蛮」と「副菜/茄子のトマト煮」と、じゃが芋と人参とブロッコリーの「温野菜サラダ」のセットを楽しみました。



今回もハードスケジュールでしたが充実した高知県食材開発の一泊二日の旅でした。お疲れ様です。

高知県へ一泊二日で食材開発に行ってきました【わんまいる】

2022年5月25日(水)6時30分
今日は高知県庁地産地消・外商部のアテンドにて2022年4月18日に竣工式を行った高知県長尾郡本山町の高知県最大規模を誇るバイオマス発電を利用したビニールハウス「パブリカ農園」に訪問。



実はこのビニールハウスには学生時代からの親友平野が経営する鉄鋼商社及び製鉄所「日世通商」の鉄が使用され、前々からパプリカの使用を頼まれていたので、今回高知県庁さんと訪問。出迎えてくれた松井部長様に広大な園内を説明いただきました。



僕も以前から注目していたオランダの栽培システムや自動の高所作業台車が導入され、少人数でも栽培・収穫できる全自動システムを導入されています。



収穫も作業台車に人が乗ると自動で動き手でもぎ取るだけ。高齢者の方でも収穫可能。温度や湿度はコンピューターが自動で調整してれます。パブリカは10メートルほどの高さまで成長し一年間で5回収穫できるとの事。



季節を問わず年間栽培できるのは働く人にとっても好都合。赤・黄・緑と3種類を栽培されています。

今回は高知市内に本店があり、大阪北新地にも展開する「おらんく家」をはじめ割烹・料亭・ステーキハウスの運営に大手百貨店や自社通販サイトでもおせち料理はじめギフトなど取り扱われいる株式会社マーク様の南国市にあるセントラルキッチンでわんまいるの健幸ディナーを一部作ってもらっているのでそちらで使ってもらいたいと訪問。但し収穫したパブリカそのものをセントラルキッチンには持ち込めない為に洗浄・カットしてくれる加工会社が必要な為、高知県庁地産地消外商部に紹介いただき、高知市にある高知県中央青果市場場内の仲卸及び野菜加工会社の羽方青果様に訪問。



水曜日で市場が休みにもかかわらず羽方社長が親切に最新の機器を備えた加工場をご案内いただき丁度年間通じで高知県産のパプリカを提供してくれるところが無いかと探してところだったとうかがいました。これはタイミング良い!マークの勝田常務も大阪から来てくれて南国市と大阪のセントラルキッチンの責任者の菖蒲工場長におらんく家本店の片山支配人も同席いただき打合せしました。

これで「生産・加工・調理」の工程が完成すれば後は弊社センターに納品(流通)してセット組みし発送(販売)すると言う流れです。

その後、全国の主要百貨店・高級スーパーなどで販売されている四万十町本社のハマヤさんの高知市内にある鰹の藁焼き工場へ訪問。ドラム缶に藁をくべて豪快に焼き上げています。



脂がジュワーとしたたり落ちる良質な鰹を使用されています。早速事務所で試食させていただきました。見るからに美味しそうで生臭くなく皮面がしっかり焼かれています。



これが「たたき」と「藁焼き」の違いだと思っています。船内冷凍した鰹を凍った状態で表面だけを焼き上げるのがハマヤさんの美味しさの秘訣だと聞きました。そして急速冷凍するので中身はワンフローズンとの事。だから生臭くなくて美味しいのだと納得。わんまいるでも是非取り扱わせて欲しいとお願いしました。出来れば冷凍ミールキットの献立メニューにも採用させていただければお客様に喜んでいただけると思いました。

そこから高知県庁に向かい、産業振興課地産地消・外商部にご挨拶させていただきました。


ホテルにチェックインを済ませておらん家 本店で懇親会。



伊藤忠商事在職中に大変お世話になり定年退職後に高知県工科大学の教師として東京から移住された渡辺先生をお呼びして3年ぶりの再会。東京の南青山本社で経済産業省と農林水産省さんに参加頂いての買い物弱者対策事業に関しての意見情報交換会を月に一度2年間実施したことや冷凍ミールキットを台湾で販売しにご一緒させていただいた事など思い出話しに花を咲かせ県庁地産地消・外商部の大阪事務所山本様と山﨑企画監様も参加されマークの勝田常務と菖蒲工場長と片山支配人も同席いただきました。高知と言えば「皿鉢料理」。海の幸と山の幸の超豪華版をドカーンとご提供いただきました。こんな皿鉢料理は初めて。これだけの刺身は熟練の料理人でも中々真似は出来ないとのことで感動しました。

 

又、高知県のご当地グルメ「うつぼの唐揚げ」はこれまでも何度か食べましたが、今日は「うつぼのたたき」を提供いただき始めて食べましたが、淡白な味で燻製のような味覚で大阪泉州名物の鱧しゃぶにも似ているなぁ!と唐揚げとは全く別で凄く美味しかったです。


それに高級ネタの鮨の中でも鰻の白焼きにあっさりしたタレを塗ってある鰻白焼き鮨はパリッとした食感で凄く美味しかったです。



本日お伺いしたバイオマス発電利用のパプリカ農園と高知県立工科大学とマークさんとと高知県で産官学連携事業が出来ないかと渡邉先生から話が出て盛り上がりました。もうお腹一杯。。しじみ味噌汁で〆てお開き。豪華なご馳走をご提供いただき有難うございました。