大相撲千秋楽。「大阪おでん」で一杯やりながらテレビ観戦。

2024年1月28日(日)17時30分
スポーツジムから戻り、風呂に入って大相撲千秋楽にチャンネルを合して先ずはノンアルコールビール アサヒドライゼロで喉を潤す。旨い!なんで琴ノ若もろ差し狙いでいくのだろうか。。

照ノ富士と琴ノ若の優勝決定戦。わんまいるの冷凍「大阪おでん」を湯煎解凍してもらい、熱燗を一緒に浸けてもらいました。

僕が一番最初に出汁の取り方を教わったのが中学3年の時にバイト先の酒屋が営む角打ち(立ち飲み)で人気のおでん。高品質な牛すじ肉をトロトロになるまで煮込んだ汁を丁寧に布で漉して大阪地醤油マルテン薄口ときざら砂糖に清酒を加え継ぎ足す。後は具を煮込むだけの出汁。牛すじで出汁を取るのが大阪だけで大阪おでんと勝手に付けた名前。レトルト臭がしない個包装真空冷凍技術出汁が染み込みネタの旨味も味わえる。

先ずは熱燗をグィッと呑み

からしを昔から使っている煮込み竹輪に付けて食べる。う~ん堪らん

その後、立ち飲みでは無く居酒屋の店長を任された際、一番困ったのがおでんに向く大根と大根おろしに向く大根の違いが見極められなくて、食材の見極める勉強に大阪市中央卸売市場に先輩を頼り通いました。アレから40年。僕の料理の原点です。初めて食べた人は皆んな驚く食感と出汁の染み込み具合

黒豆入りがんも

じゃがいも。ホクホクで旨い

大好きなゴボ天。この食感、堪らん

出汁も全部飲み干し美味しかった。

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