刺身が日本一美味しいと思う都会の生簀「いけ万」で毎朝仕入れる老舗「奴寿司」に3ヶ月ぶりに行きました。

2023年7月31日(月)18時10分 
入院中色々と世話になった山脇取締役を招き、刺身が日本一美味しいと思う都会の生簀「いけ万」で毎朝仕入れる老舗「奴寿司」に3ヶ月ぶりに行きました。

とても美人の女将さんが僕の杖姿を見るなり如何したの?と言われて事情を説明。今日の付き出しは「山芋の極細千切りの出汁素麺」。少しおろし生姜が効いて冷たくて美味しい。大将が作る自家製の出汁が凄く旨い!この出汁をイカそうめんで食べると格別。

何も言わずに旬の刺身を笹の葉の上に大根のつまと大葉を添えて、先ずは「ハモの湯引き梅肉添え」。一年ぶりのハモだ!正に関西で好まれる瀬戸内海特産夏が旬のハモ!骨切りが難しい!サッとボイルしてゆびきには梅肉を少し付けて喰う!


「剣先イカ」コレも夏が旬。コリコリした食感から噛むとねっとりした食感となり、甘さが出てくる!噛めば噛むほど旨い!愛媛県伊代で契約養殖している「シマアジ」コリコリとイカっていて歯応え抜群!特有の寝かし方なんで旨味が強い!「ヒラメ」同じく愛媛缶伊予地方で契約養殖しているヒラメ大きくで弾力がありねっとりとして食べ応え十分!こんなヒラメの刺身は他では食えない贅沢極まり無い絶品刺身!山脇さん口に入れる度に目を閉じて甘味を噛み締めている!

ハモと海老と野菜の天麩羅を揚げてもらっている間にいつもの生の本鮪の鉄火を注文。この繊細な刺しが入る絶品鮪と程よい酸味と少しツンと鼻から抜けるサビのシャリとパリッと香ばしい海苔の三味一体の絶品鉄火!鉄火を食べるとその寿司屋の腕が解ると言われます。

そして胡麻油の良い香りが漂って来ると大将が大根おろしを擦り出す!おろしたての大根おろしを出汁に加え胡麻油と菜種油で揚げたての天麩羅を喰う!う~ん、堪らん!


そしてお好み握り寿司、先程の本鮪、この身厚さは他では味わえない。何がこの世で美味しいかと言うと、脂が繊細に乗ったきめ細かな刺しが入ってる本鮪だと言いたい!刺身より少なめのシャリで握りと方が旨加え感じる。


回転寿司では見かけない「とり貝の甘だれ」この独特の食感が大好き。最後に炙り鰻で締めました。


山脇さんに今日の一番はと尋ねると「鉄火」が一番印象的だと感想!

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