赤星で乾杯!鯛の中華風刺身と石見ポークの麻婆豆腐ディナー。

2023年4月1日(土)18時40分
休日はまだ明るい宵の口から旨い料理で一杯やるのが何よりもの楽しみ。今日はジムの帰りにいかりスーパーで鯛の中華風刺身(カルパッチョ)を買って帰り、健幸ディナーの中華メニュー「主菜/石見ポーク粗挽き肉の麻婆豆腐」「副菜/大分ご当地グルメとり天・ブロッコリーの中華風浸し」セットを愛称赤星と呼ばれる1877年北海道開拓使麦酒醸造所から発売されて以来、受け継がれる日本で最も歴史のあるビールブランド、サッポロラガービールで中華ディナーを楽しみました。



今日昼間大衆中華「眠眠」でランチを食べた際に、みんなが赤星を飲んでいたのをグッと我慢していたから格別だ。



生ビールでは味わうことが出来ない熱処理したラガービールならではのこのほろ苦い味わい堪らん。濃い目の味の中華料理にバッチリ。先ずは粉々に砕いたナッツをふりかけて中華ドレッシングをかけた鯛の刺身を野菜に包み食べる。



今が産卵時期でピンク色に魚体が染まる事から桜鯛と呼ばれる一番美味しい鯛の中華風刺身(カルパッチョ風)。いかりスーパーの総菜の中で好きな順位トップクラスの品だ。



そして熱を加えるとイノシン酸を含む飽和脂肪酸が溶けてピリ辛い豆板醤をまろやかにしてくれる島根県邑南町の石見ポークの粗挽き肉がたっぷり入った麻婆豆腐をレンゲですくいがぶり。う~ん旨い!




元赤坂四川飯店取締役兼料理長の西尾シェフも認めた麻婆ソースに、とり天も浸けて、胡麻油香るブロッコリーのお浸しも浸けて食べる。



その為に多めに入れてある。四川料理を代表する麻婆豆腐、先日お亡くなりになった中華の鉄人陳建一氏の親父陳建民氏が中国から日本来て赤坂四川飯店の展開と共に暖簾分けを行い、調理実習会も行い日本全国に広げた、弊社も長年陳建一氏監修の冷凍中華料理を取り扱わせていただいています。近藤先生から西尾シェフを紹介いただき、不思議なご縁を感じます。昨年3月に同じく赤坂四川飯店で修行を積まれていたご子息と一緒に独立されリーズナブルな価格で本格中華が食べられると言う事で、お店は大繁盛されています。来週は7日(金)は近藤先生料理業界デビュー50周年記念式典が勤める調理師専門学校河原学園がある愛媛県松山市で行われます。そんな事を思いながら中華メニューで赤星で休日のディナーを楽しみました。お疲れ様。

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