夕食は大分の郷土料理-りゅうきゅう(かつお)セットで晩酌を楽しむ。

2023年10月1日(日)18時10分 
今日もジムから徒歩で自宅に戻り、風呂に浸かり先ずはアサヒスーパードライ生ジョッキ缶でお疲れ様。



今夜は冷凍おかずセット健幸ディナーの和食メニュー。静岡県焼津漁港から良質のかつおが手に入ったので大分の郷土料理「りゅうきゅう」に採用してみた。副菜は宮城県登米地方の郷土食材「油麩の切り干し大根煮」と「きんぴらごぼう」のセットに、玉子焼きを出して、ご飯に丸美屋の味道楽をかけて丹波杜氏伝承純米原酒辛丹波で先に晩酌を楽しみます。



大分市から北の別府周辺では”りゅうきゅう”と呼ばれる大分特有の甘口醤油で作るタレに漬けた「魚の漬け」。聴くところによると、沖縄の漁師仲間から伝わった事から”りゅうきゅう”と呼ぶそうで、南に下がると熱ご飯煮乗せて食べることから「あつめし」や日向から風がヒューヒュー吹いてくるので「ひゅうが丼の具」と呼び、関あじ、関サバのひゅうが丼とご当地グルメで人気です。わんまいるでは良質な魚が手に入った時に献立に採用しています。



江戸時代の金平浄瑠璃主人公「坂田金平」に由来していると聞き及ぶシャキシャキ食感歯応え唐辛子のピリ辛さにごま油の風味が旨い日本おかずの定番品きんぴらごぼう。



寒い東北の貴重な冬場のタンパク限麩を油で揚げて乾燥させた保存食「油麩」を切り干し大根との炊合せ。宮城県登米地方に伝わる郷土料理、冷凍では再現が難しいけど油麩を出汁と玉ねぎで煮て玉子とじてご飯に乗せると抜群に美味しくご当地グルメとして地元飲食店でも提供される



酒の肴にはコレ。七味唐辛子が必須



甘くて濃厚なタレにピリッと辛い七味唐辛子。なんでこんなに旨いのか



品質劣化しない飲み切り一合(180m)缶入り丹波杜氏伝承純米原酒辛丹波を氷を入れてロックで味わう。

とろっ つるん!甘味が来てその後なんと表現すれば良いか迷う愛媛県宇和島鯛飯のタレに似た味わいの濃厚バージョンピリ辛味。鯛とは異なりまぐろの身が締まった食感で近藤先生ベタ褒めの焼津のかつおのりゅうきゅう。酒の肴の為に存在し続けていると言っても過言では無い逸品だ

油麩を後世に残そうと商標登録までして製造卸をされる仙台本社の宮城県県の会社なのに社名が山形屋商店さんなんて面白い老舗が作る油麩千切り大根煮。この油麩は、お味噌汁に入れても旨い。



昭和18年創業のかつては大阪中の商店街に総菜専門店を出店されていた老舗のきんぴらごぼうをわんまいる風にアレンジ。薄味ながらも出汁がごぼうに染み込み個包装真空パックならではの素材の味が楽しめる逸品



晩酌をゆっくりと楽しんだ後、子供の頃から家に買い置きしてある丸美屋の味道楽でご飯を食べてご馳走様

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