旬の和歌山の海の幸が味わえる 銀平グランフロント店でおもてなし【わんまいる】

2022年8月2日(火)17時30分 
今日は島根県出雲市で仕出し料理・折詰弁当の老舗「三代目ふるかわ」古川社長が島根県を食材をふんだんに使った「出雲縁結びおせち」の写真撮影立ち合いにわざわざお越しいただいたので平素大変無理をお願いして作ってもらっているお礼に、旬の和歌山県の海の幸を売りにした日本料理「銀平」グランフロント店にお招きしました。


こちらは、和歌山から大阪ミナミに出店される際に僕の親友で飲食店の設計・デザインで有名な創楽舎社長の横井先生が設計、それ以来北新地やグランフロント、東京ではKITTEビル・丸の内・恵比寿ガーデンプレイスタワーなどすべてを担っています。昔サッポロビールさんを紹介させて頂き、弊社調理顧問の近藤先生も中国上海出店の際に付ききっりで調理指導をされていた関係が多い銀平さん。リーズナブルでコスパが高く、お客様のおもてなしに利用させていただいています。
今日も旬の突き出しが5品がドカーンと提供され、初めての人はココで感動されます。普通は一品、懐石料理で器に3品ぐらいが普通なのに、5品ですから驚かれます。



もずく・コーンと焼豚オクラ山芋添・寄せ豆腐・海鮮太巻き・さつま揚げ。そして名物大きな信楽焼の器に盛られた和歌山直送の旬の刺身盛合せ。迫力満点の太刀魚の姿造り・鯛・蛸・鮪・シャコ・ハチビキの6種盛り。



ハチビキは初めて食べます。鰹のような赤い色をしていますが身は締まっていてしっかりしてモチモチ感はありません。味わい深く美味しいです。少し重ための純米酒が合うと思います。そしてどれにしますか?とざるにはみ出る魚を選んで焼きや梅煮かお好みの料理に仕上げてくれます。僕は先ほどのハチビキ(写真右鯛の上・赤ムツに似ている)を選択。


待ってる間に箸休めのお吸い物がだされ、お椀の中には大きなハマグリが!コレにもビックリです。


和歌山特産の海老と南瓜と茄子の天ぷらを塩で頂き、


先ほど選んだ魚の「梅煮」が登場。


醤油と酒だけのシンブルな味だがこれが凄く美味しい。〆に釜で炊いた鯛めしと味噌汁・漬物を頂き、


デザートのシャーベットで口直し。銀平さんに来ると、鯛めしの「与太郎」、信楽焼の器で出す藤兵衛ラーメン前進の「野良仕事」、ざるで魚を選ぶ「とも吉」 など昔の老舗を思いだします。良い所が一堂に集まった「銀平」での会食でした。今日も一日お疲れ様。出雲のふるかわ社長、今後とも宜しくお願い致します。

 

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