今夜の夕食のおかずは「三陸産の目鯛煮付けセット」で晩酌【わんまいる】

2022年8月15日(月)18時40分
ぶり釣りの外道でたまに釣れる高級魚目鯛。鮮度が落ちるのが早いので地元の割烹料理屋・鮨屋など刺身や寿司ネタとして扱われている入荷が不定期な事から幻の魚とも呼ばれています。今日は世界三大漁場に数えられる日本の三陸沖で獲れた目鯛を水揚げ直ぐに三枚におろし切り身にして急速冷凍し、宮城県閖上漁港の海祥さんに頼んで煮汁と一緒に袋に入れて個包装、圧力釜で90℃20分の低温真空調理冷凍してもらいました。


淡白な身で繊細な脂が乗って柔らかく炊き上がり良い出汁が染み込み凄く美味しい。通常刺身や寿司ネタに使う目鯛を切り身にして煮付けにした自分を褒めてやりたい。これだけで冷(冷酒)を二合は飲める。だが明日から仕事なので一合に留めておこう。副菜の「大根・人参・ごぼうの根菜の旨煮」も圧力釜による低温真空調理だから出汁が染み込み美味しい。


特に東北産の根菜は素朴で旨い。群馬県高崎市で有名な市川食品さんの裕八こんにゃくを使用した「なめことこんにゃくの白和え」も瑞々しくて旨い。わんまいるでは糸こんにゃくにまでこだわっています。


ひとつひとつ食材にまで気を使いトコトンこだわる。温かい料理は湯煎加熱、冷たい料理は流水解凍して盛り付けて食べる。献立はプロの管理栄養士白井先生が監修しているので栄養バランス・糖分・塩分も控えめ、個包装真空パックで味が染み込む為に砂糖・醤油・塩など調味料が少なくて済み健康的。僕はおかず三菜で晩酌をしてから最後にご飯を食べます。今日は愛媛県伊方町で獲れた釜揚げしらすにポン酢をかけてご飯に乗せた「しらす丼」でいただきました。


フワフワした食感が溜まりません。これなら何倍でもお替りできるので食べ過ぎに注意。いやー旨かった。今日も一日ご苦労様。

 

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