コロナ前に戻り行列の「おおさかぐりる」で久々ランチ【わんまいる】

2023年2月11日(土)11時40分
先週木曜日に山脇取締役を誘い久々に1951年2月新梅田食堂街で創業された学生時代から通う日本式洋食レストラン「おおさかぐりる」に行くと行列が出来ていたので、平日は待てないと思い近くのスエヒロに行き、今日は憲法記念日で休日なので待つ事を覚悟して再びランチに行くと、やはり店内立ち見で外まで並んでいます。



いやーコロナ前に戻った光景になんだか嬉しく思う。老舗の繁盛店が閑古鳥で店を閉めるのは大阪グルメをこよなく愛する僕は寂しかった。よく見ると「名物ボルガ(オムライスの上にカツが乗せられ旨くて濃厚な特製デミグラスソースがたっぷりかかったサービス定食)」が関西テレビよ~いドンで取り上げられたようで、「名物ボルガ」をお目当てに来ている若い人も多い。



店の前で並んび15分で食券を買い店内で待つ事約10分でカウンターに座れ、先に食券を渡していたので直ぐに提供。今日は「ビフカツ定食」にしました。



ライスに味噌汁が付いて木の割りばしで食べるのが世界に類をみない”日本式洋食レストラン”の証だ。日本人にすれば全く気にならないが、特に欧米の人からするとかなり不思議な光景だと聞く。甘くて濃厚な特製デミグラスソースがたっぷりかかり、カウンターに置いてある年季のある調味料立てにあるソースをかけて、極細千切りキャベツにマヨドレをかけて食べる儀式を終えて、いざビフカツを食らう。



カリッと揚り牛肉ならではの肉汁と旨味を味わう。う~ん待った価値あり!極細千切りキャベツマヨドレの素朴で懐かしい味に酔いしれる。昭和26年創業の老舗洋食屋さんならではの味で、中々味わうことは出来ない。それに凄いボリュームで、この店の小ライスは他の普通サイズより多い。味噌汁も少し薄めで素朴な合わせ味噌。



添えてあるマカロニサラダも懐かしい味わい、ご飯を半分残してご馳走様。いやー大満足。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です