「ふぐ料理 なべっこ」 しびれる味覚! ぶつ唐コースに感動!

2023年10月27日(金)18時10分 
今日は僕が通う森ノ宮医療大学附属鍼灸臨床センターの先生でJOC公認スケートポード令和5年度ナショナルチームスタッフメディカルトレナー 高崎雷太先生を誘い、尼崎市武庫之荘の老舗ふぐ料理「なべっこ」でブツ唐揚コースを食べに行きました。

今日は僕たちが一番のり。店内はアットホームな雰囲気の居酒屋風の掘りこたつ18人席とテーブル4人席。

特に東京のお客さんにてっちり(フグ料理)を食べに行きましょうと誘うと、皆んな高級と思い敬遠されがちですがすが、活けふぐ専門の卸会社伊賀水産社長夫婦が得意先から頼まれて、半分趣味で経営しているから凄くリーズナブルな値段で立派なとらふぐ料理を提供してくれます。僕のジム友の水産会社社長の伊賀さんです。



席に座ると自家製のポン酢と箸とお手拭きを提供。お土産に持ち帰る人も多いポン酢です。

先ずは先付けに「湯引き」が提供。食べた瞬間に顔付きが変わり”旨い”と呟く!それまで口には出さないが堀田社長の会社(梅田界隈)に多くの店があるのにわざわざこんな所まで連れて来てと思っていたが、大抵食通の人達なので食べた瞬間に顔付きが変わり納得する。

納得したタイミングでお目当ての「ブツ」が提供される。一般的にはてっさと言ってふぐの薄い刺身だが、なべっこでは贅沢にも”ブツ切り”で提供され、おまけも付く。海苔で隠され提供されるので皆んな感動する

コレはビールでは無く「ひれ酒」が欲しくなる。天日干しのとらふぐのひれなので全く生臭く無く、飲んだ大抵の人はこれまで飲んだひれ酒で一番旨いと言う。女将さん自ら目の前でふぐひれに火を付けて酒に何度も潜らせるが炎は消えない。皆んなスマホで動画を撮っています。

そして他では冷凍が多い唐揚げだが、店の裏が生簀だけあって活けふぐの唐揚げが提供される。しかも殆ど身で、柔らかく魚でも鶏でも無い味覚に感動する。しかもふぐの腸の唐揚げも付けてくれるので皆んなびっくりする。それがまた旨い。酒のおつまみに最高!



すっかり酔いも回ってご機嫌になったタイミングでメインデッシユの「てっちり」がドカーンと提供。一番旨いとされる2キロ回りのとらふぐがどっさり盛り付けられ、なんとさえずり(くちばし)が1人一つ付いている。イヤー値打ちある。

最後〆に雑炊を堪能してご馳走様。



高崎先生と記念撮影。高崎先生明日は奈良でNHKの取材があるので早めにお開き。



伊賀さんご馳走様でした。

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