名古屋コーチンのひよこプリン”ぴよりん”の大行列にビックリ仰天【わんまいる】

2022年9月13日(火)14時20分 
新大阪から新幹線で3年ぶりに名古屋で下車。15時からの商談まで少し時間があるからいつもの喫茶店に行くと凄い行列ができている。よく見ると喫茶店に入るのではなく店頭で販売している名古屋コーチンのひよこプリン”ぴよりん”を買い求めるお客さんで大勢列をなしている。。


かわいらしひよこをあしらったプリンケーキの様で、帰りに買おうと心に決めて三菱UFJ銀行様から紹介を受けたグループ会社のファシリティーズ事業を営むティーファス様本社(名古屋市錦)へ訪問し商談をさせていただき、


18時から名古屋駅と隣接している名古屋マリオットホテル18階の料亭「京都 つる家」でガス器具大手のパロマ様と会食。10年ほど前までは岐阜に住む母も元気だったので名古屋駅で待ち合わせして偶然当時の料理長が弊社調理顧問の元帝国ホテル料理長の後輩だった事から寿司・天ぷら・ステーキ・懐石料理と同じフロアーでそれぞれ楽しめるのでよく利用させてもらっていましたが、母も歳をとり名古屋まで呼び出すのは止めた事と、コロナ禍もあって名古屋に来ることすら3年ぶり。久々の懐石料理に舌包みです。


先付は「法蓮草と菊菜の白和えいくら乗せ」「炙り秋刀魚寿司」「南瓜吹き寄席 海老きんつば焼き」。いやー秋を彩る紅葉まで添えた繊細なメニューに感動。


造りは「鮪・とろ・ハタマス」。少し山葵醤油を浸けて食べると脳天に登る旨さ。中々の上物です。


吸い物は「土瓶蒸し風 鱧と松茸の清汁仕立て」。秋の食材メニューでどんどん攻めてきます。


炊合せは「鴨のつくねに 蓮根 南京 人参」。薄味だが鴨の旨味が野菜に染み込み世界中から愛される京料理の神髄を感じる一品だ。年季の入った職人の味に脱帽。


小鉢は「オ クラと茄子と千切り人参と千草の煮び浸しに柔らかいローストビーフ添え」。初めて食べたローストビーフの煮び浸し。コレ行ける!ちょっとしたアイデアで味覚が変わる新発見です。

肴は「銀鱈の幽庵焼きと生麩焼き」。生麩を添えられるも京料理らしい。


食事は「松茸ご飯に赤出汁 香物」、


甘味「わらびもち黒蜜きな粉添え」。美味しい懐石料理程、最後のデザートにもこだわっている。


実に甘くて濃厚な黒蜜に浸された冷たいわらび餅がどっしりとろり香ばしいきな粉が添えられこの上ない幸せを感じるデザートに感謝。マリオットホテルを出てひよこプリン「ぴよりん」を買い求めに行くと売り切れ店じまいの最中。。


今度岐阜に行く途中で下車して並んでみようと思いました。

 

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