ココイチでライス半分150g トッピング半分”スモールヒレカツカレー”をランチ【わんまいる】

2022年8月28日(日)11時40分 今日は久しぶりにカレーを食べようと近くのCoCo壱番屋北区太融寺店に行き、いつものライス半分150g・トッピング半分の”スモールヒレカツカレー”を注文。


カウンターに置いてある福神漬けを添えて芳醇ソースをヒレカツにかけてカレールーに少し加え混ぜる。



少し味が締まりほんの少し酸味が増す。先にサクッと揚ったヒレカツをカレーに全部浸けてルー毎スプーンですくいトロっとしたヒレカツを口に運び噛むとジュワーと旨さが広がり脳天に登って行く。これを味わいに来た。



サルサソースと芳醇ソースの相乗効果で旨さ5倍にインド発祥のカレーだが日本へは1859年6月2日横浜港が開港したときと言う説が有力で、インドを植民地にしていたイギリスで煮込み料理の豚肉や鶏肉の匂いを抑えるのにインドのスパスを使ったカレーが用いられ、カレー粉が開発され小麦粉を使いとろみのある煮込みカレーが家庭料理として普及していたそうで、1876年(明治6年)に札幌農学校に教頭として着任したクラーク博士の発案によって生徒たちの栄養状態を改善する為にカレーライスが提供され、北海道で多く生産されていたじゃが芋・人参・玉ねぎが用いられ、日本陸軍の将校を養成する学校で土用の昼食に「カレーライス」が提供され、その後海軍にも採用され兵士によって日本の家庭に普及したと言われています。1950年固形のカレールーが発売されて手軽にカレーが作られるようになり、レストランや各家庭でもそれぞれ工夫された日本式カレーライスが広がっています。僕の子供の頃はまだジャーが普及してなく、おひつでご飯を保存していたので翌日にはパサパサで硬くなる。冷ご飯を鍋にカレールーと一緒に炊いてカレーおじやのようにして食べていました。肉も小間切れで炊けば炊くほどご飯もとろけて甘みが出てその甘いカレーライスにウスターソースを混ぜて食べるのが未だに忘れられません。中々食べる機会がなくなり想像しただけで懐かしく食べたくなります。そんな甘口カレー、大人なり飲食店で食べるカレーは安い。喫茶店などではレトルトカレーを湯煎してそのままご飯にかけて提供する店が多くてまずい。。カレー専門店のはスパイシー過ぎて辛い或いはコクがありとろみが有り過ぎる店が多く僕の口には合いませんでした。。ところが宅配専門店を名古屋で展開するようになり近くに評判のココ壱番屋で食べたカレーが僕の子供の頃お祖母ちゃんが作ってくれた味にそっくりで少ししゃぶしゃぶでとろみが薄く甘口で具材が少ない。名古屋に行けば食べるようになり大阪にも店が出来てサルサソースも使われるようになりウスターソースも設置されるようになってココ壱番屋以外でカレーは食べる事は有りません。わんまいるのカレーも似せて作っていて、冷凍の北海道産じゃが芋と玉ねぎの国産牛肉のビーフカレー(サルサソース入り)はお客さんからも人気です。レンジで出来るカップ入り九条ネギ入りカレーうどんも人気。先にうどんを食べた後にご飯を加えて生卵を落として混ぜて食べるカレー玉子おじやも評判がイイ。ランチにはライス半分 150gトッピングも半分、スモールカレー還暦を超えた僕には丁度良い。



 

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