冷凍ミールキット「父母ケ浜の魚肉豆腐ハンバーグセット」を夕食に【わんまいる】

2022年5月1日(日)19時05分
今夜は伝説の浦島太郎発祥の地、にがり生産日本一を誇る香川県三豊市の仁尾町の父母ケ浜で水産会社として創業したのは明治45年、それまでは先祖代々漁師をされてこられた藤田水産さんに作ってもらった地元で生産された豆腐と瀬戸内海で獲れた魚と蛸のすり身の「魚肉豆腐ハンバーグ」を主菜に、


「茄子と青梗菜のトマト煮」と「ポテトサラダ」の副菜セットに子供の頃からの大好物だった伊藤ハムのポールウインナーをキャベツと一緒に炒めてウスターソースとマヨネーズをたっぷりと掛けてお湯割りで楽しみました。

僕が生まれる27年前の1934年(昭和9年)に発売され、現在年間1億本製造される中で京都大阪神戸で約90%が消費される関西のご当地グルメと言っても過言ではない。なぜ関東で消費されないのかとサイトを調べると、伊藤ハムさんの創業が兵庫県西宮市と言うだけでなく、関東では魚肉ソーセージが大正時代から発売されているのが理由ではないかと。。それと戦前までは豚肉や鶏肉を食べる文化が関西ではなかった事からではないかと思っています。
牛肉文化と言っても高級で庶民の口には入らずそんな時にリーズナブルな値段で豚・牛・マトンの動物性たんぱく質と旨味成分の脂肪(飽和脂肪酸)が摂れると言う事から子供たちに受け、多くの喫茶店やパン屋さんでもコッペパンに千切りキャベツをカレー粉で炒めてポールウインナーと一緒に挟んで販売され、縁日や駅前でも「ホットドック」と書かれた看板の軽ワゴン車で販売されていました。昭和30年40年代の懐かしい記憶です。
今ではバゲットにポールウインナーを挟みゴーダチーズを乗せて焼いて朝食に食べています。今夜は久しぶりに子供の頃お祖母ちゃんに焼いてもらったキャベツとポールウインナーの炒め物と同じく子供の頃よく食べた魚肉豆腐ハンバーグと一緒に夕食を楽しみました。いやー素朴で美味しい。

 

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