何歳になっても食べたくなる 懐かしい昭和の味で晩ご飯。ワンタンメンしみる。。

2024年3月5日(火)18時10分 
今日は家内が病院で帰りが遅くなると言うので、前からチャンスが有れば食べようと買い置きしていた子供の頃に良く食べた昭和38年に発売されたエースコックのワンタンメンを棚から取り出して..懐かしい!

我が家の冷蔵庫には必ず買い置きしてある昭和9年発売の伊藤ハム ポールウインナーを炒める。育ててくれた祖母が遠足のお弁当に持たせてくれたこのポールウインナー炒めと、梅干しとご飯だけの日の丸弁当。カッコ悪かったけど素朴で旨い忘れられないレトロな味わい。

エースコックのワンタンメンにはコショーは必須アイテム。

僕はチキンラーメンより、サッポロ一番 醤油味卵混ぜか、エースコックのワンタンメンが好き。

そして「のりたま」で有名な丸美屋が昭和44年に発売した鰹味醂の「味道楽」をご飯にふりかける。



僕の子供の頃の大好きな晩ご飯が完成。当時はインスタントラーメンは新しい食べ物で、ふりかけも贅沢品で、特に魚肉ソーセージが主流の中で豚肉メインの伊藤ハムポールウインナーは高級品だった。今から思うとお金も無いのに僕が喜んで食べるから買ってくれたんだと思うと眼頭が熱くなる。。

1年ぶりに味わうエースコックのワンタンメン。いただきます!



ラーメンの汁一滴も残さず完食です。



懐かしい昭和のレトロな味を満喫しました!

冷凍おかず「国産牛肉のビーフシチューセット」を夕食に食べました

2023年12月21日(木)18時10分 
明日から更に冷え込むと言うので仕事帰りにユニクロに寄り、超極暖ヒートテックタイツを買って帰り、風呂に入っている間に冷凍おかずセット「わんまいる健幸ディナー」を用意してもらいました。

今夜の主菜は、多くのホテルやレストランで使われている牛骨を長時間煮込んだフォン・ド・ボーを使った国産牛肉と、煮崩れし難い北海道黄爵(とうや)、日本一糖度が高いと言われる淡路島産玉ねぎと人参の入った「具沢山ビーフシチュー」

副菜は、「ほうれん草と豆もやしのソテー」

副々菜は、まろやかな酸味でバジルとローレルが効いた「玉ねぎと人参と千切りピーマンのマリネ」です。

いかりスーパー自家製バゲットに、伊藤ハムポールウインナーとレッドチェダーチーズトッピングのトースト。



それに、いかりスーパー直輸入フランス南部ラングドッグ・ルション地方のカベルネソーヴィニヨンに氷を入れて

大きな北海道産黄爵。ホクホク

柔らかくてジューシーな国産牛肉

温暖な気候に、日照時間が長く、海のミネラルを豊富に含んで一般の玉ねぎに比べ糖度が2倍と言われる淡路島産玉ねぎと人参が沢山入っています。

滑らかなほうれん草ともやしのソテー。

オリーブ油・穀物酢・砂糖・食塩・コショウ・バジル・ローレルと食品添加物無添加優しい味わいで旨い

ウインナーをはみ出しトーストするのが大阪発祥のホットドッグです。昭和9年発売の伊藤ハムポールウインナー格別です。

やっと食べられた!懐かしの昭和三味で夕食【わんまいる】

2022年12月11日(日)18時20分
僕は2010年に夕食のおかずセット「わんまいる健幸ディナー」を発売以来、自宅でもお客様と同じモノを食べようと週5日間夕食に食べています。社員とや地方からのお客様やメーカー様との会食もあり、日曜日は家内が作った料理を食べるようにしており、子供の頃育ててくれたおばあちゃんが作ってくれたインスタントラーメンを口にする機会が無くなりました。今日は家内が外出してたので、1971年(昭和46年)販売の「サッポロ一番醤油味」に白ご飯に1969年(昭和44年)発売のかつお系ふりかけ売上1位の「丸美屋 味道楽鰹みりん」をふりかけて、1934年(昭和9年)発売の「伊藤ハムポールウインナー」とキャベツを炒めて、キューピーマヨネーズとウスターソースをかけて夕食を楽しみました。



もう5年は食べていないサッポロ一番だ。玉子でとじてつゆに麺を吸わせて少し伸びた頃合いを食べるとつゆを吸ったラーメンが柔らかくて、口の中でつゆが染み出て旨い。



香ばしく味醂が効いた鰹節ふりかけは、パリパリした食感が何とも言えない。



当時インスタントラーメンは高価だった。もちろん鰹節のふりかけも同じで、貧乏長屋の祖父と祖母の三人暮らしの我が家では、これが豪華な晩御飯だった。たまに当時バラ売り(玉子もおがくずに入れられ一個単位で売られていた)されていた伊藤ハムのポールウインナーをキャベツと炒めてくれる。



僕の大好物で今でも冷蔵庫に買い置きしてあります。懐かし昭和の味覚に大感動。涙が出るほど旨い。三つ子の魂百までは本当だ。ロングセラーの素朴、手作り、この味を今でも大切に伝えて行きたいと思っています。いやー美味しかった。

冷凍ミールキット「父母ケ浜の魚肉豆腐ハンバーグセット」を夕食に【わんまいる】

2022年5月1日(日)19時05分
今夜は伝説の浦島太郎発祥の地、にがり生産日本一を誇る香川県三豊市の仁尾町の父母ケ浜で水産会社として創業したのは明治45年、それまでは先祖代々漁師をされてこられた藤田水産さんに作ってもらった地元で生産された豆腐と瀬戸内海で獲れた魚と蛸のすり身の「魚肉豆腐ハンバーグ」を主菜に、


「茄子と青梗菜のトマト煮」と「ポテトサラダ」の副菜セットに子供の頃からの大好物だった伊藤ハムのポールウインナーをキャベツと一緒に炒めてウスターソースとマヨネーズをたっぷりと掛けてお湯割りで楽しみました。

僕が生まれる27年前の1934年(昭和9年)に発売され、現在年間1億本製造される中で京都大阪神戸で約90%が消費される関西のご当地グルメと言っても過言ではない。なぜ関東で消費されないのかとサイトを調べると、伊藤ハムさんの創業が兵庫県西宮市と言うだけでなく、関東では魚肉ソーセージが大正時代から発売されているのが理由ではないかと。。それと戦前までは豚肉や鶏肉を食べる文化が関西ではなかった事からではないかと思っています。
牛肉文化と言っても高級で庶民の口には入らずそんな時にリーズナブルな値段で豚・牛・マトンの動物性たんぱく質と旨味成分の脂肪(飽和脂肪酸)が摂れると言う事から子供たちに受け、多くの喫茶店やパン屋さんでもコッペパンに千切りキャベツをカレー粉で炒めてポールウインナーと一緒に挟んで販売され、縁日や駅前でも「ホットドック」と書かれた看板の軽ワゴン車で販売されていました。昭和30年40年代の懐かしい記憶です。
今ではバゲットにポールウインナーを挟みゴーダチーズを乗せて焼いて朝食に食べています。今夜は久しぶりに子供の頃お祖母ちゃんに焼いてもらったキャベツとポールウインナーの炒め物と同じく子供の頃よく食べた魚肉豆腐ハンバーグと一緒に夕食を楽しみました。いやー素朴で美味しい。