大阪梅田のしゃぶしゃぶぐるまん肉汁スープ体の芯から温まる!【わんまいる】

2022年12月2日(金)11時45分
今日は弊社取締役の山脇がコロナのホテル療養から開けて3日たったので回復祝いに食べた事が無いと言う、僕が学生時代から通う大阪ホワイティうめだノースモールにある一人用小鍋のカウンターしゃぶしゃぶ「ぐるまん」にランチを食べに行きました。



いつもの牛肉ランチレギュラーサイズ1,400円税込を注文すると、オープンキッチン中央でオーナーが自ら手際よく牛肉をスライスして皿に盛り付け出してくれる。どこかの店のように作り置きのへたった肉スライスではないから嬉しい。



オーナーがカットする方が厚みがあり量も多いように感じるのは気のせいだろうか。。ご飯お替り自由、刻みねき・もみじおろし・沢庵にご飯に白菜とえのきともやしと豆腐二切れにきしめんセット。カウンターに備えてある粉末ニンニクを入れて鰹節が効いた特製ポン酢を小鉢に入れて準備OK。



小鍋に白菜と豆腐を入れて煮えるのを待つ。沸騰すると主役の牛肉スライスを小鍋でしゃぶしゃぶすると一瞬で肉が縮む。ラーメンと一緒で縮むとタレが肉に乗り美味しく感じる。口の中で噛むとタレが乗った肉の旨味が染み出て旨い。僕はしゃぶしゃぶを学生時代に食べるまでは肉嫌いで、脂身と肉臭のイメージがして食べる事はできませんでしたが、親友がしゃぶしゃぶの赤身肉なら脂身が無いので騙されたと思い食べて見ろ!とホワイティうめだのぐるまんに連れて来られ食べてから肉好きになり、ホルモンは苦手ですがそれ以外の肉はどんな部位でも今では大好きです。そして一般のご家庭でもしゃぶしゃぶをするようになり、23歳で居酒屋の店長に抜擢され創作料理の店として行列ができる繁盛店に育てた頃に飲食店に卸し、酒屋を得意先とする大阪ミナミ黒門市場のはずれに本社があった酒問屋の常務に牛肉しゃぶしゃぶ専用のポン酢の開発を頼まれ、徳島産の酢橘に丸天醤油に鰹節鯖節の出汁を使った「板前手作りポン酢」を開発。今でも多くのスーパーで取り扱われています。この話だけでも詳しく説明すると時間がかかるので省略しますが、しゃぶしゃぶ一つにも多くの思い出が沢山あります。出汁が染み込む木綿豆腐を使用しているのが老舗の証拠。チェーン店なら安い絹コシ豆腐を使う店が多い。最後にきしめんを食べると、〆に名物の肉汁スープは如何ですかと声をかけてくれて生姜が効いた肉汁スープをサービスで提供。ポン酢とねぎを加えて飲むとコレが堪らなく旨く、体の芯まで温めてくれてポカポカ。初めて食べた山脇さんも上機嫌、美味しかった。




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