グリル調理器で手羽先のカレー粉焼きを試作【わんまいる】

2022年11月27日(日)18時10分
ガス器具大手のパロマさんからガスコンロの景品向けにガス調理器で簡単に作れて美味しい冷凍ミールキット開発を頼まれ「日南どりと野菜のバジルソース」と「石見ポーク&大山豚の黒酢あんかけ」を作り提供。パロマの皆さんその美味しさにビックリ。料理は「食材」×「調理技術」×「ソース又はだし」が決めて。わんまいるでは僕が独立開業して以来34年間日本各地を回り、自分の目と舌とで確かめた食材を使用、調理技術は和・洋・中と一流の料理人に相談、指導戴きそれぞれの料理を得意とする専門調理食品製造会社に委託して出来る限り食品添加物や合成保存料を使わずに自然由来のソースや出汁を作っています。今回で言うとガス調理器、いわゆる「グリルパン」焼く300°まで上がる高温で焼く為にグリル調理では油を使わないコンセプトで冷凍ミールキット(半調理)品を作る事を目的に開発しています。
先週は石見ポークの「ロースカツ」と「モモカツ」正直ロースカツの方が自身の脂質が溶けすぎて柔らかすぎ、むしろモモ肉の方が丁度良い食感で柔らかすぎず硬すぎず、衣はサクッと肉は柔らかくてジューシー初めて食べた「石見ポークのノンフライカツ」は絶品でした。今日は僕の大好きな「手羽先」と「手羽元」のカレー粉焼きに挑戦。軽く塩コショウでを馴染ませてからカレーフレークを軽くふってパロマのラ・クックに専用シートを敷いた上に並べてグリル。思った知通り身がはちきれんばかりに盛り上がり、手羽元なんかはフライドチキンかと思う仕上がりです。



もう少し焼いた方がより表面がこんがりして中身は超柔らかく仕上がります。



豚肉も牛肉も鶏肉も脂質が溶けて外に出るので凄くあっさりしてヘルシーに焼ける事が特徴。その分をスパイスやソースで補うのがグリル調理を美味しく食べるキーワードだと思います。鳥取県米子・境港では郷土料理として白ねぎを焼いて食べます。ねぎまとしても鶏とねぎは相性が良いの白ねぎ、しし唐、南瓜、椎茸あたり串焼店のメニューを参考にリピンコントマト八丁味噌タレ、カレー粉に合うので試して見ようと思いました。

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