泉佐野ふるさと料理 水茄子の炒めもの 酢豚・味噌炒め・八宝菜・カレーにも トロっとして旨い!

泉2019年8月2日(金)今日は午前中、群馬県前橋に本社を構える北関東食品スーパー最大手のベイシア様との取組みに関して、弊社が得意とする冷凍タイプの夕食おかずセットのみならず長年全国各地を回り築いてきた生産者様や専門メーカー様との絆などお役に立つ事がないかと思考に費やしました。これからだと冬季の企画として11月から蟹が解禁となります。そこで再来週訪問する昨年世界ギネスに登録された世界一高級なずわいがにと知られる鳥取県米子・境港、境港は紅ずわいがに水揚日本一、昨年は缶詰などフレーク用の底引き網漁で獲った足折れの紅ずわいがにをプロに頼んでA級品だけ選別して貰い獲れたてを直ぐに浜茹で直送企画が当たりました。そして関東でとんでも無く高く売られている「ふぐ」大阪はふぐ料理を昔から食べていて安いです。中でも天然とらふぐに近いふぐを対馬壱岐や南予(宇和島)熊本県天草などの養殖業者と契約して育て、関西一円に活けふぐを納めている仲卸会社もあります。そんな天下の台所といわれ全国各地から集まるご当地ブランド食材の季節限定販売などお客様に受けるのではと思いました。先日リリースされた「近大ブリヒラ刺身」は売り切れていましたから郷土食材のご紹介もさせて戴きたいと思いました。

ランチは外に食べに行くのも暑いし面倒なので、秋に売り出す予定の神戸ビーフの切れ端で作った牛肉そぼろ煮と炒り卵をご飯に乗せた「神戸ビーフのそぼろ丼」をレンジで3分半してスプーンで掻き混ぜて試食しました。手焼きの炒り卵と神戸ビーフのそぼろ煮がご飯に均等に混ざりビビンバ丼のように美味しいです。折角なので甘辛く煮込んだ神戸ビーフの煮汁をご飯に少しかけるように担当バイヤーに伝えました。神戸ビーフはステーキに多く使われる為端材が多く発生しますが端材と言っても一般の牛肉に比べて高いので使ってくれる店が少ないと畜産会社から頼まれてこの秋から神戸ビーフ切れ端肉のすき焼やメンチカツやハンバーグにそぼろ煮を売り出します。切れ端と言っても世界最高と言われる神戸ビーフ特有の味覚を楽しめます。

午後からは再来週訪問する鳥取県米子・境港の商工会議所が主催する商談会にお伺いする打合せなどを行い、仕事を定時で切上げ自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄り自宅に戻り冷凍タイプの夕食おかずセット健幸ディナーを食べました。本日のメニューは泉佐野市若手こだわり農家4Hクラブが作った特産の水茄子を加えた「石見ポークの酢豚」を主菜に同じく大阪泉南の「ブロッコリーのサラダ」と「茄子とこんにゃくの味噌炒め」のセットです。泉佐野市では昔から水茄子を炒めて食べる習慣があり、炒める事でトロっとして旨味が出て美味しくなると聞いたので炒めものメニューとして夏場限定で採用しています。カレーに入れてもトロっとして存在感あって美味しいです。一度お試し下さい!


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