母リクエスト 岐阜 フレンチレストラン「forty three」 でランチ

2023年4月30日(日)11時30分 
今日は母の日のプレゼントに岐阜で一人暮らす母のリクエストに応えて、JR岐阜駅に直結している岐阜のランドマーク「岐阜シティー・タワー43の最上階にあるフレンチレストラン「forty three」へランチを食べに行きました。



僕は新大阪から新幹線で名古屋駅で東海道線に乗り換えJR岐阜駅へ改札口で母と合流し、ガラス張りのスカイエレベーターで43階へ。到着すると左手に金華山、その横には長良川、右手奥には飛騨高山が見えて岐阜の街並みが一望できる「天空のスカイレストラン」。



ランチは2コースでリーズナブルな値段で岐阜の食材を主に採用した本格フレンチ料理を楽しめます。動物性油脂を使ったソースが少なく、季節のお魚と野菜に地鶏主体のメニュー(お好みで肉に)が多く、81歳になる母もお気に入りで、コース料理を美味しいと平らげます。僕も仕事の関係で色んなフレンチ料理を食べますが、季節の地元周辺の食材を使い食べ易く、そして見た目が鮮やかで繊細な料理は中々有りません。「フレンチにして日本料理」と言っても過言ではない繊細な盛り付けと味覚にいつも感動します。先ずはノンアルコールビールで乾杯。



今日のコース料理は、前菜「燻製香る初鰹とトレビスのサラダ仕立て 豆腐のヴィネグレットソース」。今年鰹が高いのにさすが。考える事は一緒で、弊社が東京電力さんと一緒に運用している上質な国産おさかな料理「ボンキッシュ」のフレンチメニューも「鰹の燻製」だ。紫のキャベツと勘違いするトレビスもパリッと歯応えで珍しい。



コレは泡が欲しいとノンアルコールのスパークリングワインを注文。

2品目は、「筍とじゃが芋ピュレのテリーヌ 白魚のフリット添え 軽いブルーチーズのソース」。一瞬ガレットかと思いきや、ボイルした筍とじゃが芋に軽く衣を打ったソテー。カリッと揚った白魚のフリットをブルーチーズを浸けて食べると美味しいと母がお気に入り。美味しすぎて
写真撮るの忘れてしまうぐらい美味しかった!
3品目「胡麻を縫った桜鯛のポアレ 菜の花のデクリネゾン」。いやー単なるポアレ(焼き魚)では無く表面に胡麻を縫って焼き上げてある。香ばしく珍味だ。菜の花をすりおろしたソースに浸けて食べる珍味です。

4品目メインダッシュは「岐阜県産 恵那地鶏とモッツァレアのバロティーヌグリンピースのピュレとスパイシーソース」。硬い地鶏を柔らかくスチコンで低温調理して柔らかくしてモッツァレラチーズを巻いて表面をグリルした八幡巻きならずチーズ巻きだ。クミンのソースが添えられているので浸けて食べるとスパイシー。欲を言うとブラックペッパーのバジルソースも添えて欲しかった。



デザートは「きな粉のクラシックショコラ 岐阜県産 醤油塩のアクセント」と、母が美味しいと言う珈琲。僕は紅茶を頼みボリュームたっぷりのデザートを楽しみました。



入れ歯一本も無く、白内障の手術は60代に済ませ老眼全く無く元気ハツラツ。僕より元気で何よりだ。いやー美味しかった。

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