81歳の母「二文字屋 鰻蒲焼き」をペロリと平らげ元気ハツラツ..。

2023年3月12日(日)11時20分 
春うらら、3月に入り一気に気温が上昇。岐阜市内で一人で暮らす母が鰻を食べたいと言うので久しぶりに旧中山道加納宿、JR岐阜駅南口から桜並木の川沿いを歩き約8分で創業403年になる「二文字屋」さんへ行きました。

新大阪駅で母の大好物の大阪名物”551蓬莱の豚まん”と京都宇治”利休のわらび餅”を購入して新幹線で名古屋までいき、東海道線に乗り換えJR岐阜駅へ。

11時30分開店15分前には行かないと凄い行列で待たされる。全国各地から鰻好きが集まって来るから仕方ない。岐阜地方特有の深焼きと言って、肉厚の脂の乗った鰻を炭火の遠赤外線で焼きタレ浸けを繰り返し焼き揚げる事で表面はパリッと香ばしくタレがねっとり濃厚で甘いのが特徴。



鰻が焼けるまでに茹で落花生と湯葉真丈を頼み、



竹(1,860円)・梅(2,580円)・特製(3,100円)・鶴(3,950円)と4種類の下から2番目の梅を注文。梅と言っても丼のご飯が見えない程鰻蒲焼が敷かれています。

サクッと香ばしく、ねっとり濃厚で甘く、山椒のピリ辛さに鰻のジューシーな味わいが何とも言えない程旨い。他では中々味わうことが出来ない味覚で、全国からお客さんが来る403年続く創業元和六年十三代目二文字屋さん。今年81歳になる母もペロリと鰻深焼きを平らげ、久しぶりの鰻蒲焼に母も笑顔がこぼれる。精を付けて元気ハツラツ。いやー美味しかった。大阪から来た甲斐あり。ご馳走様でした。






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