大阪メトロ御堂筋線 千里中央駅「ジャンボカレー」初ランチ【わんまいる】

2022年5月28日(土)11時40分
東京都千代田区の日比谷公園で毎年11月に開かれ2021年に7回を迎えた日本全国の魚介料理やご当地グルメが堪能できる「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」が今回、「第一回SAKANA&JAPANFESTIVAL2022in万博記念公園」として大阪で初開催。万博記念公園のお祭り広場で実施されています。今回、日本の魚食振興に取り組む東京電力ホールディングス様と協業で運営する「上質な国産おさかな料理の定期便/ボンキッシュ」がブーズを構え出店しているので視察に訪問してきました。大阪メトロ御堂筋線梅田駅から千里中央駅で下車。改札を出るとレトロな雰囲気の老舗が沢山あります。目に留まったのが「ジャンボカレー」と書かれたカウンターだけのお店で満席状態。



覗くと一人分空いているので入ってみました。大好物のエビフライカレーを注文。カウンターにはウスターソースに福神漬け食べ放題が無造作に置かれています。


僕より10歳は年上と思われるご主人と奥さんと思われる女性二人で切り盛りされている。


手際よく大きな炊飯器からライスをお皿に盛り千切りキャベツを添えて自家製エビフライを乗せた上から大きな鍋を混ぜてカレールーをかける。見ているだけで生唾がドンドン湧いてくる!目の前にカレーが提供されウスターソースをかけてスプーンで口に入れると甘口の昔懐かしい素朴な味わいで旨い。



エビフライも自宅で衣を付けて揚げた味覚とそっくりで、子供たちが食べ盛りの頃を思い出す。もう何年も家で作るエビフライは食べていない。懐かしいエビフライに感動を覚え福神漬けとカレーライスを一緒に食べると又これが美味い。本来の福神漬けは大根・茄子・なた豆・蓮根・かぶ・しその実・瓜など7種類の具材を細かく刻んで味醂と醤油に漬けたものを七福神にあやかり「福神漬け」と呼ばれるようになったと聞き及びます。本場のインドカレーには野菜や果物を香辛料で煮込んだチャツネを添えて食べられるものを大正時代に日本郵船のコックがチャツネの代わりに福神漬けを添えたのが始まりで、日本のカレールーとマッチして広まったと聞いています。口直しのらっきょも同じで、色々工夫して色んな具材が添えられて来ましたが生き残っているのは福神漬け。最近でカレーショップではらっきょは見かけなくなりキャベツの甘酢漬けも姿を消しました。お店を出てモノレールに乗り換えいざ万博記念公園へ。。

 

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