冷凍食品専門 グルメカタログ1057号を初校正【わんまいる】

2022年4月9日(土)10時45分
昭和63年9月1日に宅配専門店ホッタを開業して以来今年で34年目。当時からお客様へお届けしているグルメカタログ、ブランド名「わんまいる」は平成17年に伊藤忠商事様と業務提携して現在のクラウド形式による端末で呼び出して一品から選んで注文出来きていつく買っても送料はひとつ。わん=1個でも、まいる=参上:お届け、神戸市東灘区にある冷凍センターから全国へ発送しています。今日は発行1057号(注文期間5月30日(月)~)を初校正しました。トップページには毎年大好評の流水で簡単に作れる「具付き冷やし中華」です。昔懐かしいボンレスハムに手焼きの錦糸卵、椎茸にかいわれ大根が付いて特製のほのかな酸味ある中華スープがたっぷり付いています。昭和30年40年個人商店全盛の頃の味を再現しています。その下には僕のように青魚は臭いから嫌い、骨があるから嫌い、そんな方にでも美味しく食べてもらえるようにと小さな豆鰺を使い玉ねぎスライスと極細ピーマンを添えてツンの来ない甘酢出汁の「豆鰺の南蛮漬け」が大きく掲載。


2ページ目には、流水解凍して切らなくていい青森県八戸漁港で作られた僕も大好きな「切れている炙り〆鯖」で す。その下には同じく青森県八戸漁港水揚げの「するめいかの照り焼き」が掲載。

3ページ目は、大人気の脂身が少なく赤身が美味しいと評判の島根県邑南町の石見ポークの希少部位「ロースの生姜焼き」が大きく掲載。実は脂身が少ないのではなく良質のオレイン酸を含む不飽和脂肪酸が他の豚肉に比べ加熱すると溶けてその旨味成分が野菜の旨味成分グルタミン酸との相乗効果で良い味になり赤身にも染み込むから赤身が美味しくなるのです。歩留まりが悪い事から敬遠され日本の豚肉の流通のわずか7%未満の希少豚で特にロース肉は希少です。だけど柔らかくて臭みなく美味しいです。

4ページ目は、淡路島産玉ねぎをふんだんに使い、国産牛バラ肉を薄さ1ミリにこだわりスライスした砂糖を使わなくても玉ねぎの甘みで十分美味しい醤油と本みりんと清酒だけで味付けした「国産牛肉の牛丼」が大きく掲載。1ミリスライス肉なのでふんわり柔らかくて肉に出汁が絡んで美味しい。その下のレンジで出来る「天ぷら5品盛合せ」も「小エビの天ぷら」も大人気商品です。

5ページ上段は「北海道産のじゃが芋と玉ねぎ国産牛肉のビーフカレー」が大きく掲載。サルサソースを加えたスパイシーで甘口のカレーです。先週マツコの知らない世界で取り上げられ一瞬で売り切れになった「高級冷凍パン」が一番下に3種類掲載。テレビの効果は凄い。

6ページは、大阪中之島老舗高級ホテル「ザ・リーガロイヤルホテル」の中辻調理長が1年かけて作り上げた人気の牛肉100%の「デミグラスソースハンバーグ」が大きく掲載。

7ページのお勧めは、鶏肉消費量日本一の大分市のご当地グルメ「とり天」の名前を全国に有名にしたと地元で知られるデリカフーズ大塚さんの「豊後のとり天」です。地元ではポン酢に浸けて食べられています。

8ページは、子供からお年寄りまで大人気の今流行のパンケーキ「リーガロイヤルホテル バニラホットケーキ」。シロップもマーガリンも付いてレンジで解凍してふんわり美味しい。その下のレンジでできるご飯付き「天ぷら丼」に、子供の頃育ててくれたおばあちゃんと通った公設市場の肉屋さんのコロッケを再現した「昔懐かしい手作りコロッケ」も人気です。

校正しているだけでお腹が空いて来たので昭和25年に開業した新梅田食道街にランチ食べに行こうっと。。

 

 

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