パロマ グリル調理器”ラ・クック”で豚肩ロースと野菜を焼いて見た!【わんまいる】

2022年11月13日(日)18時10分
ガス調理器・給湯器大手のパロマさんから、今流行のグリル調理器「ラ・クック」向けに冷凍ミールキットを景品に付けるので作って欲しいと頼まれて「日南どりと野菜のバジルソース」と「石見ポーク及び大山豚の黒酢あんかけ」を作って東大市のパロマ研修センターでセンター長他皆様に試食してもらうと、皆さんビックリ仰天。「この豚肉サクッとしてジュワッと肉汁が口の中に広がり凄いですね」「日南どりの方もはち切れんぱかりに身が盛り上がり弾力があって柔らかくて美味しい!」とコメントいただきました。厳選した食材とラ・クックとの組み合わせにより実現。下ごしらえをプロにお願いするとこうなるのです。加熱すると旨味成分のオレイン酸含む不飽和脂肪酸が溶ける島根県邑南町の石見ポーク。量が足らなく山陰地方の富士山と呼ばれる同じく豪雪で知られる大山の麓で良質な伏流水で育てられた大山豚のロー スも使用して衣を付けて急速冷凍しているからそのまま300℃高温でグリルするとサクッと油で揚げたような食感に中からジュワッと不飽和脂肪酸が口の中で広がります。旨さが脳に伝わりう~んと唸る。鶏肉も豚肉も人間同様70%が水分です。良質な伏流水で育てられた肉質は不飽和脂肪酸が臭みがなくて加熱するととけるのが特徴です。鶏肉も魚同様、鮮度が大切、熟練の職人が吊るして素早く捌き、内臓と血合いを綺麗に取り除くことにより臭みなく、焼くとタンパク質が盛り上がり表面の皮を焦がす事で内側の一番脂がある所がジューシーに身ははじけるように弾力があり柔らかく焼き上がるのです。そしそ決め手のソースも冷凍なので合成保存料を使わずに作れるので嫌な味はしません。「食材×調理×ソース」の三味一体が「料理」です。
今日は、自宅で韓国済州島で食べた ご当地グルメ「豚肩ロースの岩盤焼き」をパロマグリル調理器「ラ・クック」で再現しました。軽く塩コショウで下味をして、トンテキ用の豚肩ロースをラ・クック の専用シートに茄子・とうもろこし・さつま芋と一緒に並べて中火で約5分間焼きました。



鉄板で油で焼くのと異なり、豚肉の脂が溶けだしてスチコンで焼いたようにふっくら焼けてヘルシー。サンチュに乗せてコチジャンとおろしニクニクを塗って焼肉のタレを少し浸けてがぶりっ。うわー旨い!



韓国の農林府から頼まれ日本の酒文化と醸造の話しをソウル大学で講演した帰りに釜山に行って東義大学が研究開発していたメシマコブを使った焼酎の味付けをア ドバイスして名前を「千年約束」と付けて日本のメルシャンを代理店に紹介して 済州島へ飛行機で渡り、岩盤で豚肉を焼いて食べた時を思い出す。パロマグリル調理器、焼肉王国韓国で売りだせば普及するのではと勝手に想像。。

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