和魂洋菜 MOSS cross TOKYOでランチ【ボンキッシュ】

2022年1月7日(金)11時45分 今日は新年のご挨拶に上質な国産おさかな料理「Bon Quish(ボンキッシュ)」 EC通販サイト https://bon-quish.jp/でお世話になっいる東京電力ホールディングス株式会社様へ新年のご挨拶にお伺いしました。玄関に入ると奥の方は電灯が消えています。アッそうか、昨日の大雪による冷え込みで電力不足に対応され本社は暖房も付いていません。いやー姿勢に頭が下がります。いつもの魚食振興ビシネス推進プロジェクトチームの皆様に出迎えて戴き、応接室で本部長に新年のご挨拶をさせて戴き、ランチへご招待戴きました。向かったのは赤坂にある総料理長自ら日本各地を回り、自分の舌と目で確かめた食材を使ったイタリアン調理を駆使した「和魂洋菜」の MOSS cross TOKYO(モスクロストーキョー)赤坂へ。

お店に入り席に座ると取締役/総料理長の増山様がご挨拶に来てくれました。それぞれの来店されるお客様にご挨拶される姿に脱帽です。そして調理する姿が見えるオープンキッチン。一切外注商品を使っていない証拠と自身がなければできません。お昼前だと言うのに既に何組か入っています。テーブルにはお品書きがあり、前菜は「シェフが恋した9つの食材」と書かれ興味津々。出て来たのは大きなサイズの木箱が運ばれていて目の前でふたを取ると何と鮮やかな9品の料理がお目見え。

全員がウワーと感動の声、凄い演出です。「黒毛和牛のたたき海苔ソース」は柔らかくて海苔のソースは初めてでコクがあり美味しい。「福岡県産バボルナの卵/冬瓜・クコ」これも珍しく初めて食べます。「静岡県産富士鶏/柚子胡椒・長ネギ」は、蒸して油を抜いて柚子胡椒がアクセントになっていて長ネギも合う。「北海道産帆立/ワンダーファームトマト・梅」梅をあしらうところがさすがです。「カリフラワーのムース/トマトコンソメ」は、見た目はスープ食べるとムースでトマトの味は感じませんがこの酸味がトマトかとお見事としか言いようがない逸品。「紅しぐれ大根と柚子/ハーブ手毬寿司」は、なんだか食べるのが勿体ない感じでみんな手を付けてません。ほのかな 香草の香りがして優しい味覚。「加賀蓮根のベニエ/ポモドーロソース」カリッとした食感美味しい。「驚異的マッシュルーム/ハーブ手毬寿司」これにはみんな歓声を上げている。僕も恐る恐る薄くカットしたマッシュルームを食べてみると食感と旨味にびっくり。これまで食べたマッシュルームではないです。繊細な風味と食感どう栽培されているのだろうかと流通にも興味を抱きました。「千葉県産真鯛/ハーブヴィネグレット」は、ソースが美味しいので鯛の刺身も違う味に。フレンチでは無いイタリアンテイスト和を取り入れた創作料理だと個人の感想です。お次は、「滋養麺 自家農園産野菜のかき揚げ」極細麺だが堅くて喉越しが良く、カリッと揚げた野菜のかき揚げの香ばしい味が何とも言えない。

 

お次の魚メニューは、「福島県常磐産アンコウのムニエル ブール・ノワゼット」。常磐は懐かしい地名で、現在はいわき市に吸収されましたが、昔は福島県浜通り南部に存在した自治体で、弊社は昔はちみつを仕入れていました。ダチョウも飼育して卵を年に一度贈ってくれてドリルで穴を開けて玉子焼きにして食べた事を思い出します。今が旬のアンコウ脂が乗っています。切身にしてオリーブオイルでソテーに初めて食べるロマネスコというカリフラワーの親戚のような野菜も添えていてこれがカリッと瑞々しくて美味しい。一般的にあんこうは鍋ですが、それをソテーにするとはダイナミックな発想です。脂が乗ってオリーブオイルをかけ流しでアンコウの表面をソテーするので身がプリプリして初めての味覚で凄く美味しいです。

メインデッシュは「福島牛フィレ肉山椒マデラソース」。赤ちゃんのほっぺのように柔らかくて、山椒のマデラソースがお腹一杯の食慾を上げてくれます。

デザートも焼きプリン・プチシュークリーム・抹茶のチーズケーキ・アイスクリームにいちごとキウイとミカン添え。

いやー驚き桃の木山椒の樹。。和魂洋菜と名付けられるだけの事はあるお洒落で楽しい料理の数々を堪能させて戴きました。帰りに増山取締役兼総料理長と記念撮影、今度はディナーを楽しみにお伺いしたいと心に決めてお店を出ました。コスパ良すぎホントご馳走様でした。

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