大寒-旬の「寒ぶり藁焼き」土佐清水ワールドでランチ【わんまいる】

2022年1月22日(土)11時45分 いやー今年も一年間で最も寒い大寒(2022年は1月20日~2月3日)がやって来ました。寒いけど日本には季節ごとに美味しくなる旬の食材が沢山あるのが嬉しい。昨日は脂が乗って肉厚の「寒鰻」をランチに「寒なまこ」と「寒平目」と「寒鱈」白子の天ぷらをディナーにと寒さ様様です。今日も折角なので「寒ぶりの藁焼き」 を”土佐清水ワールド梅田お初天神店”へランチを食べに行きました。オフィスから商店街を歩きお初天神門前を左に曲がるとすぐにお店があります。

 お店に入りテーブルに座ってタッチパネルで「宿毛特産のぶり藁焼き定食 980円」を注文すると、お店中央奥の焼き場で手際よく職人さんがぶりを取り出し藁に火をつけて火柱を立てて焼き上げます。

サッと包丁で5貫にカットしてお皿に盛り付ける。見ているだけで生唾が湧く。。早く食べたい!木箱で作ったお膳に茶碗蒸し・味噌汁・ご飯・漬物・ぶりの藁焼きがドカーンと乗って運ばれてきました。


 ニンニクスライス・ミョウガ・ 玉ねぎスライス・青ねぎ・大根でなく人参のつまと薬味がたっぷり添えられている。この薬味をぶりに乗せて酢橘入りポン酢をドボドボと浸かるぐらいかけるのが高知流!鰹も金目鯛も鶏も豚も同様に藁焼きが薬味で見えなくなるほどだ。だから鰹の生臭みも全く感じなく魚のイノシン酸と薬味の旨味成分が口の中で混ざり抜群に美味しく感じる。正に薬味パワーだ。


 宗田鰹節が味噌汁などに入れ放題も美味しさを引き上げるポイントです。鰹の切れ端が入った茶碗蒸しも良い出汁が効いて温かくて美味しい。寒ぶりに多く含まれる不飽和脂肪酸は人間の体温で溶けだし体内への吸収が早くエネルギーに変わるので免疫力アップに効果的です。 美味しくて健康的、寒いけど旨い。



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