2024年2月12日(月)11時45分
そろそろ春めいて来たので「寒鰤」の食べ収めに、大阪曽根崎お初天神通り商店街北から下がり、お初天神門前斜め前にある土佐清水ワールド梅田お初天神店に行きました。
表の立て看板に絶品の旨み。ハガツオの刺身の写真に目が留まる
11時30分開店と言うのに一席を残し満席。少し遅れるとこの状態だ。お目当ての土佐宿毛のぶり裏焼き定食を注文して、表の立て看板のハガツオ刺身も注文した。
日本一の清流と言われる四万十川の伏流水仕込みの少し甘口のマルサ醤油を小皿に注ぐ
必須醤油とポン酢を準備万端整える
木箱のお膳に宿毛ぶりの藁焼きに、鰹の土佐節入り茶碗蒸しと味噌汁にご飯と漬物が提供
正真正銘大きなぶりの藁焼き刺身。高知県のぶりのほとんどが宿毛で養殖されています。ちなみに宿毛市では年間300万匹が養殖され、人口ひとりあたり142匹の養殖ぶりが存在しています。
先ずは鰹の土佐節が入った茶碗蒸し
テーブルに運んで来てくれる無料の宗田カツオ節。少し醤油を浸けてご飯に塗しても美味しい。ご飯おかわり自由なので若い人にはお勧め。
僕は味噌汁に入れる。
レモンをたっぷり絞り、先ずはニンニクスライスを乗せる。
玉ねぎスライスを乗せる
刻みねぎを乗せる
刻みみょうがを乗せる
箸でつまみ、ポン酢タレにたっぷり浸けて頂きます。
炙る事で上質な飽和脂肪酸が湧き出し、薬味の旨みにポン酢のグルタミン酸とが三味一体となり旨味が脳天に昇る。都会のど真ん中で高知名物藁焼きが楽しめるなんて感謝です。この冬最後の「寒鰤」食べ収めでした。