ボジョレー・ヌーヴォー解禁!フレッシュな酸とエレガントなタンニン 心地よい余韻のアルベールビショー【わんまいる】

2020年11月22日(日)今日はわんまいるグルメカタログ1021号の初校正を済ませ、

ランチは久しぶりに阪急三番街にある昭和43年創業の大同門さんで焼肉を食べました。ほんのり甘い大同門オリジナルのたれが、日本人の口に受けて第一次焼肉ブームの火付け役になりました。韓国とは異なり、肉厚の霜降りロースやカルビ(バラ)がバブル時代を象徴するかの様に、高級焼肉店が拡大しました。

僕も商売して成功したら霜降り焼肉をたらふく食べようと夢見て仕事に励んだものです。大同門さんの本店は、曽根崎お初天神の裏側の新御堂筋と2号線の交差点の角にあり、ミナミの宗右衛門町や曽根崎北新地など大阪の繁華街に展開され、サッポロビールを使っていたので、僕が酒屋で独立してからはサッポロビールさんによくご馳走になりました。バブルがはじけ、競合店も増えて民事再生を申請されましたが、別の仕事をされていた娘さんが一部の店舗を引き取って再建し、現在4店舗を経営されています。僕は大同門さんのたれで食べる霜降り肉が大好きです。三番街店は、1人様用(2枚)食べたい部位だけ注文出来ます。今日は、上ロース・上カルビ・カイノミ(ヒレ近くの脇腹部位)を注文。自分のペースで楽しめる一人焼肉もたまにはいい!柔らかくて旨い!

オフィスに戻り、今後のスケジュール等を検討し、早めに切り上げて自宅最寄り駅前のスポーツジム「ティップ ネス 塚口店」に立ち寄り、汗を流して自宅に帰り、今年もボージョレ・ヌーヴォーが解禁となりお世話になっているメルシャン近畿圏本部の斎藤支社長から贈って頂いた「アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーヴォー」を楽しもうと、家内に頼んであった鯛のカルパッチョとスモークサーモンに先日から食べたかった野菜たっぷりのサンドイッチを作ってもらい、ボージョレ・ヌーヴォーをお気に入りの廣瀬まゆみ博士からもらったワイングラスで楽しみました。

さすがワインコンテストで大賞に輝いただけあって、紫がかった深いルビー色で、ラズベリーなど果実のアロマ・バラの花の香が漂います。口に含むとヌーヴォーならではのフレッ シュな酸にエレガントでシルキーなタンニンが効いて結構しっかりして心地良い余韻が続きます。思った通り肉よりも白身魚のカルパッチョの方が合う。 しっとりしたスモーク・サーモンは最高!久々に食べた野菜サンドも美味い!ボジョレー・ヌーヴォーのお蔭で大満足なディナーを楽しませて頂きました。

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