今日も日本全国ミールキット 試食・食べ比べ、品質と美味しさを追求!【わんまいる】

2020年10月27日(火)午前中は、通販事業部と管理本部とミーティングを行い、お昼の時間を使って試食です。1品目は、京都おばんざいの老舗洙楽庵さんから2回目の試食「彩ぜんまい煮」が届きました。普段は機内食やホテルへ大袋のチルドで納品しているので「真空個包装冷凍調理」にする事に慣れてないから味が染込み過ぎるので、2割醤油を減らしてもらいました。随分美味しくなりましたが、砂糖が少し気になるのと炊く時間を2割手前で止めて食感を残すようにと伝えました。「乱切り竹の子土佐煮」も「竹の子金平」も同じです。ちょっとした事で大違い!これで京のおばんざい8品セットが出来上がるでしょう!

 

4品目は、宮城県石巻のご当地食材 白身で淡泊な味の姫たら(助宗鱈の幼魚」を開いたフライを成形して形を整えてもらいました。随分ふっくらして食べても美味しい!コレは行ける!粗めのパン粉に替えるともっと見栄えが良くなるのでお願いしました。

5品目は、近藤先生レシピの「桜島どりと大根の味噌煮」。見た目が今一ですが食べると美味しい!大根に味噌出汁が染込みかなり美味しい。鰤大根でなく鶏大根だ!大根からの離水で少し薄く感じるので味噌を2割増やすと丁度良くなる。お酒の肴にするなら一味を加えるとピリッと辛くこれからの時期お湯割りに合うと思いました。

6品目は、「小海老のてんぷら」。さすが海老の加工会社が集中する三重県伊勢地域の海老専門店だけの事はあると感心!

7品目は、「銀鱈西京焼き」。さすが80年の伝統大阪市中央卸売市場仲卸で味噌漬け専門店を阪急百貨店にも直営店展開している㈱三恒三上社長が目利き味噌漬けしただけの事はあり、しっとりとした食感で脂が乗って旨い!

8品目の「金目鯛の西京焼き」は、料亭で食べると3千円はする代物。

9品目は、香川県さぬき市のいか加工が得意な安岐水産様から提供頂いたするめいかを矢田健商店さんで照焼にしてもらいました。新鮮さが全く違い、コリコリして無茶苦茶旨い!こんなに美味いするめいかの照焼は初めて食べました。

10品目は、宮崎県西都市で生産加工流通販売まで手がける中村食肉さんが作る宮崎県黒毛和牛と黒豚のデミグラスソースハンバーグの濃さをソースの量を調整し現在より3段階に分けて試食してみました。同じソースなのにこれだけ味覚が変るものか?とビックリ!正直一番タレが少ないか、その次に多い方の二択です。一番少ない方は、照り焼きとして春夏に、秋冬はデミグラスソースハンバーグとして採用する事に決定です。

午後からは、明日の鳥取県米子&境港の商工会議所主催の商談会の出席企業のサイトに目を通して、新規お買い上げのお客様への挨拶文の一部訂正を執筆し、創業以来32年間週に一度続けている新聞切り抜きレポート堀田の本音(オンライン絆会参照)を執筆して終了。火曜日はスポーツジムが休みなので、梅田阪急百貨店地下食料品売り場の明治初期に大阪で初めて鶏肉を焼いて販売した焼鳥専門店「鳥よし」さんで焼鳥を持ち帰り、自宅に戻ってわんまいるの夕食おかずセット健幸ディナーと一緒に食べました。

本日の献立は、富山市で昭和36年に創業された玉子焼き専門店の三和製玉さんに作ってもらった「主菜:天津玉子焼き中華あんかけ」に「副菜:国産チキンナゲット」に「副菜:茄子と白ネギのチリソース炒め」のセットです。

焼鳥に先日お土産にもらった由布院 亀の井別荘の柚子胡椒をつけて長野県の遠藤酒造場の純米吟醸酒で楽しみました。

ピリッとくる柚子胡椒の焼き鳥に柔らかくて甘い天津玉子焼きがこれ又合う!この組合せ癖になりそう!

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