国産の枠をはずして挑戦してみるか・・でも味に関しては絶対妥協しません!

2019年7月29日(月)今日は大手食品スーパーさん大手通販会社さんから少しリーズナブルな冷凍タイプの夕食おかずセットを作って欲しいとの依頼が最近多く、それならばと言う事で国産食材100%にこだわらずご当地のブランド食材にもこだわらないなら可能な限りお手伝いしましょう!とまずは既存の協力工場で作ってもらったおかずの試食です。
1品目の「肉じゃが」は、醤油と砂糖を2割減らして煮る時間を3割手前で止めるようにお願いしました。可能なら豚肉を1.5mmスライスしてサッとボイルすると臭みが取れ柔らかくなります。

2品目は「赤魚の煮付け」。これはわんまいるのグルメカタログでも売れ筋だけあって美味しいです。これは喜んで貰えると思いました。


3品目は「茄子の揚げ煮味噌風味」。これもわんまいるで定番品で美味しいです。



4品目は「揚げじゃがのソテー」。昔メニューに採用していたもので久しぶりで美味しい。



5品目は「ほうれん草とちりめんのお浸し」。ほうれん草のアクが取れてなくて苦い。安物のちりめんじゃこを使用するぐらいならむしろ鰹節に切り替えればほうれん草のアクの苦みを吸収してくれるので鰹節に替えるように指示しました。



6品目は「高知県産ゆず酢使用 大根なます」。この生臭い味は何なのか?細切り昆布の味だ。下手に安物の昆布は使わない方がまし!



7品目は某食肉加工メーカーから輸入の牛肉・豚肉の合挽ハンバーグを試食しました。豚肉の割合70%なので甘くて美味しいです。この粗挽きのジュワーっとにじみ出る脂が脳を刺激して美味しいと反応します。大したものです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です