昨日に引き続き四万十鶏の藁焼きを土佐清水ワールドで試食!炭焼では味わえない食感に..

2019年6月9日(日)今日は月に一度生まれ故郷大阪市港区弁天町のお爺ちゃんの代から通い続ている嶋本の散髪屋に行きました。いつもならランチがてらに中村の焼きそばを食べるのですが、なんせ量が多くてしかも炭水化物が殆どなので今月はパス。最近思いっきりハマっている梅田の曽根崎お初天神の一筋前にオープンした土佐清水ワールド土曜・日曜限定お昼の定食を食べに行きました。

お目当ては「四万十鶏の藁焼き」定食980円の試食です。少し待ちますが、店内のバックミュージックは高知の歌姫う~みちゃんの歌が流れて最高!う~みちゃんの携帯に思わずメールしましたが、長文なので送信できませんでした。高知県庁大阪事務所の人達う~みちゃんも誘って一杯やりに来ようと思いました。僕はてっきり高知県がアンテナショップとして出店されているのかと思いきやクーグルで検索すると神戸に本社がある株式会社ワールド・ワンが経営する郷土料理が楽しる飲食店でした。「日本の食文化で豊かな未来を想像する」がビジョンで、どこかで聞いたような経営理念で嬉しくなります。日本全国各地の郷土の食文化を通じて郷土と地域をつなぎ、ニッポンの風景を熱くする、郷土の生産者、特に働く従業員、地域の消費者、全ての人に物心両面の豊かさを追求すると書かれてあります。経営ビジョンは人と人のご縁を大切にし、絆を深め一人でも多くの夢、感動、活力に貢献する会社を目指します。消費者、従業員、生産者の絆を深め、3つの満足を追求します。いやー弊社ファミリーネットワークシステムズの経営理念と全く同じで凄く共感しました。僕は日本人が日本の食材を食べる当たり前を戻したい!旬菜・旬消、自給率の向上を図り、日本の農業漁業の振興、地方創生に貢献したいと思っています。いやー嬉しい!一度河野社長にお逢いしたいと思いました。そんなことを考えていると四万十鶏の炭焼きが運ばれてきました。



うわー!藁焼きだからの焼け具合。炭だと温度が高過ぎで皮目は焦げて身はジューシーには焼けないと一瞬で思いました。既に口の中は唾液の洪水!にんにくスライスとオニオンスライスに刻みねぎを加えて口の中に入れて噛み締めます。実に美味い!藁焼きの醍醐味だ!薬味パワーも凄い!ご飯が進みますが、ぐっとこらえる炭水化物。少しだけご飯を口の中に。ご飯も美味しい!米は何だろ?高知県の農作物は県内消費に長年力を入れてこられ、僕も毎年新米時期は高知県のナツヒカリを南国農協さんへ仕入たく、頼みに行きました。県内消費方針の自治体は農薬も最低限に減らし食育を大切に育てます。県外消費で販売第一の方針の自治体は沢山作ろうとします。米は田んぼにフッ素を加えると収穫量が増えます。僕はそんな売れれば良い!という考えには反対で、大手量販店スーパーが宮崎コシヒカリを一斉に取り扱う中、長年高知のナツヒカリを取扱っていました。そして平成17年に島根県庁ブランド推進室が設立され、島根県庁から県産品の開発と販路拡大を頼まれ、業務提携し今年で13年を迎えます。斐川農協さんと田んぼの改良まで取組み若手専業農家のUターンにも取組み、専業農家比率日本一になりました。吉本興業さんにも協力いただき、ぼんち・おさむ師匠はじめ若手芸人も参加する田植えツアーも開催。そんな事から住みます芸人へ発展する等、色々取組みました。現在でも斐川農協契約したご当地郷土米のキヌムスメ「かあちゃん」はわんまいるオリジナル米として販売しています。名前の由来は斐川農協の女子の皆さんに集まってもらい、記念撮影した写真を見て「かあちゃんだ!」と思ったので尋ねると皆さん結婚されて幼児を抱えながら営農を手伝っていると聞いたので、そのままあかちゃんと名付け早くも13年目に突入しました。農協解体で幻のお米になりつつある島根県斐川町の郷土米キヌムスメの「かあちゃん」是非試してみて下さい。それにしても四万十鶏の藁焼きも旨い!向かいの席の僕の母の同じ年齢に見える女子3人組はジョッキに注がれた水を片手に高知県魚肉天ぷらをつまみながら会話していると運ばれて来たのが僕もベンチマークしている宗田かつお節の出汁が自慢の蕎麦です。遠目に見る限り蕎麦は小麦粉50%は入っている(ズバリ60%と思う)だけとメニュー写真の通り薬味とつゆは美味しそうだ!四万十鶏の親子丼も捨てがたい。来週試食しようと心に決めました。



夕方、自宅最寄り駅前りフィトネスクラブ「テップネス」に立ち寄り、自宅に戻り先日のリライズコンサルティング創業4周年記念セミナー講師に招かれた際に、世界最高級のツナ缶を作っている静岡のモンマルシャさんから頂いたオーシャンプリンセスホワイトツナ「令和」記念缶詰を試食。野菜サラダにトッピングしていかり特製イタリアンドレッシングをかけて、軽めのカベルネソービニヨンであわせました。



ツナ缶と言えば通常端材を使いますが、モンマルシェさんのツナ缶は端材でなくもろに身です。なので柔らかくて上品で臭み無し。これなら赤ワインでなくシャルドネかシャブリにすれば良かった。折角の上品な身なのに塩分が強いと感じました。缶詰なので塩分は抑えられるので、50%にするとこのツナの身の良さが引き立つと思いました。本気で喰うならシンプルにレモンをたっぶりかけて少し重ための純米吟醸酒で合わすとこのツナの良さが発揮すると思いました。それにしても初めて食べましたがツナ缶を超えたツナ缶だとこれは美見です。



前菜を楽しんだ後は健幸ディナーを食べました。今日の献立は「鶏肉と茄子と長ネギの麻婆風」を主菜に「かぼちゃの煮物」に山形県最上郡鮭川村で栽培している郷土食材「最上舞茸の卵とじ」のセットです。茄子も鶏肉も少なく感じました。特に旬の茄子のカットを倍にすれば、トロっとした食感の旬の茄子の良さが出ると思いました。冬野菜の白ネギを夏野菜のピーマンに替えるべきとも思いました。夏場はコチジャンとラー油をもっと効かせななければ物足りない。試食したのは冬場だったからと反省。。。


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