7年連続三ツ星獲得シェフお弁当 おいしいプラス 伊東社長来社!

2019年6月10日(月)今日は東京新宿伊勢丹本店地下一階と東京駅構内でお弁当が一番売れる場所「エキュート」で7年連続ミシュラン三ツ星獲得の江崎シェフが代表取締役会長を務め、美味しくて低糖・低カロリーを実現したお弁当を販売されている、株式会社おいしいプラスの伊東社長が来社頂きました。お互い「簡単」に食べられ「おいしく」て「健康的」を経営理念として掲げているので、協力し合いアライアンスが組めればと話が盛り上がり、あっという間に2時間が経過し、玄関先で記念撮影!

今日の試食一品目は、京都桂茶屋さんに作ってもらった秋鮭のちらし寿司340g。鮭フレークを散らしているので少し塩辛く、鮭の産地が限定できない言うので、大阪中央卸売市場の鮭の三恒三代目三上社長にお願いして、北海道産の鮭のハラスやカマなど脂の乗った部位をほぐして提供して欲しいと依頼するように伝えました。



2品目の秋の稲荷寿司詰合せは、丹波黒豆・ちりめん山椒・鶏ごぼう・ひじきでしたが、ひじきを松茸に変更してもらうよう依頼しました。



3品目は、国産の栗おこわ。本当に国産の栗だけあって栗の味がして美味しいです。栗だけのバージョンと人参と薄揚げを加えたバージョンを作ってもらいましたが、シンプルな栗だけの方が良いです。少し塩味を付けるように依頼しました。



4品目は、ちりめん山椒です。見た目も小ぶりの極上ちりめんを使用していて、小粒の山椒を使っており、さすが女将さん上品な仕上がりです。このままご飯に乗せてお茶漬けなんて考えただけでもよだれがでます。



5品目は、茄子、じゃが芋、人参、ブロッコリー、かぼちゃ、アスパラと6種類のボイル野菜を作ってもらいました。もっと食感が残るように手前でボイルを止めるよう依頼して、野菜を京都産、出来れば大原三千院の藤岡農園さん等に協力いただき、春夏秋冬で採れる有機野菜を使用出来るよう相談して欲しいと伝えました。



6品目は、大阪市西成区創業94年の矢田健商店さんに神戸ビーフの挽肉を持ち込み、玉葱と片栗粉、卵を使い神戸ビーフ100%のメンチカツを作ってもらいました。レンジで簡単に調理出来ます。1個140gと60g×2個を試食しました。140gの方は衣とパン粉の付け方が難しく、サイズが異なるので、出来れば60g×2個にさせて欲しいとの事。レンジの解凍時間もかかるので、解凍しやすく作り易い60g×2個で販売する事にしました。口の中でジュワーと広がる肉汁は世界が認める神戸ビーフならではの味わいです。



午後からは、営業本部と商品企画部と週次の打合せを行い定時に会社を出て、自宅最寄り阪急塚口駅前のスポーツジムに立ち寄り、スクワットとウォーキングを行い、家内が経理業務で帰りが遅れると言うので、近くの大衆食堂「たごとあん」さんでよこわ(クロマグロの幼魚で関東ではメジと呼ぶ事も)の刺身定食を食べました。



元々蕎麦専門店でしたが、近くに都そばや阪急そば王将やラーメン店が出来て、定食主体のメニューを増やされたそうです。近くの魚河岸で仕入れているようで、日替わりで刺身の魚が変ります。いつも店の前を通るので、今日の刺身定食のメニューは何かと気にして見ています。今が旬のよこわ、マグロと嘘を描かないのがイイ!大阪市中央卸売市場にもヨコワや鰹が昨年より多く入荷していて、今年は昨年よりも安く脂の乗りも良いと鮮魚仲卸大手の株式会社利州の上田社長が言っていました。ヨコワの刺身に白菜の牛肉の旨煮に冷奴が少しにたくあん、味噌汁、ご飯の付いた定食900円はお値打ちです。思った通り冷凍品ではなく生ヨコワです。少しドリップが出ています。サクで購入したら白い木綿の布か専用紙で包み一番冷える所で8時間ほど寝かし、注文を聞いてから刺身にすればドリップも出なくもう少し身も締り、食感が良くなるのになぁ!薄く切らずに厚く切る方が最近は美味しく感じます。流行っている店は皆さん厚く切っています。(トレンドです)味は美味しい。やっぱり生のヨコワの刺身は身に弾力があり、とろける食感が特徴!白菜と牛肉の旨煮は醤油が濃くて砂糖も多い。砂糖は半分醤油2割カットして玉葱が安いから加えると美味しさ倍増!と一人思いながらご馳走様!自宅へ戻り一杯飲んでお休みなさい!


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