ご当地グルメ&食材探しの旅_北九州【福岡県】

あの子役のふく君がこんなところで活躍!?

今回は福岡県北九州市にきました。北九州商工会議所主催の商談会に行けなかったため、送っていただいた招待状の出店企業様の中から「ぬかみそ炊き」の丸福水産様、門司港でふぐ料理専門で百貨店のギフトや自社通販も行っている「ふぐ懐石日本料理」のてん花様、「明太子」の林商店様へ訪問してきました。

小倉駅からレンタカーを借り、まずは丸福水産様へ。
北九州市中央卸売市場の入り口に本社を構えられています。

丸福水産様は水産事業を手広くされている仲買い卸で鮮魚、一次加工、惣菜製造、更に回転寿司も展開されている北九州市で有名な水産事業様で、近年ナノの技術をつかった鮑の養殖に成功され、最大で通常の3倍の早さで育つと新聞に取上げられていました。今後は「北九州あわび」としてあたらしい名産に育てていかれるそうです。

今回気になったのが、この鮑でつくったご当地グルメの「ぬか炊き」といわれるもの。

そもそもぬか炊きとは小倉城下において各家庭で先祖代々の「ぬか床」が受け継がれ、「百年床」も珍しくないとのことで長年発酵が進んだその栄養豊富なぬか床で青魚を炊き込んだものを「ぬか炊き」と呼ばれていて、江戸時代から伝わる小倉城下の郷土食とのことみたいです。

まずはギフトとしてやわらか煮と一緒にしたセットで販売を計画しているとのこと。
最近は「雲丹」同様に「鮑」も貝類がトレンドになって来ているので、母の日や中元、歳暮ギフトにいいですね。

商談には丸福水産の勝田社長も同席いただき、鮮魚については鰆が年中獲れ、ヤリイカも大漁で湧くそうです。

その後関門大橋を渡り、山口県下関にある唐戸市場に向かいました。

はじめて来ましたが「ふぐ」一色ですね。

平日にも関わらず観光客でにぎわっていて、やはり外国訪日客も多いです。

早速、唐戸市場内へ。

今まで見てきた卸売り市場とは一変して、地方卸売市場と言うよりかは観光客相手の「海の駅」のようです。

夕方訪問を予定している林商店様のお店を見学。

下関が明太子の発祥の地って知っていましたか?ほとんどの方は福岡と思われていると思いますが、実は下関なんですよ。

今回林商店様に訪問したのも、明太子を求めてきたんです!

もうひとつこだわりの商品が、農林水産大臣賞受賞した鮭とカレイの「大吟醸酒粕漬け」なんです。

試食しましたがしっかりと濃厚でしかも魚から甘みが出てかなり美味しいです。

唐戸市場を後にして、今度は関門トンネルをくぐって、北九州市門司港へ。

門司港で35年日本料理・ふぐ懐石を営む「てん花」さんに、今回商工会議所様同席でミラサポの専門家派遣を申請いただきお伺いしました。

小﨑店主と女将さんにご対応頂きました。

料亭とは別に冷凍食品、惣菜専門のセントラルキッチンも一昨年増設され、三越百貨店様始め多数の百貨店様のギフトカタログに採用されていて、これから本格的に冷凍のお惣菜や料理を販売していきたいとい言う事でのご相談を受けました。

既に「天然ふぐの唐揚げ」や「ふぐ飯」「雲丹飯」を送っていただき試食させていただきましたが 味は本格的でかなり美味しいです。しかし百貨店様からのご要望もあり、弊社からすると量的にも見た目にもすこし物足りなさを感じたことをお伝えしました。
神田川先生と一緒にテレビにご出演されたりと地元ではかなり有名なので、てっちりやてっさを入れた「ふぐちりセット」をチルドで提供されては話すと、小﨑店主は「生」にこだわっていて、お店と同じものは提供できないし、鮮度が損なわれるのでお店に来て食べていただきたいとの事。

これは非常に大事なことですよね。
なんでも商品化するのではなく、信念を持って取組んでられるところ勉強になりました。
炊飯技術もすばらしいので、ふぐ天丼などの企画を共同で取組んでいきたいです。

てん花さんを後にしてまた関門トンネルをくぐり、下関へ。

林商店様との商談まで時間があったので、お昼に唐戸市場の売り場で気になったてっさやあんこうのから揚げを扱っている「魚重」さんとアポイントがとれたので訪問してきました。

既にお歳暮も始まり繁忙期にも関わらず田崎社長、副社長に出迎えていただきました。
社長室には農林水産大臣賞が飾られており、昨年「ふぐ刺し昆布〆」で表彰されたそうです。

3Dの急速フリーザーを導入され刺身を急速冷凍、解凍してもドリップが出ない技術とのこと。
「たたき」「炙り」と3種類のてっさセットが人気だそうで、アンコウ鍋もお奨めだそうです。
鮮魚仲卸もやっているとの事で提案をいただく事になりました。関門海峡下関のアンコウを使ったメニューができそうです。

最後はお昼に唐戸市場のお店を見学させて頂いた、明太子と大吟醸酒粕漬けの林商店様にご訪問。
既に17時30分。。。
朝早い業界なので、大阪の中央市場だと午後はほとんど人はいないのにこちらの社員さんが遅くまで残っておられビックリです。

母の日のプレゼントで西京漬は人気なのと、最近は吟醸酒がブームになって来たので「大吟醸酒粕漬け」は母の日・父の日どちらにも受けると思います。そして明太子の少量パックの見積りも早速いただくことになりましたので、商品化を楽しみにしていてください。
最後一緒に写真とりたかったのですが、外はすでに真っ暗だったのでとれませんでした。。。残念😩

本日お世話になった皆様に感謝です。

ご当地グルメ&食材探しの旅_FABEX関西でうまいもん探し【大阪】


食の総合見本市「FABEX関西」でうまいもん探しにいってきました。

今日は、インデックス大阪へ日本食糧新聞社が主催する食の総合見本市「FABEX関西」に行って来ました。

まずは商談ブースでの個別商談があり、厨房設備のニチワ電機さん、カリカリ梅の和歌山みなべ町の紀州本庄うめよしさん、福島県の若桃の甘露煮メーカーあぶくま食品株式会社様3社から商品提案を頂きました。

その後はブースを1社1社見学です。いつも名刺を100枚は用意して展示会に望んでいます。

その中でも気になった企業さんをピックアップ!

熊本県山江村の「やまえ」さん
県産商材を使った栗まんじゅうに渋皮煮パイ包み

滋賀県東近江市の菓子メーカー「しゅしゅ」さんの地酒6社の清酒を使った酒かすを使った生チーズケーキ
お酒の苦手な私は口に含むと酔いそうになりました。😅

わんまいるでもすでに取扱いをした和歌山県田辺市の「熊野の里」さんが
パッケージを刷新してプレミアイスを出店していました。

フルーツをくりぬいてアイスをつめこんだまるごとアイスの「LISSE」さん
色々なフルーツを組み合わせてお中元ギフトにしたい!

愛知県豊橋市のお団子メーカー「丸八製菓」さん。
チョコでコーティングしカラースプレーでデコレーションしていてかわいいですね。
すいかだんごもインスタ映え~ですね。個食になっているので、セットで販売したいです。

宮崎県東臼杵郡の若鶏生産・加工・販売の「英楽」さん。
平飼いで飼育していて飼料に魚のアラを配合したオリジナル鶏「夢創鶏」は
地鶏のような固さがなく、柔らかくて食べやすいです。

他にも写真は撮っていませんが、大分県豊後の冷凍カット野菜メーカー株式会社豊後大野クラスター様、長野県のぶなしめじのミスズライフ様、宮崎県都城の豚の味噌漬けリーズナブルな価格で美味しかった食肉加工の株式会社一真様、竹を使ったパッケージメーカー東大阪の株式会社神堂様、三重県で惣菜を製造されているヤマダイ食品様と今回は22社様と名刺交換させていただきました。

早速何社かは取り扱いに向けての打合せをすることになりました。
また忙しくなりそうです・・・😅

ご当地グルメ&食材探しの旅_鳥取境港_アジフライの角屋【鳥取県】

鳥取県境港のアジフライカンパニーへ!

今回はすでにわんまいるの旬の手作りおかずセット「健幸ディナー」のメニューに採用させていただいている
境港水揚げのアジフライの製造会社、株式会社角屋食品さんに行ってきました。

2代目の角谷直樹社長様にご対応いただきました。
神戸大学自然科学研究科を卒業ご大手食品メーカーへ就職し、その後角屋食品に入社し2代目を継承されています。
角屋食品のこだわりは主原料には鳥取県産を使用し食品添加物は一切使っていないこと。それに最良の商品ができるよう手間隙をおしまないところだそうです。

てっきり「アジフライ」しかないと思っていましたが「いわしフライ」に「かますフライ」も製造販売されているとの事、やはり直接会社訪問してみないとわからないものですね。

アジフライはどうしても青臭くなるので、いままで取扱いを敬遠していました。でも角屋食品さんのアジフライは全く青魚臭くないんです。身も厚くてふっくらしてパン粉もサクサク感があって美味しいとおかずセットご購入のお客様に評判頂いています。改めていわしフライの試食を出してくれました。見てください。

この衣のつきかた。口に入れるとパリパリのパン粉とふわふわしたアジの身が絶妙な食感です!

なんでこんなに臭みがないのかを角谷社長にきくと、

一番は新鮮なアジを使うことで水揚げのあった日には、その日のうちに角屋食品の工場に運ばれ、刺身級の鮮度のアジからアジフライを作っているとのこと。また衣にも妥協せず、国産小麦に限定した生パン粉とバッター粉を使っているとのことです。

そして、背びれはハサミを使ってカットし、ゼイゴ(尾びれにつながる硬い鱗)も1匹1匹除去し、開いた後に残った骨やゼイゴも小さいナイフで取り除いているそうです。

話しをきいていると、ますますアジフライがおいしく感じます!

角谷社長が「どうしてもまだ青臭さが残るので、アジの苦手な人に向けて新商品を開発しているです!」と丁度試作が完成したカレー味を付けた真いわしフライを出していただきました。

見た目は通常の商品を変わりませんが、食べてみると全く臭みがない!!
カレー粉をまぶすのではなく漬けているそうです。

さすがこだわりである、お客様に最良の商品に手間隙をかけることを惜しまない姿勢が伝わります。

更に驚いたのは有機野菜で無添加のフライ専用ソースも開発されているんです。

徳島県のこだわりソースメーカーさんに特別仕様で作ってもらっているそうです。
早速フライにかけて食べましたが、ソースの酸味が油気を和ませてくれ、一段と美味しい。
角谷社長の目標は「フライと言えば角屋」と言われるようになりたいとの事。
すばらしいですね。応援します!

ぜひ地元境港の白いかや海老や穴子などの高級食材を使ったフライを作ってほしいです。
それに無添加ソース付きのギフトなんかも取り扱いたいと思います。

ほんまおしかった~😄  何個食べたか忘れてしまいました・・
角谷社長 ごちそうさまです!

角屋食品様のHPはコチラから

ご当地グルメ&食材探しの旅_商談会in安来【島根県】

大阪から車で3時間。今回は島根県に来ています!
米子・境港・安来 ・出雲・松江の各市合同による山陰最大級のビジネスマッチング商談会に
行ってきました。

この商談会は毎年行われていて、昨年は出雲市で行われましたが、今年は安来での開催です。

会場である安来市総合文化ホールアルテピアに到着すると、お世話になっている米子商工会議所の八幡次長と矢倉さん豊田さんが出迎えてくれました。驚いたのが商談会場が、コンサート会場の舞台の上に設置されています!!

なんでここでーっ!?て感じですよね。。。

今回もみっちりと30分きざみでの商談です。

さぁ、商談開始です。

1社目、保存食としてアルファー化したお米を水を加えるだけで食べられる炊飯済み乾燥米を扱うアルファー食品様との商談。私は前職の問屋営業の時代に自治体の防災商材の入札でアルファー食品様と商談経験がありますが、白米以外にもおこわや赤飯などバラエテーも多彩にあり驚きました。おかゆもあるので、少量にして離乳食に活用できないか相談させて頂きました。

2社目は、鳥取県米子市に本社を持つ地元で有名な山陰酸素グループの関連会社で紅ずわいがに等地元食材を使ったコロッケを扱うさんれいフーズ様。紅ずわいがにの他にうにや境港サーモンを使ったクリームコロッケを扱っているので、早速健幸ディナーの主菜に入れないか相談。毎週来阪しているので続きは後日打合せすることしました。

3社目は江戸時代初期に米屋と廻船問屋から始まり現在は寿司、駅弁、仕出し弁当を扱う米吾様。冷凍はできないと聞いていましたが、聞いてみると急速トンネルフリーザーを持っていて、人気の鯖鮓は一旦冷凍しているそうです。その方が旨みがますとのこと。
ほどよい酢めしの酸味と昆布の味がしみ込んだ鯖がうまく重なって美味しいです。
せっかくなので駅弁も現在は冷凍していないが、弊社向けに一度検討いただくことになりました。

どんどん商談は続きます。

4社目は、茶処である島根県松江市で明治23年に創業した伝統銘菓を扱う風流堂様。
写真は遊びかんという商品名の彩り豊かな一粒羊羹。

黒糖・柚子・紅の三種が入っていて一口サイズです。
食べてみると外側はシャリッとした少し歯ごたえがあり、中がやわらくちがった食感です。
カタログをみていると、しぶ皮丸栗がまるごと入った和風パイに興味を持ったので、サンプルを送ってもらうことにしました。冷凍扱いができればいいのですが・・・

5社目は米子市で昭和38年創業 餅・赤飯・和菓子を製造販売している会社のいけがみ様。
提案いただいた、はちみつれもんクリーム大福はあまさと酸味が絶妙な餡とそれを包み込んだ
クリームと餅のバランスがばっちり!!来年の母の日や父の日にオリジナル大福でできればと思い、急ですが翌日に会社に訪問させていただくことにしました!

6社目は島根県の恵曇(えとも)にある松江の魚を骨まで食べれる真空パック商材のヤマヲ水産様。見た目は干物なんですが、これが食べると骨まで食べられるんです。びっくり!!

7社目は、出雲市平田で出雲醤油干しを製造されてる干し魚専門の小伊津海旬房様。
こちらは、昨年より取引させていただいているメーカー様で、弊社代表の提案で地元の醤油メーカーである高砂醤油様の醤油を使った醤油干しを開発しました。来年の父の日にギフトで検討したいと考えています。

8社目はしまね和牛の畜産から精肉加工、焼肉店経営まで幅広展開されている新日本食品様。

最後の9社目は島根県出雲市で昭和2年に米穀店で創業し、昭和28年から麺類製造を始め、現在出雲蕎麦、スパゲティー、焼きそばを製造されている米山萬商店様。

弊社はすでに出雲たかはし様で出雲そばの取扱いはしているので、冷凍技術もあるので、焼きそばやスパゲィティーの取扱いで検討したいと思いました。一度工場を見学させていただき、今後の取り組みを検討したいと思います。

9時30分からはじまった商談も気が付けば15時30分に。。。

今回も怒涛の商談会でした。。。

商談会はあくまでも入り口なので、これからどれくらい商品化にできるかがとなります。
今後が楽しみです。
この度ご縁ができましたみなさまありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします!

ご当地グルメ&食材探しの旅_尾鷲の伝統_いぶしかつお【三重県】

明治35年創業。三重県尾鷲市で伝統を受け継ぐ「いぶしかつお」を求めて。。。

西名阪自動車道から伊勢自動車道を経由し、紀勢自動車道を経て3時間で尾鷲市へ。


今回は、明治35年創業で4代にわたり、
伝統の「いぶしかつお」を作り続ける
大瀬勇商店へ訪問してきました。


住宅地の中の一角に大瀬勇商店はあります。

外観は普通の一軒家で大きな表札が掲げられています。


20歳から現場に入り、生節を作り続けて40年近くになる
4代目 大瀬勇人社長からお話をお聞きしました。

尾鷲をはじめ、古くから漁業が盛んな地方では、昔から親しまれている魚介類の伝統的食品がいくつかあります。
「いぶしかつお(かつおの生節)」もそのひとつとのこと。

新鮮なカツオを三枚におろした後、大きな釜で煮て、桜や樫の木でいぶすことで、
素材の旨みを引き出すことが出来る上、長期保存が可能になるんだそうです。
カツオは捨てるところがなく、身だけじゃなく、アラもヘソ(心臓)も食べるそうです。

ヘソは炊くか、湯がいて塩を振って食べるそうです。(驚き!!)
頭なら目玉も食べるし、肝も食べるし、塩辛も作っています。
なんと!カツオの尾は爪楊枝にもなるそうです。

また、尾鷲ではこの三枚におろした後の骨の部分を甘辛く煮て(あら炊きみたいなものですね)、
食べるのも家庭料理の一つだそうです。

かつおの生節はこんなに大変な作業なんです。

かつおの生節の行程は
三枚おろし→ゆがき→骨取り→いぶし→骨取り→真空パック→殺菌して完成。

三枚におろしたカツオはすぐに湯がかず、一日冷蔵庫で眠らせます。
すぐにゆがくと身がボロボロにはがれてしまうそうです。


一日寝かせたカツオは沸騰させないくらいの温度で90分じっくり湯がきます。
そのあと水でさましてピンセットとナイフで細かい腹骨を取り除きます。
これは根気がいる仕事です。(※画像をクリックで動画が開きます。)
もしくは、こちらから動画が見られます。


腹骨をとったカツオを「セイロ」と呼ばれる竹を組んだ木枠に並べていきます。
この木枠は創業の時から使っているとのことでずっと使い続けているそうで
煙でいぶされるので、見た目以上に丈夫なんだそうです!


カツオが敷き詰められるといぶし作業が始まります。
十分に乾燥させた桜の木や樫の木を燃やします。


煙が出だすと、
セイロを順番に重ねていきます。5~6段を順番に重ねて
じっくり3時間いぶします。


茹でて白かった表面がいぶされてどんどん茶色みを帯びてきます。
できあがりはいぶしの匠が見た目と触った時のしっとり感で判断します。
これは経験を積んだ匠にしかできないところですね。

これで完成かとおもいきや、いぶされたカツオは再度、小さいナイフで丹念に骨取りを
行い、成型していきます。


その後、
一本づつ真空パックにして
殺菌を行い完成となるんです。

4代目社長といっしょに行程を教えて頂いた社長の甥である大瀬邦裕さんは現場に入って10年になり、
ゆくゆくは5代目となり、この伝統を引き継がれるそうです。
ものづくりに対する熱い思いが伝わってきました。

このいぶしをカツオだけではなく、時期に応じてブリなどでも作っておられます。
尾鷲といえば、特産品に伊勢海老があげられます。その他あわびなどもとれるので
高級いぶし商品の開発もおもしろいのではないかと思いました。

大瀬勇人社長・大瀬邦裕さん ありがとうございました。