冷凍ミールキット「健幸ディナー/1162号」検食【わんまいる】

2022年6月27日(月)12時02分
納得するまで試食を繰り返しお客様へお届けする本番料理がそれぞれの製造委託先から神戸市東灘区のわんまいる冷凍センターに入荷して、主菜1品・副菜2品を5食セットにしてお客様へ発送しています。毎週月曜日はお客様へ出荷するメニューを抜き取って梅田本社に持ち帰り検食をしています。
今日は(7月2週目/出荷開始 7/8)を検食しました。1食目「主菜/宮城県金華鯖の塩焼き」「副菜/ほうれん草と人参と厚揚げの炊合せ」「副菜/なめこ入り大根おろし」のセット。世界三大漁場に数える三陸沖の中でも親潮と黒潮が交わり良質な魚が獲れる事で知られる金華山周辺の根に生息する回遊しない東北の魚を代表するブラ ンド「金華鯖」を宮城県閖上漁港の海祥さんに230度15分で塩焼きにしてもらいました。見るからに美味しそうに焼けています。皮が箸でペロッと剥がれ真ん中の血合いと一緒に中小骨も取ると背と腹身が半分に分かれ身だけ。育ててくれたお祖母ちゃんが子供の頃僕に食べさせてくれた食べ方です。箸でほぐして大根おろしに加えかき混ぜて食べると群馬県大田市で荒くすりおろした味付け大根おろしが金華鯖のほぐし身に絡んで何とも言えない味わいになりご飯にも合い特別純米酒にもオススメ。何度も焼き方をお伝えして繰り返しようやく見事に焼いていただけるようになりました。コツさえつかめばもう大丈夫。

2食目「主菜/金華銀鮭と大根の煮付け」「副菜/ゴーヤチャンプルー」「わかめと胡瓜とじゃこの酢の物」セット。通常は寿司ネタや刺身としてしか流通しない高級魚「金華銀鮭」を贅沢にも身だけを大根と炊合せてもらいました。金華銀鮭の旨味成分イノシン酸と大根の旨味成分グルタミン酸の相乗効果で凄く美味しく出来上がっています。副菜のゴーヤチャンプルーも苦味部分を取り除き食べ易く玉ねぎを加えて玉子も入って美味しいです。酢の物もさっぱりして食べ合わせ抜群。

3食目「主菜/四万十ポークと淡路島産玉ねぎの肉じゃが」「副菜/きんぴらごぼう」「副菜/青梗菜とうす揚げのおかか和え」セット。高知県を代表するブランド豚と一般的な玉ねぎに比べて1.4倍甘く辛味が少ない淡路島産を使用、じゃが芋は煮崩れしにくい北海道産の黄爵(とうや)に、こんにゃく生産日本一の群馬県高崎市の裕八こんにゃくを使った食材にトコトンこだわった肉じゃがは言うまでも無く美味しい。きんぴらごぼうも青梗菜とうす揚げのお浸しも素朴な味わいで美味しいです。これだけのおかずセットは、中々口にすることは出来ないと自負しています。

4食目「主菜/チキン南蛮」「副菜/温野菜サラダ」「副菜/キャベツとコーンのコールスロー」セット。宮崎県を代表するご当地グルメ”チキン南蛮”。タルタルソースを製造販売した都城市のネオフード竹森さんに作ってもらっています。ヘルシーなむね肉を使った酸味がする濃厚で甘口のタルタルソースが美味しいです。

5食目「主菜/石見ポークの麻婆茄子」「副菜 /蒸かし芋」「副菜/ほうれん草と人参の中華風お浸し」セット。豆板醤を上手く焦がしてコクを出し、加熱すると解ける石見ポークのオレイン酸がまろやかにしてくれて茄子がとろけ絶妙に旨い。これだけの麻婆茄子の冷凍総菜は他で食べる事は中々ない出来栄えと思います。

今日も主菜5品・副菜10品合計5日間のおかずセットを検食しました。出荷OK!

今年はスズキが豊漁 湯煎でふっくらスズキの塩焼き旨い【わんまいる】

2022年6月26日(日)18時30分
日曜日は通うスポーツクラブから早めに帰宅、まだ日が明るいうちに晩酌を楽しむのが楽しみ。今夜はランチをしっかり食べたのでカロリーが低いわんまいるの冷凍ミールキット健幸ディナーを作ってもらいました。献立メニュー主菜は大正14年創業の神戸市卸売市場の魚屋さんにガス遠赤外線焼台で一切れずつ手焼きしてもらった「鳥取県境港水揚げのスズキの塩焼き」です。


料亭で出て来るように香ばしくふっくら焼き上がっています。さすが老舗の魚屋さんだけある。
副菜は「茄子の揚げ味噌浸し」と


山形県最上郡特産「秘伝豆の旨煮」のセットに、


ししゃもの味醂干しを焼いて獺祭純米大吟醸酒で楽しみました。



旬のすずきの塩焼き皮目パリッと身はふっくら淡白で美味しい。冷酒に合う。。。今年はスズキが豊漁。豊漁・豊作の食材は安くて旨い。



 

「岐阜シティ・タワー43」スカイレストラン フォーティースリー 母とランチ【わんまいる】

2022年6月26日(日)11時30分
今日はゴールデンウィークに母の80歳のお祝いに長良川温泉に行って依頼2ケ月ぶりに顔を見に母のリクエストでJR岐阜駅と直結している「岐阜シティ・ タワー43」の最上階天空スカイレストラン「フォーテイー・スリー」で本格フレンチコースのランチを食べに行きました。


名古屋から快速で18分。少し離れているからでしょうかとてもリーズナブルでコスパの高い旬の岐阜県内の食材を豊富に使った創作フレンチ料理をコースで提供してくれます。とても勉強になるので出来る限り春夏秋冬で食するようにしています。今回の前菜は、「サーモンマリネとミモザサラダに、ディルを効かせたヨーグルトソース添え」。マリネと言ってもほんの少しだけお酢で寝かせた生サーモンで見事な熟成具合。鮮やかな紅ピンク色で滑らかな食感です。オクラやベビーコーン等夏野菜を添えてヨーグルトベースのソースでいただきます。

2品目は、万願寺唐辛子だけではなく青菜も混ざっていると思われるカレー粉を混ぜたソースに焼き茄子の上に穴子のフリットをトッピングしたセットです。香ばしく揚った穴子ととろみある焼き茄子との相反関係の味覚が楽しめ、その上万願寺唐辛子のカレーソースをたっぷりかけて初めて食べる夏の味覚に感動。

3品目は、岐阜と言えば鮎。料理名は「鮎のクリスティアン」身だけを春巻きに包みカリッと焼いて、五穀米のリゾットの上に乗せています。鮎の身を春巻きに包んだソテーは初体験。これはボンキッシュのメニューにも採用したい。

メインデッシュは南フランスの郷土料理”カスレ”をイメージした「岐阜県恵那の寒天豚のロースト マッシュソース添え」。出来ればブラックペッパーが欲しい。

デザートも岐阜県産のハチミツを使ったアイスとタルトシルトアールグレーのセットをいただいて終了。

80歳の母、背は小さく細いのにペロッと食べきり元気ハツラツだ。食べるお年寄りは元気。大満足の旬の創作フレンチコースでした。

 

冷凍ミールキット献立に 大山豚とキャベツの味噌炒め(回鍋肉)を採用【わんまいる】

2022年6月25日(土)18時30分
今日の夕食の献立は、山陰地方の富士山と呼ばれる「大山」の麓で立てられた鳥取県を代表するブランドポーク「大山豚」。豪雪地帯なので良質な伏流水を飲んで育っているせいか臭みが無くて食べ易い、和牛の源流と言われる鳥取和牛も大山麓で育てられておりオレイン酸を多く含んだ肉質は品評会もトップクラス。この大山豚も同じくオレイン酸が多く含まれ良質の不飽和脂肪酸が多く加熱してもさほど溶けなくて口に入るので食べ応えがあり旨味が高い豚肉です。そんな大山豚を使用して豚肉と相性が良いキャベツにピーマンと人参を加えて味噌で炒めた「大山豚とキャベツの味噌炒め(回鍋肉)」を主菜に採用。


子供さんでも食べていただけるようにピリ辛さは抑えています。副菜には「チキンナゲット」と


トマトをあしらったごま油香る「スクランブルエッグ」の


セットです。これにわんまいるオリジナルのニラとニンニクがたっぷり入った「広島餃子ぶちうまい一口餃子」を焼いてもらい、


中華と言えばサッポロ黒ラベルで楽しみました。


クリーミーな泡立ちで料理を邪魔しない味わい。大山豚とキャベツの味噌炒めいやー美味しい。

 

阪神スナックパーク 立ち食い寿司でランチ【わんまいる】

2022年6月25日(土)11時40分
母の妹が働いていた事もあり育ててくれた祖母に連れられて天下の台所大阪で舌の肥えたマダムで賑わう阪神百貨店食料品売り場と隣接している大阪老舗がずらりと並ぶ今で言うフードコートと言っても立ち食い。小さい時は、大行列が出来る名物いかやきをお土産に購入してから向かいの立ち食い寿司でランチを済ませるのがお決まりコースでした。お皿に乗った寿司を選んで手で取りカウンターに設置された醤油を刷毛で塗り食べた思い出が今でも残ります。2018年に阪神百貨店建て替え工事に先立ちリニューアルオープンした阪神スナックパーク。



いか焼は健在だが立ち食い寿司屋は入れ替わり、旬の魚介をリーズナブルに食べさせてくれる”江戸前寿司 魚がし日本一”が出店。



しゃり少な目や山葵の量など臨機応変に対応してくれ、塩やレモン・炙りの有無なども確認してくれるし、他では食べる事が出来な旬のネタが豊富なので春夏秋冬でランチを楽しみにきています。まだ11時40分だと言うのに満席で3組も並んでいます。



立ち食いなので回転は速く、10分ほどでカウンター席へ案内。



あさりの味噌汁・



まぐろ・赤いか・


金目鯛・真鯛・シマアジ・


鮎魚女炙り・かます・イサギ・


生蛸・


とろ鉄火で〆ました。


全部美味しかったです。