「岐阜シティ・タワー43」スカイレストラン フォーティースリー 母とランチ【わんまいる】

2022年6月26日(日)11時30分
今日はゴールデンウィークに母の80歳のお祝いに長良川温泉に行って依頼2ケ月ぶりに顔を見に母のリクエストでJR岐阜駅と直結している「岐阜シティ・ タワー43」の最上階天空スカイレストラン「フォーテイー・スリー」で本格フレンチコースのランチを食べに行きました。


名古屋から快速で18分。少し離れているからでしょうかとてもリーズナブルでコスパの高い旬の岐阜県内の食材を豊富に使った創作フレンチ料理をコースで提供してくれます。とても勉強になるので出来る限り春夏秋冬で食するようにしています。今回の前菜は、「サーモンマリネとミモザサラダに、ディルを効かせたヨーグルトソース添え」。マリネと言ってもほんの少しだけお酢で寝かせた生サーモンで見事な熟成具合。鮮やかな紅ピンク色で滑らかな食感です。オクラやベビーコーン等夏野菜を添えてヨーグルトベースのソースでいただきます。

2品目は、万願寺唐辛子だけではなく青菜も混ざっていると思われるカレー粉を混ぜたソースに焼き茄子の上に穴子のフリットをトッピングしたセットです。香ばしく揚った穴子ととろみある焼き茄子との相反関係の味覚が楽しめ、その上万願寺唐辛子のカレーソースをたっぷりかけて初めて食べる夏の味覚に感動。

3品目は、岐阜と言えば鮎。料理名は「鮎のクリスティアン」身だけを春巻きに包みカリッと焼いて、五穀米のリゾットの上に乗せています。鮎の身を春巻きに包んだソテーは初体験。これはボンキッシュのメニューにも採用したい。

メインデッシュは南フランスの郷土料理”カスレ”をイメージした「岐阜県恵那の寒天豚のロースト マッシュソース添え」。出来ればブラックペッパーが欲しい。

デザートも岐阜県産のハチミツを使ったアイスとタルトシルトアールグレーのセットをいただいて終了。

80歳の母、背は小さく細いのにペロッと食べきり元気ハツラツだ。食べるお年寄りは元気。大満足の旬の創作フレンチコースでした。

 

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