岐阜で飛騨牛の焼肉ランチ、夕食は自宅で天然の鰤大根。鰤大根の勝ち!

2019年3月21日(木)今日は春分の日。「寒さ暑さも彼岸まで」とことわざにもあるように、今日は凄く暖かいです。お墓参りに行く予定を変更し、岐阜市内に1人で暮らす母の所へ顔を出す事に。新大阪駅でお土産を買い新幹線で名古屋で乗り換え岐阜駅へ向かいました。駅で待ち合わせして焼肉が食べたいと言うので、駅と隣接しているシティータワーレストラン街の焼肉店へ入り飛騨牛のランチをいただきました。柔らかくて脂も乗っていますが、僕はもう少し寝かせた肉質の方が好きでこの半分の薄さのスライスが好みです。知り合いの店ならお願いするのですがここは黙って食べました。今年77歳になる母はエプロンを付けて大喜び。焼肉ランチは結構なボリュームをペロッと平らげました。僕を3歳の時に実家に預けて岐阜へ移住しそのまま暮らし続けています。なので僕の育ての親はお祖母ちゃん、日曜日にお墓参りに行く予定です。

焼肉を食べて大阪にとんぼ返り。スポーツジムが定休日なので近くのスーパー銭湯に行って汗を流し、自宅で夕食のおかずセット健幸ディナーを食べました。今夜の 献立は長崎県産天然ぶりと大根の煮物を主菜に茄子のそぼろあんと小松菜と人参とうす揚げのお浸しのセットです。冬の和食の代表選手「鰤大根」鰤の煮汁が大根に染込んで黄金色になっています。口の中に入れるととろけます。寒鰤はイソロシンやグリシン、グルタミン酸といった天然アミノ酸が豊富に含まれ旨味を感じます。もちろん良質なタンパク質やDHAにEPAなど脳を活性化させ、悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やす働きもする多価不飽和脂肪酸も多く含まれています。正に旬の食材は自然の恵みです。真空圧力でだしが染込むので塩分糖分は低くても味はしっかりしているのが真空調理法を参考に取り入れたわんまいる独自の個食真空パックのフローズン製法。たった5分加熱調理すると抜群に美味しいおかずです。誰でも簡単に加熱するたげで美味しくで塩分糖分控えの料理が出来るのでお試し下さい!

早くも夏の風物詩 大阪泉州特産水茄子、沖縄のゴーヤ、宮城石巻の平目が登場

2019年3月20日(水)昭和16年創業の惣菜仕出し料理製造卸の服部恒さんはかつて大阪中の商店街に惣菜専門店を展開していましたが、ダイエーやイオンなどスーパーや量販店の出現によってお客様を奪われ商店街が衰退する中、食品スーパーや飲食店へ中食を卸すようになりご子息の吉雄さんが料理修行から戻られた平成25年にセントラルキッチン惣菜製造会社吉フーズ株式会社を設立されました。弊社も自社で委託製造する会社を探していたタイミングで知人から紹介いただき、おかずセット健幸ディナーの製造を元辻調理師学校講師でサンフランシスコ日本領事館公邸料理人でTV番組「どっちの料理ショー」に100回出演された近藤先生を調理指導に迎え、簡単×美味しく×健康をコンセプトにした、買物に行く時間や料理を作る時間の無い主婦にたった5分で出来る簡単調理の夕食おかずセット健幸ディナーの製造を委託するようになりました。そして試食を繰り返し、食材も全国各地の生産者を訪問して、野菜は若手こだわり農家の4Hクラブや京都大原三千院で有機JAS認定農場を経営する藤原農園さん、豚肉はA級グルメの町島根県邑南町の石見ポーク、鶏肉は和歌山県が推奨する紀州うめどり、牛肉は生鮮肉消費量日本一の和歌山県精肉加工会社大手のミートファクトリーさんから、魚介類は北海道~沖縄までの漁協へも出向き地元の水産会社から直接買い付けたり、大阪中央卸市場経由で仕入れたり、現地で切身や骨抜きや天日干しに加工又は惣菜にまで仕上げてもらったり、例えば山形県を代表する郷土料理芋煮や大分豊後の鶏天などご当地グルメを地元の有名専門店でわんまいる向けに作ってもらったりして献立に採用しています。

毎週水曜日はこれらおかずセットメニューの試食日です。1品目は大阪の夏の風物詩の泉州特産の水茄子を大阪泉佐野若手こだわり農家4Hクラブから提供いただき八宝菜に加えてみました。豚肉は島根県邑南町の石見ポーク、椎茸は長崎県対馬の原木椎茸、帆立貝は北海道噴火湾産を使用しています。人気商品だけあって美味しいです。2品目は大正12年石川県金沢で創業した羽二重豆腐さんの玉ねぎ・人参・わかめ・南瓜を豆腐に練り込んだ「豆腐寄せ」。これだけではおかずに向かないので大阪伝統野菜の夏が旬のしろ菜と炊合せてとろみのあるだしであんかけを作ってもらいました。しろ菜が少なく見栄えが悪いのでしろ菜を20g増やすようにお願いしました。豆腐のタンパク質と野菜のビタミンと繊維が摂取出来てヘルシーで美味しいです。3品目は副菜でビタミン豊富なこれまた夏が旬のゴーヤを使い玉ねぎ・人参・豆腐を溶き卵でチャンプルー(炒める)にしました。ゴーヤを強火で素早く火を通し出来たチャンプルーを素早く冷却する事で野菜の食感を残し離水を防くことができます。冷まして冷凍すると解凍しても美味しく食べられます。4品目はしろ菜とうす揚げの煮びたしですが、別々に炊いているのでうす揚げにだしが染み込んでいません。うす揚げもだしで炊いて合わせないと美味しくありません。手を抜くとすぐわかります。極端な話、うす揚げにしっかり味を付ければしろ菜は何もしなくても湯せん解凍の際にだしが入ります。その方が薄揚げはトロリした食感で甘くてコクがありしろ菜は食感が残り美味しく感じます。5品目は長崎県で加工されたふぐの唐揚げの提案をいただきました。見た感じイマイチですが食べると美味しいです。しかし昨年に下関に行った際に見つけた唐戸市場にもお店があるふぐの専門店さんで商談済みです。

6品目からは宮城県気仙沼で創業77年(昭和17年)、船舶石油会社から廻船問屋業、漁業、ガス販売、水産加工業、特にインド洋でのまるずわいがにでは有名なカネダイさんにお願いして石巻で水揚げされた平目の切身を使って訪問した際に試食したミネストローネスープが美味しかったので、トマト煮込スープを作っていただきました。それぞれ10g・20g・30g入りを試食しましたが、20g入りが丁度いいと思います。蟹のクリームチャウダーも美味しいので一緒に取扱いをさせていただきたい思っています。

同じくカネダイさんの「かに炊込みごはんの素」「かに炒飯の素」「かに雑炊の素」の試食をしましたが、なんか塩辛く感じたので一括表示ラベルを確認するとチキンエキスなど何種類ものエキスを使用されています。和食はだしが決めて、昆布と鰹が基本です。これに醤油と味醂又は日本酒の割合で自分流のだしを完成させる事です。このだしさえ決まれば、後は何にでも合せて使えば良いです。色々と合わせてしまうとだしが濃くなって素材の味も台無しになってしまいます。ついつい何人かであれもこれもと味を調整しているうちに色々と使ってしまいます。後は蟹以外の具材も加えると見た目も良くなり美味しくなると思いました。

夕食は自宅で健幸ディナー北海道産の鮭の塩焼きを主菜に南瓜としめじに煮物にミニがんもどきと野菜の炊合せを食べました。持ち帰り弁当や宅配弁当とは異なり北海道から丸(1匹物)で仕入れ切身 にカットした秋鮭(手塩:一般的には塩化ナトリウム水に漬ける)で 漬魚専門の鮭の三恒さんから提供いただいているので上品でしなやかな焼き上がりに仕上がっています。一度食べていただければコレが鮭の塩焼きだと違いが判っていただけると思いながら食べました。・・おやすみ!

今日の試食は豪華!静岡のえな茶とひつまぶしに神戸牛の赤ワイン煮込み神戸牛100%ハンバーグ、口の中でよだれの洪水。

2019年3月19日(火)今日の試食はわんまいるで10年間に渡り継続して販売させていただいている静岡の駿河区で父親の代から鰻一筋45年株式会社みやびさんから人気の鰻茶漬けとひつまぶしセットが届きました。弊社でもこれまで一匹物の蒲焼のみの掲載でしたが、先日みやび様へ訪問すると卸先の某テレビ通販で今人気なのが1杯目はひつまぶし2杯目はうな茶漬けと一度で二度楽しめる「静岡焼きのうな茶ひつまぶしセット」だとお伺いしましたので早速サンプルを依頼させていただきました。早速試食させていただきましたか、写真の通り通販やギフトで売られているひつまぶしに使われている刻んだ鰻に比べて幅が大きく鰻も70gあり、ひつまぶし用のたれとお茶漬け用のだし汁が付いて、乾燥ねぎに胡麻とわさびまで付いています。・・・多い日には1,500匹の鰻を捌き、捌きたてを直ぐ腹と背と2回焼いてから独自に開発した静岡緑茶と醤油と味醂をブレンドしたあっさり目のタレに漬けて熔岩で焼き上げ、またタレを漬け焼く工程を4回繰り返す必殺4段焼きです。これがテレビでも取上げられた「静岡焼き」です、更に焼き立てをトンネルフリーザーで急速冷凍しています。活鰻を捌いて冷凍解凍した鰻の蒲焼とは全く違います。だから色んな鰻メーカーさんから提案くれますが価格と品質と味覚と比べるとみやびさんを上回る鰻屋さんはこれまで出会った事がありません。今回ご紹介する「うな茶とひつまぶしセット」は何とお値段もリーズナブルで1,080円でのご提供。贈物としてもお奨めです!

そして、先日千葉県幕張の展示会で見つけた神戸牛の帝人畜産さんから「神戸牛の赤ワイン煮込み」と「神戸牛100%ハンバーグ」と「神戸牛のすじ肉カレー」の試食が届きました。今日は昼から豪勢な試食です。期待して試食した「赤ワイン煮込み」は正直大した味ではありません。ワインの効きもしないしもっと丁寧に煮込まないと分離しています。ところがハンバーグは肉汁がジュワーとさすが神戸牛100%だけあるなぁ・・・肉、肉だ!神戸牛肉だ!と叫びたくなる味覚です。焼前100gですが、脂質が出て縮まり小さくなるので120gを販売したいと思いました。そして期待せずに試食したカレーがとんでもなく旨い。赤ワイン煮込みとは全く違います、おそらく製造を委託している会社が違うと思います。先ほどのようにルーと油の分離が一切みられません。丁寧に煮込まれている事が伺えます、だからまろやかでコクがあり、このコクが今は大切。スジ肉もとろける食感で、コレの部位スジではないのでは?と思いました。一般的にどて焼などに使われるすじ肉は本当のスジで固くて長時間湯がいてから味噌だれ等で更に煮込みおでんの具などにして使用されます。他の部位の細切れも使い細切れと記載した方が僕みたいにスジ肉は嫌いな人でも購入いただけると思いました。

そして群馬県桐生で創業89年大正時代から続く製パン会社で今日で焼きたて冷凍パンのパイオニアとして全国で2000店以上のホテルやレストランに採用され有名なスタイルブレット様です。群馬と言えば良質な小麦が収穫される北海道と並び日本三大小麦生産地です。その為有名なパン屋さんが多く存在しています。福岡県のラーメン、大阪のたこ焼き、広島のお好み焼き、宇都宮の餃子など何でも競争が激しい所の食べ物は美味しいです。冷凍のままトースターで2分焼くと香ばしい焼き立てパンが食べられます。今日も久々に小麦と表皮胚芽も全部使用した全粒粉で焼いたグラハムやきな粉を練り込んだきな粉パン、亜麻と言う植物の種を練り込んだブラックスシード、はちみつと豆乳、群馬県産小麦のパン、ミルクパン、6種類を試食させていただきました。数年前にホテルやレストラン以外にも卸販売をスタートさせた際に取り扱った時に比べて周りはパリパリと焼けて中はふっくら柔らかくて美味しい。・・・ついつい食べてしまいます。バターを塗ったりオリーブオイルやミルクジャムを塗って食べると格別だと思いました。自然放牧のシックスプロジュースの脂肪分ゼロのミルクジャムとセットで販売してみたいと思いました。

夕食は自宅でたった5分の簡単調理夕食のおかず健幸ディナーを食べました。今日の献立メニューは「石見ポークの肉団子の甘酢あんかけと小松菜と厚揚げの炊合せにキャベツと千切りごほうの胡麻ドレサラダのセットに体の筋を修復する効果があるとテレビで放送されていた山芋とろろ群馬県大田市特産の大和芋の三日とろろ味付けを一緒に食べました。この大和芋のとろろ天然のだしで練り込んでいて60gの冷凍パックなので食べたい時に流水で約3分で解凍できるので凄く便利です。

夏が旬の明石蛸のちらし寿司・石見ポークの豚汁・金沢羽二重の姫高野豆腐炊合せ、先斗町で食べると高いで。

3月18日(月)今日の試食は、東京百貨店のお客様から美味しいと大評判の京都桂茶屋さんに作ってもらった関西の夏の風物詩「明石の蛸」を散らした「夏のちらし寿司」です。蛸の量を少し増やしていただき、京都北部の郷土料理「ばら寿司」のように甘辛く煮込んだ鶏そぼろを銀シャリの間に敷きしめてもらいました。甘たれを塗った明石蛸特有の弾力のある食感を久々に味わえて旨いなぁ。この酸っぱ過ぎなく、丁度良い銀シャリです。コレとコレです。この味をどんな具材でも絶対に守るように再度お願いしました。A級グルメの町島根県邑南町の赤身が美味しい石見ポークで豚汁を作ってもらいました。香港や台湾など海外からも販売させて欲しいと声をいただけるようになって来ました。和食の代表格「豚汁」には小芋・ごぼう・大根・人参・ネギ・油揚げが入っていますが、大根を増やすようにと塩分が濃いので味噌を増やして塩を減らすように伝えました。

北海道十勝産の枝豆、湯がくのを3割手前で止めるようにお願いしました。宮城県三陸のいらこ穴子と胡瓜の酢の物は離水が出過ぎていて酸っぱいです。今回で3回目の試食ですがブレると困ります。要するに胡瓜を搾ってないのが原因です。少し手を抜くとこうなります。グラムを合わせる為に胡瓜も少し厚くなっています。よけいに離水が出ます。薄くカットして絞れば離水は少なくなります。手を抜かずに作りましょう。

金沢の羽二重豆腐さんのすり身魚に枝豆と人参をきざみ練り込んだものを高野豆腐で包んだ「姫高野豆腐と野菜の炊合せ」です。今回砂糖を一切使わずに炊き合せていただきました。だしがしゅんで美味しく仕上がっています。辛口の純米吟醸酒か熱燗でも美味いでしょうね。先斗町あたりで食べると一品当たり1,200円は最低するでしょうね。


大阪西成区で創業90年の矢田健さんから毎年夏場人気の大阪名物串カツ5本セット(牛・いか・鶏・じゃが芋・茄子)が届きました。細かな目の生パン粉が見事にあしらわれて串カツソースをたっぷり漬けて試食しましたが、カリッと揚がっており冷凍とは思いません。さすが本場西成区だけあって旨い。大阪名物「いもたこなんきん」を愛知県篠島の蛸の島とも呼ばれる篠島漁港産を使用。見るからに里芋が小さい、蛸の量も少ない。多少値段が上がっても見た目立派なサイズを使用して欲しい。煮過ぎているので50%手前で火をとめるようにお願いしました。

神戸本社のケンミンさんから、若鳥と茸の和風ビーフンが届きました。ひらたけ、ぶなしめじ、椎茸、きくらげに筍に玉ねぎを加えた平麺のビーフンです。「ビーフンと言えばケンミン、ケンミンと言えばビーフン」癖になる味覚です。


先日千葉県幕張で行われた食の祭典フーデックスでパイが美味しくて商談させていただいた愛媛県の西南開発さんから、魚のすり身に枝豆と蓮根を刻んで練り揚げた小判型の天ぷらを試食しました。味が弱いというか美味しさにかけます。じゃこ天は薄くてこれも味が弱い。玉ねぎ天も玉ねぎの食感が感じられず味が弱い。わかめとあおさの練り天、なんか塩辛く感じました。明太子とネギの練り天、明太子の辛さが印象的。日本で初の魚肉ソーセージとして今に至る西南開発さんの鮪・いわし・アジ・みかん・元祖さかなソーセージ・石臼造り柚子・青のり・あじなど試食させていただきましたが、僕の口に合うものはありませんでした。展示会で試食して美味しかった肝心のパイはまだ届かないのでしょうか?と言いたくなる試食の結果でした。


晩御飯は自宅で簡単調理のおかず健幸ディナー「紀州梅鶏の筑前煮セット」を食べました。梅酢を配合した飼料で育てているので柔らかくて弾力のある身で臭みもなくて美味しいです。鶏肉にごぼう、人参、いんげん、筍との炊合せた煮汁がこんにゃくにしゅんで本当に美味しいです。副菜の富山県の玉子焼き専門メーカー三和製玉さんの玉子焼きも冷凍とは思えません。小松菜のお浸しもシャキシャキした食感でみずみずしくて美味しかったです。

礼文島のたらこ、眠眠の餃子、関スーの手羽先に、嫁のマカロニサラダに大満足の1日でした。

2019年3月17日(日)今朝は久しぶりに、大好物のたらこ(減塩)北海島礼文島加工の代物を冷ご飯に乗せて食べました。たらこの切身とご飯が口の中で絡み合う謎の旨さ、毎日でも食べたいが塩分が多く魚卵はコレステロールも高いと思うので禁物、たまに食べるのが旨い。育ての親のお祖母ちゃんは、たらこの身だけを包丁裏で上手に出して食べさせてくれたので、結婚するまでは皮を取除き身だけをお皿に盛り付けて提供するものだとすっかり思い込んでいました。魚も骨や血合いを取除いて提供してくれていたので大人になってから大変。未だに小骨が多い魚や青臭い魚は食べられません。肉も脂身を全部取り除いてくれてましたから今でも脂身はウェ!となります。そんな意味ではわんまいるのおかず、冷凍惣菜は食べ易いと評判がいいです。お祖母ちゃんに感謝。

部門長ミーティングの資料に目を通しに梅田オフィスに出勤、ランチは久々に三代目吉田社長が承継して新しいメニューも登場させ繁盛している大阪の大衆中華料理店の代表「眠眠」曽根崎お初天神店に食べに行きました。不思議とラーメンが食べたくなったのでラーメンと餃子セットを注文。もう50年近く眠眠に通っていますが、なんと!思い返せば初ラーメンです。ちりちり麺で、中華の王道の鶏ガラスープだけの一本勝負!きくらげに、あぁこれか、山脇さんのお父さん(元有名フレンチレストランアラスカの料理長)がラーメンにきくらげを入れるのは可笑しいと怒ったのが・・思いだして確かに違和感ある、絹さやも見た目は綺麗が今時の豚骨ベースのラーメンとは全く違う。だけどあっさりとしていてスープは絶品。これはいける!ラーメンと餃子だけと思いきやライスも付いていて、これで780円は安い!お隣は常連さんか、美味しいと評判の皿うどんを懸命に食べています。僕はまだ皿うどん経験なし!今度挑戦しよう!と腹に決めました。吉田三代目社長が生にこだわるだけあって生餃子は柔らかくて美味しい、厨房には4人のベテラン料理人が腕を振っています。わんまいるも同じで、僕が気に入るご当地グルメや専門店は歴史も古くてベテランの料理人が存在しています。どうも「旨い」の共通点のようです。

夕方は自宅最寄り駅前のスポーツジムに寄って自宅で久々に健幸ディナーではなく嫁さん手作りの大好物マカロニサラダと手羽先のカレー粉焼きを作ってもらい、これに良く合うシャルドネ(白ワイン辛口)を買って来てもらいました。自宅では飲んでいるうちにボトルが暖かくなるのでキレが悪くなりイマイチ。氷水でひやしながら飲むべきだったと反省。手羽先だけは不思議と関西スーパーが旨い。一度どこで仕入れているのか創業者のお孫さん阪神フード社長の北田さんにきいてみようと思いました。柔らかくてプリプリしていて、たんぱく質が凄く豊富な肉質で血合いも殆どなく骨も黒ずんでいません。飼料が良くて飼育もクリンネスで大切に育ててストレスなく〆方も良いのでしょうね!・・・