今朝は1℃と寒いのに、オフィスでは夏バテ解消!群馬県の麦豚ステーキに宮城県の金華〆鯖・・・

2019年3月16日(土)今日は朝からわんまいるグルメカタログ980号(お届け期間6月24日~7月6日)のチェックと10月のカタログ&サイト掲載商品プランの確認。同じく10月のたった5分で出来る簡単調理の夕食おかず健幸ディナーの献立メニューの確認を行いに梅田オフィスに出勤しました。
まずカタログの方では夏バテ予防が見出しです。表紙は利根川の上流谷川岳登山口にあたる群馬県みなかみ町で創業60年のレストランも併設している精肉店「育風堂」。これまでも朝日テレビ「食彩の王国」やフジテレビ「国分太一のおさんぽジャポン」等でも紹介され羽田空港JAL新JAPNPROJECTで期間限定販売された生ハムサンドにも育風堂の生ハムが採用されるなど、地元老舗旅館やホテルでも使用されるこだわりの精肉店で、もちろん群馬のブランド牛(上州牛)やブランド豚(麦豚)がメイン。案外一般的に知られていないのが精肉和牛生産日本一なのが群馬県で、全国から子牛が入り育てられ出荷されます。黒毛和牛は32ヶ月、ホルスタインは16ヶ月飼育の中、掛け合わせた交雑牛は飼育期間16ヶ月間とリーズナブルな価格で肉質も柔らかく黒毛和牛程刺し(脂質)が多くない為調理して冷凍して解凍しても肉質が固くなりません。そんな事から交雑牛に力を入れている群馬県に興味を持っていた所に群馬県庁から商談会にお招き紹介頂きました。その中でも人気の群馬県産の豚肉ロースのジャーマングリルステーキ120gを掲載。豚肉は豊富なタンパク質に加え疲労回復する効能があるビタミンB1が豊富に含まれています。更にコレステロールを抑制する成分も含まれるという事から日本では長い間豚肉の消費が増えています。兵庫県南あわじ市(旧福良町)で創業112年の蒲鉾製造株式会社オキフーズ(旧沖蒲鉾店)フジテレビ「めざましテレビ」や毎日放送「ちちんぷいぷい」等これまでも多くのメディアに取り上げられたこだわりの老舗蒲鉾店で全国蒲鉾品評会受賞歴8回は凄い!今回は福良港の直営店「練物屋」で観光客に人気が高いスケソウダラのすり身に淡路産の蛸の切身を練り込んで焼売の皮包み揚げ「蛸焼売揚げ」はサクサクとした新食感で今まで食べた事が無い食味に感動しました。さらにお奨めなのが空前の鯖ブームで品不足が続く中、宮城県庁の紹介でお伺いした創業50年農林水産省が主催するフードアクションニッポンでも入賞歴がある先日もNHKに取上げられていた石巻を代表する水産加工会社ヤマトミさんの金華〆鯖で、300年の歴史のある老舗のお酢を使用した作った必伝の酢に漬け込んだこだわりの金華しめ鯖など盛り沢山です。10月の掲載計画では月間通じて売り出す京都の老舗桂茶屋さんに頼んでレンジでできる「丹波松茸のすき焼小鍋」か「丹波栗おこわと丹波黒豆おこわセット」又は生鰹水揚げ日本一の気仙沼「一本釣り戻り鰹のたたき千℃の至福」或いは北海道礼文島の新物たらこ&いくらセットをプラン。昨年世界ギネスに認定された山形県を代表する郷土料理「芋煮」、長野県の郷土料理「おやき」仙台名物牛タン餃子、京都老舗の松茸ご飯、大分県を代表するご当地グルメ豊後の鶏天、奈良の柿の葉寿司、静岡焼きのひつまぶしセットなど。ハロウィン特集で北海道坊ちゃんカボチャのグラタンや気仙沼のパンプキンチャウダー、山形県宇津沢の南瓜コロッケ、北海道秋鮭の石狩鍋、岩手県水揚げ天日干し骨抜き秋刀魚の塩焼き、鯖や右田社長のとろ鯖寿司、大阪名物芋蛸南京、更に暖かフェアと題して長崎ご当地グルメのチャンポンに気仙沼名産ふかひれ餃子スープ、京都や焼き豆腐の三菜小鍋、北海道新じゃがと新玉の国産牛肉のフォンドボーや京都産の野菜で作った和・ポタージュなど盛り沢山。

ランチはホワイティー梅田開業昭和38年から創業元祖ヘレカツの豚晴さんで久々にヘレカツ定食を食べました。キャベツとご飯お替り自由をやりだしたのも豚晴さんが僕の記憶では最初です。

夕方まで商品企画の校正を行い、帰宅途中にスポーツジムへ立ち寄り、自宅で夕食に健幸ディナーの「石見ポークの酢豚セット」を食べました。今日は昼も豚肉、夜も豚肉ですが脂身が無いヘレ肉ともも肉なので安心。中華の甘酢に玉ねぎのシャキシャキ感が堪らない。副菜のじゃが芋に高菜を加えた蒸かし芋もいける。白菜と青梗菜の中華風のお浸しもあっさりしていてグー!一杯飲んで早めにお休み。

岩手県水揚の秋刀魚の骨抜き天日干し梅煮、この食感にこの味、堪らなく旨い・・・

2019年3月15日(金)今日は、午前中役員会議、午後は事業部門別会議です。お昼休憩のランチは今年の恵方巻で大好評だった三重県尾鷲市の柏屋本店さんに作っていただいた「金の鯖おぼろ昆布巻き」と出雲の抹茶を練り込んだ「出雲抹茶蕎麦」を役員達で食べました。正直な所、抹茶蕎麦は人気無く在庫が余りました。夕方にサイト制作を依頼している羽根先生が来社いただき、お土産に三重県伊勢市の銘菓サトナカをいただきましたので早速試食しました。サトナカは伊勢神宮にちなみ、神様に供える食材を用いて三重県産の小麦粉を使い北海道産のバターをベースに伊勢の二見海岸の岩戸塩を練り込んだ「塩クッキー」と伊勢神宮の別宮滝原宮近くの元坂酒造の吟醸酒粕にで作った「酒クッキー」は国産のしんびき粉をお米に加えてさっくりした食感に仕上げているとの事。北海道の昆布を伊勢で加工した純白とろろ昆布も使用、伊勢神宮神殿にお供えする、塩・米・酒を真似て三種類の焼き菓子がひとつに包まれています。繊細な味と上品な口溶けで感動しました。紅茶に良く合うように思いました。

仕事帰りに最寄り駅前のフィットネスクラブ「ティップネス」に立ち寄り帰宅して夕食は冷凍惣菜手作りおかず(健幸ディナー)「岩手県で水揚された秋刀魚を骨抜きして天日干しした梅煮とひじき煮にキャベツと水菜の柚子和えセット」を食べました。天日で干しているので天然のアミノ酸が増えて何とも言えない味にそれにこの食感が堪らなく美味しい。食べ応え十分です。お客様からの要望を頼み込んで骨を抜いていただきました岩手県の水産加工会社及川様には感謝です。

吉野家28年ぶりに新サイズを販売、小盛と並盛 たった20円の違いに思わず並盛を・・・

2019年3月14日(木)今日は東京豊島区池袋にある宮城県のアンナテショップ「宮城ふるさとプラザ」で、簡単×美味しい×健康的と人気が高い、わんまるいの旬の手作りおかずセット「健幸ディナー」の主菜・副菜に県内の食材を使用して県内のメーカー様の協力で作ってもらったメニューの試食会に山脇と坂内が出向いており、僕は梅田オフィスで6月に船井総研から独立され創業4周年を迎える弊社社外取締役を務めていただいているリライズコンサルティング株式会社の記念セミナーを東京と大阪で開催されるとのこと。今年もゲスト講師としてお招きいただきましたのでリライズの片山様と打合せです。午前中は創業以来30年間続けています、一週間の新聞切り抜きに対してのレポート(ホッタの本音)を執筆して、吉野家さんが28年ぶりに牛丼の新サイズを発売したとのメディアリリースを見たので、10年ぶりに近くのホワイティー梅田店に食べに行きました。新サイズは「小盛」税込360円「超特盛」税込780円の2種類、僕は小盛と味噌汁と白菜の漬物セット130円と一緒に注文、僕はこの白菜の漬物に七味と醤油を掛けて食べるのが大好き。小盛を目的に来店しましたが、小盛360円の横に並盛380円、たった20円しか変わらない。・・・思わず並盛を注文したくなりましたが、目的は小盛の試食なのでグッと堪えて小盛を注文しました。・・出て来たサイズは並盛よりひと回り小さい丼、思っていたよりはるかに量が多く十分以上の量で、少しご飯が多いかなぁ?・・・10年以上ぶりに食べる吉野家の牛丼。歳をとって歯が悪くなったせいで牛肉が固く感じます。・・吉野家さんと言えば確かバラ肉1.5ミリスライスをボイルして脂身を落してから特製のだしで煮込むと思っていて、長年吉野家さんを真似してきたのに、いつの間にかスライスの幅が2ミリ或いは2.5ミリに感じた(硬く感じたせいか?ボイルし過ぎか?・・)。ボイルもやり過ぎている感があります。牛脂が殆ど感じられない。ならばバラ肉を使う必要がない。・・・この微妙な味覚が吉野家牛丼の伝統の味だったのに・・・大阪王将さんもそう、伝統の味を残しながら微妙に消費者の味覚の変化に対応する。これが究極の繁盛を続ける秘訣だと思います。創業者が代わるとどうしてもこの伝統が承継出来なくて衰退します。特に飲食チェーンほどそうで、日清やハウス食品など食品メーカーさんまでになるとまた別になるように思います。・・・梅田の一等地で12時30分だと言うのにお客様は3~4人、これでは駄目。あの吉野家の味はどこに行ったのか?・・と勝手に思い店を出ました。

そして、梅田OSビルの1階イベントスペースで、お取引先の「花LINKS」さんがホワイトデーのイベントで出展すると岡田社長から聞いたので、植物大好きのベランダ菜園なども行っているリライズコンサルティングの片山さんと待ち合わせして見に行きました(ツーショット:写真)。お客さんの入りを尋ねると、前回バレンタインデーの時の方が良かったです。特に外国人方が買ってくれました。さすが大阪の一等地だけあると思いました。とコメント、元々欧米で男子が思いの有る女子にバレンタインにバラの花を贈るのが習慣であり、それを日本人がチョコレートを好きな男性に贈る企画を行い、定着したとの事で、ホワイトデーは外国には無いとの事・・いゃー全く知りませんでした。最近バレンタインにバラを贈る人が徐々に増えている、と聞きました。。。写真の大きなサイズの白花30本1万円だそうです。・・・1週間以上は持つとの事。その後オフィスに戻り、片山さんと4周年記念セミナーのゲスト講演依頼を正式に受けて、内容など簡単に打合せさせていただきました。

今日は最寄り駅のスポーツジムが休館日なので、つかしんショッピングモールの敷地の中にあるスーパー銭湯「湯の華楼」に立ち寄り、サウナで汗を流し、前から一度試食して見たかった炭焼の看板に誘われて焼鳥屋さんに行きました。おでん130円高め。焼き鳥1本200円からは高い。・・・最近思うのが客数が多い繁華街の飲食店の方が、地元の住宅立地の店より安い気がします。結局は客数のせいでリーズナブルな値段ではやって行けないのでしょうね?・・ずらりと並んだかつては希少価値だった焼酎が僕が知る限り日本酒にしろ焼酎にしろ(ワインは別)希少酒を品揃えした飲食店で料理が美味しい店は未だに経験がありません。・・・最近低迷する焼酎の中では人気の少し濃厚で甘口の明るい農村の水割りを飲んで寒空の中自転車で自宅に帰りました。

北海道網走「こまい」「ホッケ」、和歌山の「紀州梅鶏チキンカツ」、神戸中央卸売市場から「カラスカレイの煮付け」など

2019年3月13日(水)今日は、弊社の冷凍・常温商品の物流センター運営を一切委託させて入荷・検品・在庫・おかずセット組み・各販売チャネルからの受注・ピッキング・出荷まで全ての庫内業務を担っていただいている庫内業務関西最大手の間口ホールディング取締役COOより、香港や台湾シンガポールの高級スーパーや百貨店、日本料理店へ日本の食材を輸出している世界市場の村田社長様をご紹介いただきました。・・・既にご存知の通りアジアの主要国では経済発展と共に和食がブームとなり香港の国際有限公社の百農社様が展開するおにぎり専門店は今年中に100店舗を超える勢いで伸びているそうです。飲食店も和食ブームで宅配料金が高い香港ではネットで注文して店頭で引き取るサービスが人気だそうです。本日はわんまいるの日本の食材100%使用し、日本で作った冷凍惣菜にご興味を持っていただき来社いただきました。おにぎり専門店には石見ポークの豚汁や京都洛西の筍のけんちん汁や北海道産鮭の粕汁などお奨めです。

本日の試食は、北海道網走水産さんから「こまい(鱈科)」を送っていただき塩焼きにして食べましたが、こまいなので焼くと身が固くパサパサで美味しくありません。一度煮付けてみるようにお願いしました。骨を完全に削除したホッケの身だけの干し物も焼いてもらいましたが、これは美味しいです。焼かずに自宅で食べたい時にトースターで簡単に焼けるのでそのまま販売するように指示しました。冷凍なので食べたい枚数だけ取り出してトースターで焼いて食べる、ちょっと肴が欲しい時に便利。3品目の紀州うめどりの大葉とチーズのはさみ揚げ、4品目の紀州うめどりのチーズ挟み揚げです。大葉とチーズの方が美味しく感じました。しかし衣の付け方や油の周り具合から何となく社食や産業給食に使われているような感じだと試食スタッフの声に商品企画責任者の吉川課長から「やめておきましょう」と、厳しい言葉が飛び出しました。5品目の豚肉のチーズはさみ揚げ、6品目の豚肉のミルフィールカツも同じです。ネタと衣の品質と付け方が気になります。早速石見ポークの薄切りもも肉のミルフィールカツを作るように指示をしました。

大阪市中央卸売市場水産仲卸の鮮食さんのカラスカレイの煮付けと神戸市中央卸売市場水産仲卸の財木商店様のカレスカレイの煮付けを食べ比べてみました。微妙に身の脂質が異なるように感じました。脂が乗っている財木さんのカレイの煮付けを採用することにしました。同じく財木商店さんから北海道産のスナカレイの煮付けの提案をいただきましたが身がイマイチで煮付けには向いていません。よく百貨店の惣菜売り場で見かけるカレイの竜田揚げに似ているようなので一度片栗粉を打って揚げるようにお願いしました。

宮城県石巻の本田水産さんに拵えてもらった三陸産の茎わかめと大豆の煮物は無茶苦茶美味しいです。何故こんなに茎ワカメが旨いのか?・・・実際に工場に行きましたが、御年72歳のお母さんが若い子を何十人も使い、何台もある20キロの銅釜で手作りで炊いていました。これだから旨いんだ!と、その時に思いました。通常は200kgの回転釜で自動炊きされています。しかもブランドの三陸わかめの茎です。甘くて柔らかくて無敵の味だと思いました。旬の手作りおかずセットノメニューに早く登場させたいです。


阪急百貨店惣菜売り場にも出店されている中華惣菜のパイオニア神戸のフーズパレットさんから、野菜も入った餃子スープ野菜を全て国産に切り替えた再試食が届きました。前回試食したものよりスープの色目が良くなり、野菜を替えるだけでこんなに違うのか?・・・と海外で作られた冷凍野菜は怖いな…とも思いました。実際に試食してもバッチ・グー。10月後半から冬のメニューとして採用させていただく予定です。自宅に居ながら本格中華スープを召し上がっていただけます。・・・

夕食はたった5分の簡単調理おかず、健幸ディナーを自宅で食べました。今日の献立は長崎県産の天然ぶりの味噌焼きです。通常よりも味噌を控えて塩分を調整、天然物は身が引き締まっているので味噌が染込みにくいのですが、だしと合わせた味噌を使用して真空パックする事で染込みます。丁度良い加減でご飯がすすみます。副菜の菜の花と高野豆腐の含め煮は、だしがしゅんでふくよかな食感で素人が作るのは難しい。アツアツの高野豆腐をフウフウ言いながらほうばると、ジュワーとだしが口の中に…これが含め煮の醍醐味だ!副々菜のほうれん草のお浸しも上手に湯がかれてアクもなくていい。本当は鰹節を添えてポンズをかけると最高。・・・ザ・和食を楽しませいただきました。美味しい。・・・

たった5分の簡単調理 宮崎牛と黒豚ハンバーグ、出雲生蕎麦打ち立て冷凍、仙台名物ずんだおはぎ、出雲大社門前どら焼き。。。

2019年3月12日(火)今日の試食は、たった5分の簡単調理の旬の手作りおかずセット「健幸ディナー」の洋食メニューに採用したいと思い、念のために試食しました。宮崎県三股町で創業88年の宮崎牛精肉加工卸差最大手の中村食肉さんの宮崎空港でもお土産で大人気でわんまいるグルメカタログでも好評いただいている「宮崎県産黒毛和牛と黒豚のハンバーグ」です。ジューシーでとにかく柔らかいのがいい。玉ねぎの食感もしっかりして「これはいかん」と言う旨さ、サイズ110gと量的にも納得。これで湯せん調理で簡単に出来て380円とは憎過ぎる。お見事と言うしかない。畜産から精肉、加工、まで一貫して行っているから出来る専門店の強みだ。1日数万個作っているから品質も安定しています。早ければ7月後半から献立に採用出来るかも。。。

2品目は出雲市で創業92年の麺製造加工卸の米山萬商店さんの出雲蕎麦です。7年前から島根県の展示会ではいつも出会うのですが、毎回懐かしい即席茹でスパゲティーを紹介しているので、てっきりスパゲティーの製造メーカーと思い込んでいました。ところが昨年11月の安木市の商談会で個別に面会した際に出雲蕎麦製造している事を知りびっくり。一度来社して欲しいとミラサポから専門家として派遣要請を申請いただき訪問しました。・・何と!訪問してビックリ!打ち立ての生麺をその場で冷凍しています。これにはびっくり仰天しました。これまで長年に渡り専門店の麺を尼崎にある協力工場に送ってもらい、茹でて冷凍して販売していたので送料と茹で代がかかっていました。打ち立ての生麺をつなぎも使わず直ぐに湯がいているので、冷凍すれば美味しいはず!ところが蕎麦粉が海外産の5割という事だったので、出雲市雲南町(旧雲南市)の蕎麦は標高が高くて旨いので雲南の蕎麦7割(小麦国産3割)を作ってもらい冷凍して送ってもらいました。流水で解凍して九州福岡で作っている専用つゆで試食しました。試食室に運ばれて来た瞬間、その光沢と蕎麦の色を見て美味しそう、と感激。蕎麦らしい蕎麦彩だ。さすが本場出雲蕎麦と言い伝えられているだけあり一本挽きだ。信州は内実と外実など分けて挽く製麺所が沢山あるように思う。試食スタッフ全員が今まで食べた蕎麦で一番食感が良くて喉ごしも良い。手打ち包丁切りの生蕎麦とは又食感が違うが、実に旨い。いくらでも入る。何度も手が伸びます。試食にだされた2人前はアッと言うまに完食で、予想以上の旨さでした。

余程即席スパゲティーが好きなのか、一緒に冷凍して送ってくれた蒸スパゲティーを流水で解凍してフライパンで粉末ソースをかけて炒めました。冷凍した為か従来のチルド品より麺が柔らかすぎる。「まるでうどんだ・・・」。具材が無いから余計に不味く感じる。しかも冷凍表記のパッケージが無いので無地パツケージになると言う。この商品は懐かしいママーの即席粉末スパゲティーだから根強い人気がある商品なので無地のパッケージは絶対に売れないと思い、売る存在価値が無いと思いました。・・

4品目は宮城県仙台市で創業35年のご当地和菓子「ゆべし」の製造からスタートした和菓子専門店「甘仙堂」んから、珍しい宮城名物のずんだで包んだおはぎがきな粉と粒あんと3種類がセットになったおはぎセットが冷凍で届きました。・・・もち米が宮城県産のこがね餅を使用。ご飯粒がしっかり残っていて甘過ぎません。これは反則、いくらでも食べられます。ずんだも美味しいがきな粉が凄く旨い。と試食スタッフ全員口を揃えて言いました。

そして次の試食も和菓子が・・・島根県出雲市で明治5年に創業、その後出雲大社門前ご縁横丁にも出店、ゆめタウン出雲、斐川町、神西町など6店舗展開されている地元で有名な創作和菓子・和スイーツ専門店「坂根屋」さんから地元斐川はさつま芋の一大産地、芋きんとん、これは旨い。栗きんとんとも十分な渡り合える味だ。カップに詰められた出雲産の小豆で作られた水ようかんは甘過ぎる事無く、口の中でとろける。ついつい口に手が勝手に運んでしまう。これはいかん。言い聞かせても手が勝手に動いてしまう・・出雲産の卵を使用して香ばしく焼き上げどら焼き、久々に香ばしい生地のどら焼きを口にしました。何となくほっとする食感です。さすが抹茶処だけあって和菓子はすごく伝統を感じる食味です。出雲産の大納言小豆を使用した羊羹と沖縄県産の黒糖を使用した羊羹と試食しましたが、なんか昔の硬くて甘い羊羹は時流ではありません。こんな昔ながら羊羹今でも食べる人いるのかな?と思いました。

夜は自宅でたった5分の簡単調理夕食のおかずセット冷凍惣菜わんまいるの健幸ディナー「A級グルメの町 島根県邑南町石見ポークの酢豚セット」を食べました。脂身が殆ど無いからら豚肉が苦手な人でも食べられます。ヘルシー酢豚です。副菜の青梗菜と白菜の中華風お浸しとさつま芋の細切り昆布煮も美味しかったです。