大山鶏の鋤鍋(すきなべ)を夕食に試食【わんまいる】

2021年9月26日(日)18時30分 大山鶏は鳥取県の西南米子市の手前西伯郡大山町にそびえ立つ標高1729mの富士 山に似た形の山で山陰の中でも豪雪地帯で知られています。その為、良質な伏流水での酪農(大山牛乳)や大山ポークに大山鶏と言った農業が盛んです。鶏も豚も人間同様体の70%が水分ですから良質で綺麗な水で育てると肉臭が無く美しい肉質となります。2016年鳥取県庁大阪事務所から米子商工会議所を紹介戴き、米子・大山・境港の特産品やご当地グルメの販売支援を頼まれ、年に数回訪問して水揚日本一を誇る「紅ずわいがに」を始め、境港で水揚される魚介類や境港郷土料理「ののこめし」「米子特産の白ねぎ」「米子特産の黒豆」そして「大山ポークのメンチカツ」など、これまで冷凍惣菜や冷凍ミールキット「健幸ディナー」の献立メニューに採用させていただきました。8月に行われた米子・境港商工会議所主催の「食」の商談会で商談させて戴きました大山ポーク、大山鶏を主に取り扱う精肉加工卸会社ホクニチさんからお惣菜の材料に使う大山ポークと一緒に大山鶏の鋤鍋(すきなべ)セットを贈ってくれたので自宅に持ち帰り鋤鍋をしてみました。

 

米子地方特有の甘口醤油に清酒と味醂と島根県宍道湖のしじみの出汁で合せたすきなべの出汁を土鍋に注ぎ、火をつける前に鶏肉とつみれを入れて火をつけて、出汁が沸騰したら野菜を加え火を緩めてコトコト。。

豆腐、大山鶏のつくねいやー甘くて美味しい。生姜を効かせると更に美味しく感じると思う。ブラックペッパーとトマトピューレと八丁味噌をいれて煮込にしても美味しいと思います。又、大山鶏の肉団子甘酢あんかけも美味しいと思いました。玉ねぎと白ネギを刻んでパン粉を繋ぎにした「大山鶏と白ネギのメンチカツ」これは旨そう。大山鶏のぶつ切りは身が柔らかいうちに食べた方が良い。炊き込むと固くなるので煮物より焼き鳥の方が合うと思いました。それこそ「米子特産の白ねぎと大山鶏の照り焼き」が向いていると思いました。いやー全く臭くなく、弾力があって食べ応え十分久々にお腹いっぱい。ホクニチ酒井社長ご馳走様でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です