カレイ一夜干し、鯖の塩焼き、豚の冷しゃぶ、とり天、肉豆腐和食には純米吟醸酒が欲しい【わんまいる】

2020年6月22日(月)今日は終日各部門長とのミーティングで、お昼の時間を使っての試食を行いました。1食目は、大阪市中央卸売市場で買い付けた島根県浜田漁港水揚の「赤カレイの一夜干し」を大阪西成区で創業95年の矢田健商店さんに焼いてもらいました。こんがりと焼けて見るからに美味しそう。新鮮だから身がポロッと取れてちょうど良い塩加減で旨い!干し魚と言えば東の横綱「静岡県の沼津加工」西の横綱「島根県の浜田加工」と言われる通りだと感心。沼津の鯵の一夜干しも焼いてもらっているので試食が待ち遠しい。老舗料理人が手焼きした「浜田カレイ一夜干し」宅飲みにお奨め!

2食目は、泉佐野市本社の関西空港のホテル、飲食店、機内食を手掛けるフードアシストさんに作ってもらった健幸ディナー副菜用のキャベツとコーンをマヨネーズで和えた「コールスロー」です。キャベツの食感がしっかりしていますが、味が物足りないので塩の替わりにブラックペーパーを施すとコクが出て美味しくなると伝えました。

3食目の「ほうれん草とコーンのバター醤油炒め」は、炒め過ぎです。恐らくアクの苦みを抑える為に炒め過ぎたのではと想像しますが、これだけ炒めてアクが残ると言う事は材料を変えた方が良いとお伝えしました。

4食目の「中華春雨」は、食感は抜群に良いのですが、酸味が強いので米酢に変えてゴマ油を増やすように伝えました。料理はちょっとした事で大違い!次回再試食では見違える程、美味しくなっていると思います。

引き続き来週6月25日からお客様へ発送を開始する冷凍タイプの夕食おかずセット「健幸ディナー」をセンターから抜き取り持ち帰っての検食です。1食目は、「千葉県産鯖の塩焼き(骨取り)」セットです。さすが大正14年創業の職人がガス火の遠赤外線焼き台で手焼きしただけあって皮目が黄金色に輝いています。表面をこんがり焼く事で中身がふっくら蒸し焼きのように仕上がります。副菜の群馬県大田市で作ってもらっている「なめこ入りの大根おろしのポン酢和え」にこの鯖の身をほぐして混ぜて食べると無茶美味しいです。「高野豆腐の含め煮」が口直しにふくよかな味わいで、鯖の塩焼きに大根おろしに高野豆腐の含め煮、ザ・和食を食べた感じで、なんかホッとします。

2食目の「沖縄県産やんばる豚と野菜の胡麻しゃぶ」、正直言って脂身が無い石見ポークより脂質があるやんばる豚の方が胡麻しゃぶは旨い。副菜の「きんぴらごぼう」も食感があって胡麻油の風味に唐辛子がピリッと辛く甘口の胡麻しゃぶとの食べ合わせも最高!鳥取県境港の鬼太郎ロードにある「元気亭」さんに作ってもらった「アカモクと山芋とろろ」も口当たり良くてて健康的でいい味付けだ。

3食目の大分県の郷土料理「とり天」の名前を全国に知らしめたデリカフーズ大塚さんに作ってもらった「豊後のとり天」は変わらぬ品質で柔らかくて美味しい!副菜の旬の「おくらのおかか和え」も立派なサイズで食べ頃。コリコリした食感の「茎わかめとキャベツの胡麻マヨサラ」も冷たくて美味しい。

4食目は、伊勢丹新宿本店始め全国主要百貨店に中華惣菜専門店を展開する神戸本社工場のフーズパレットさんに作ってもらった「国産鶏肉のチリソース煮」、見るから瑞々しくて美味しそうだ。さすが大手百貨店に通うマダムを虜にするチリソースだけあります。酸味も感じ甘さもありピリッと辛く、しびれる味覚!副菜の「ピーマンと玉ねぎと人参の甘酢あんかけ」との相性もいい!「じゃが芋とツナのサラダ」もブラックペッパーが施してあり、チリソースの負けない味覚です。

5食目の宮城県気仙沼のホテル旅館結婚式場を経営し、水産品の仲買、加工、調理まで一貫して営む阿部長商店さんの「鰹のみぞれ煮」の入荷が遅れているので到着次第に検食します。
午後からも引き続き営業本部とミーティングを行い、定時で終了。自宅最寄り駅前のスポーツジムに立ち寄って自宅に戻り、わんまいるの夕食おかずセット「健幸ディナ―」を食べました。本日の献立は、「主菜:肉豆腐」と「副菜:じゃが芋の煮ころがし」と「副菜:対馬の原木椎茸の卵とじ」のセットです。牛肉と白菜・ごぼう・白ネギの煮汁が豆腐に染込んで旨い。やっぱり純米吟醸酒を買って来ればよかったと後悔しました。

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