コロナ禍の恩恵 観光地ご当地ブランド食材が値下がり食べ頃 【わんまいる】

2020年6月21日(日)今日は僕が生まれ育った大阪市港区弁天町へ月に一度の散髪に行き、帰りにマスコミ取材一切お断り下町の超繁盛店のお好み焼き屋「中村」さんに立ち寄り「焼きそば」を2ケ月振りに食べました。

僕がお店に入ると何も言わなくてもスルメイカを取り出し、鉄板に乗せサラダ油で炒め、キャベツと玉ねぎを加え炒めてからそばをほぐして焼きます。具材に火が通り、焼きそばと馴染んで来たタイミングで天かすを加えて地元のお好み焼きソースを絡めて混ぜては焼きを繰り返しているといい匂いが立ち込めきます。お皿に盛付けて鰹粉と青のりをふりかけ紅生姜を乗せて完成!何時の日からか気が付かないうちに沢庵を二切れ添えてくれるようになりました。いやーいい匂い!嗅くだけで口の中によだれが。。ねっとりした濃厚なお好みソースが麺とキャベツと玉ねぎとするめいかに絡み、具材から出るだしに混ざり、実に旨い!脳天に旨さが昇って行きます!とろっとした口当たりなのでドンドンと口の中吸い込まれるように箸が止まりません。またこの香ばしく焼かれたするめいかを噛むと、うま味成分が口の中に広がり何とも言えません。

大阪下町の味を楽しみ、梅田オフィスに向かいました。サイトレイアウトのリニューアルの検討を行い、夕方に終わらせて自宅最寄り駅前のスホーツジムに立ち寄り、自宅に戻って夕食を食べました。今日は父の日と言う事で、鰻の蒲焼と何と立派な毛蟹の浜茹でにわんまいるの副菜「鳴門わかめと玉ねぎのポン酢和え」と「切干大根」にべったら沢庵が添えられ豪華!

正に「夏至」に相応しい鰻と毛蟹に感謝!それにしてもさすが関西を代表する高級スーパーだけあって味醂を効かせた蒲焼きのタレは実に旨い!表面はこんがり中身はふっくら上手に焼きあがっています。毛蟹もこれだけの立派なサイズがスーパーで購入できるのは、観光地のホテルや繁華街の料理屋が自粛規制によるものと思われ、コロナ禍の恩恵のひとつだ。鰻蒲焼も1,780円と昨年に比べかなり安い。国産の高級食材が安くなっているのでわんまいるでも商談がしやすく、反対に輸入食材が高くなって来た。これまで国産にこだわり全国各地を回って来た甲斐あって、観光地のご当地食材が手に入り安くなり、産地の応援企画として、沖縄県のやんばる豚や高知県の四万十鶏や四万十ポーク、鹿児島県の桜島鶏や兵庫県の淡路牛や淡路鶏、玉ねぎ、宮城県気仙沼の鰹に石巻の鯖や鱈、北海道の鮭やカレイや鰤、岩手県の秋刀魚など、どんどんメニューに採用していっています。ご当地食材を献立に採用した夕食のおかず「健幸ディナー」をどうぞ楽しんで下さい!

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